広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

私のマイナスイオン

2011-03-23 21:03:02 | 子育て

連休は、父ちゃんに仕事を押し付けて
子どもたちと3人で
ちょっと雪の残る実家@鳥取県の山の中に帰ってきました。



18歳で大学進学と同時に広島の人になった私ですが
子どもが生まれるまでは実家からすっかり足が遠のいてました。

盆と正月に帰ればいいほう。
ヘタしたら、盆正月さえもバイトに明け暮れて帰らなかったり。
彼氏との初詣を優先したり。

そんな親不孝っぷりでしたが
子どもが出来た途端、

 孫の顔でもたまには見せてやらねば。


急に実家によく帰るようになりました。


よく、帰るといっても日帰りはちょっときつい距離なので
春の彼岸と、田植えと盆と稲刈りと正月の5回がせいいっぱいですが。

毎度のことながら
野菜を収穫したり、薪割りを手伝ったり、
子どもたちも、都会ではできないことがいろいろ体験できて
ちょっとしたバカンス気分です。



子どもたちだけじゃなくて
母ちゃんにとっても
宿泊タダの、飯つき、はらいっぱいビールつき。
さらに、車いっぱいの新鮮野菜とお米のみやげつき。


感謝。


夜になると街灯もないので月明かりだけで
風が吹くと ゴーーーってすごい音で裏の杉山が揺れて
年がら年中、家の前の小川がジャージャー音をたててるところ。

いまだに薪を割って風呂を沸かし、
なぜかNHKさえテレビの電波が悪くて砂嵐気味。

そういう田舎くささが嫌で
コンビニが煌々と光っている 夜でも明るい街を目指して
18歳でさっさとサヨナラしたはずのいなかが
今となっては最高の癒しの場となっています。



マイナスイオンたっぷり補充完了!!


また、都会の風に吹かれながら日々の暮らしをがんばりますか。












コメント (3)
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