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今日は天気が良かったので、どこかにお出かけしたくてウズウズ。
どこも行くところがないのでしょうがなく近所の公園へ。
うちの団地はいつも言うように、若者が少ない。
よって、公園に子供の姿やママの姿は無いに等しい。
今日もやはり、誰もいないのか・・と思っていると、小学生ぐらいの少年がひとり、ブランコに乗っていた。
しかたがないのでその子と遊ぶことに。
サッカーボールで、息子くんと私(カズキチーム)少年で試合をすることに
どうなることかと思ったが、とても優しい少年で、うまく息子くんにも時々ボールを持たせてくれたり、ゴールの大きさを変えてこちらが有利になるようにしてくれたりして、それなりに試合らしい試合が出来た。
彼が手を抜いてくれてるのをいいことに、私がおとなげなくゴールを狙って結果はカズキチームの勝ち
いい運動させてもらったよ。
まだ、サッカーがしたそうな少年と息子くんをうまくとりなして(母ちゃんムキになって疲れたので)砂場セットで3人で遊ぶことに。
息子くんに泥団子の作り方を教えてくれたり、息子くんの大好きな汽車の絵や消防車の絵を地面に書いてくれたりして、とても感じの良い少年だった。
すると砂遊びをしながら、彼が聞いてきた。
少年: 「ねぇ、ふたり子供育てるのって大変?」
私 : 「まあ、それなりにね」
少年: 「ねぇ、この子にどんな子に育って欲しい?」
私 : 「優しい子かな」
少年: 「自由になりたい?」 (なんてこと聞くんだ、ガキのくせに・・・)
私 : 「うぅ~ん。いいね、子供は自由で」
少年: 「子供も自由じゃないよ、結構いろいろ大変だよ」
なぁんて会話をしていると、彼の同級生らしき男の子がふたり、やってきた。
3人でなにやらブランコを使ってする鬼ごっこらしきものを始めた。
会話の流れをそっと聞いていると、彼は少しいじめられっこのようで、からかわれたりしている。
それでも、我慢して一緒に遊んでいる。
しばらく遊んで(からかって?)ふたりの同級生は、「じゃな!」と言って去っていった。
残された少年は何事も無かったように、また、息子くんに絵を描いてくれた。
そして、お昼になっても「帰らん!」と駄々をこね泣き叫ぶ息子くんを私が抱いて帰ろうとすると、嬢ちゃんの乗ったベビーカーを押してくれ、自分の家を通り過ぎてうちまで送ってくれた。
なんだか、彼の「自由になりたい?」という質問にもう少しまじめに答えてあげればよかったかな、と思った。
そして、今は母ちゃんにおんぶに抱っこで常に見守られて生きている息子くんが、いずれ、母ちゃんの目の届かないところで、友人達とどんな会話を交わし、どんな関係を築いていくのか・・・ちょっぴり心配になった。
小学生の社会もいろいろあるのね・・・。
優しすぎるようじゃ、世の中うまくわたっていけないのかなぁ。
息子くんへ・・・優しくて、ちょっとのんびりさんなあなたがどんな子に成長していくか、母はとても楽しみな反面、とても不安だよ。お願いだから人の痛みがわからない子にだけはならないでね
☆うちの会社のホームページ→カントリー家具館Wood工房
パイン材の家具・カントリー家具の常設展示数・品揃えは広島で一番です!(たぶん)
カントリー好きのお友達がおられたらぜひ、教えてあげてくださいね!
※学習机フェア開催中!ご希望の方には「学習机を購入する前に読む本」差し上げます。
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彼が手を抜いてくれてるのをいいことに、私がおとなげなくゴールを狙って結果はカズキチームの勝ち
いい運動させてもらったよ。
まだ、サッカーがしたそうな少年と息子くんをうまくとりなして(母ちゃんムキになって疲れたので)砂場セットで3人で遊ぶことに。
息子くんに泥団子の作り方を教えてくれたり、息子くんの大好きな汽車の絵や消防車の絵を地面に書いてくれたりして、とても感じの良い少年だった。
すると砂遊びをしながら、彼が聞いてきた。
少年: 「ねぇ、ふたり子供育てるのって大変?」
私 : 「まあ、それなりにね」
少年: 「ねぇ、この子にどんな子に育って欲しい?」
私 : 「優しい子かな」
少年: 「自由になりたい?」 (なんてこと聞くんだ、ガキのくせに・・・)
私 : 「うぅ~ん。いいね、子供は自由で」
少年: 「子供も自由じゃないよ、結構いろいろ大変だよ」
なぁんて会話をしていると、彼の同級生らしき男の子がふたり、やってきた。
3人でなにやらブランコを使ってする鬼ごっこらしきものを始めた。
会話の流れをそっと聞いていると、彼は少しいじめられっこのようで、からかわれたりしている。
それでも、我慢して一緒に遊んでいる。
しばらく遊んで(からかって?)ふたりの同級生は、「じゃな!」と言って去っていった。
残された少年は何事も無かったように、また、息子くんに絵を描いてくれた。
そして、お昼になっても「帰らん!」と駄々をこね泣き叫ぶ息子くんを私が抱いて帰ろうとすると、嬢ちゃんの乗ったベビーカーを押してくれ、自分の家を通り過ぎてうちまで送ってくれた。
なんだか、彼の「自由になりたい?」という質問にもう少しまじめに答えてあげればよかったかな、と思った。
そして、今は母ちゃんにおんぶに抱っこで常に見守られて生きている息子くんが、いずれ、母ちゃんの目の届かないところで、友人達とどんな会話を交わし、どんな関係を築いていくのか・・・ちょっぴり心配になった。
小学生の社会もいろいろあるのね・・・。
優しすぎるようじゃ、世の中うまくわたっていけないのかなぁ。
息子くんへ・・・優しくて、ちょっとのんびりさんなあなたがどんな子に成長していくか、母はとても楽しみな反面、とても不安だよ。お願いだから人の痛みがわからない子にだけはならないでね
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陸はのんびりやさん・・・いっぱいお友達できるといいんだけどって心配になってきましたよ。
同じく人を傷つけるような子だけにはなって欲しくないですわ・・・。子どもの世界は厳しいね・・・。
深い質問だったんだねぇ
逆にうちの子は激しいから思いやりの心を持てる子になってほしいなぁって思ってしまったよ
何を話していたのかはわからなかったのですが、お茶吹き出すかと思うくらい笑ってしまいました。
でも、彼は彼なりに自分の社会の中で頑張って生きてるんだなぁっても思いました。
いろいろ辛いことも確かにあるみたいだし。
そうやって子どもって強くなっていくんだなって。
その辛さを突き破れるような強い心を持ってくれって。
どうしてもダメな時はいつでもバックアップ体制とってるからって。
だんだん親にできることって少なくなってきたような気がします。ちょっと寂しい。