広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

これ、ノスタルジーを感じますか?

2009-09-10 22:19:31 | 思ったこと

先日、旧芸北町にて十名ほどのこじんまりとしたオフ会に参加しました。
会場は美和東文化センター

10年ほど前に廃校になった小学校です。

↓写真、一部花かんざしさんよりおかりしました。


この美和文化センターで過ごさせてもらってる間中
頭の中をぐるぐる回っていた曲があるんですが・・

それは
「誰か故郷を想わざる」
昭和15年!古賀政夫っ!!古っ!!

同年代でこの歌知ってる人って、介護関係の仕事の人だろうね

ちゅーわけでこの歌を頭の中で延々リピートしながら
一日中、ノスタルジックな時間を過ごさせてもらいました。

これまた同年代でこの校舎に郷愁を
感じる人も少ないんでしょうが(笑)

いったいツユマメさん何歳?!といわれそうですが
ピッチピッチの?三十路ちょっとすぎですよ。



実はツユマメの実家(鳥取県の山の中)のそばにも
ちょうどこんな感じの廃校になった小学校がありました。
名前は「真住小学校」
ツユマメが生まれる少し前に廃校になってしまったそうです。
(おかげでマチの小学校までバス通学でした)

「真住小学校」は当時は「青年の家」と呼ばれていて
役場に電話して頼めば使用することができ、
幼馴染と集まっては体育館で卓球をしたりバスケをしたり
していたのが懐かしいです。

って
ふと思ったんですが
幼馴染がいるってこと自体、田舎者の勲章かも・・・。

統合された「マチ」の小学校に通ったにもかかわらず
保育園も小学校もずーーと1クラス。
というわけで、クラス替えがないので、
それはそれはもう密な関係ですわ。
ほとんどの同級生の誕生日や血液型、親の名前さえも(笑)
そらで言えますわい。

地元を離れて15年もたつのに
今でも年に1~2回、集まってはなんの気兼ねなく
酒を酌み交わすことのできる幼馴染たち。ありがたい存在です。

さて、話はそれましたが美和文化センター。
一時は取り壊し計画も浮上したらしいのですが、
地元の方々の意向で生き残り
今では国際交流会を開いたり、学生さんたちの合宿に使われたり
第2の人生を歩んでいるということでした。
11月には世界的に活躍されているジャズピアニストが
コンサートを開かれるらしいです!すごいっ!!

夜間研修(1泊)1000円というナイス情報をゲットしたので
気候のいい時期に泊まりがけバーベキューとか
真冬に町っ子たちを誘って雪遊び合宿とかしたらおもしろいかも。
ここの管理人のご夫婦がまたまた素敵なご夫婦で
ご主人のほうはネイチャーガイドもされるらしいので
八幡高原トレッキングツアーとかもおもしろいかも。

何か企てちゃおうかなぁ(笑)


って、私の場合、
別に芸北に行かなくても実家に帰ればいつだって
等身大雪だるま作ったりぐらいの雪遊びはできるし
生まれも育ちも毎日がネイチャー体験だったような気が・・・(笑)

ちなみに今週末は実家は稲刈りです。
稲刈り体験だってできちまうぜ。(しかもいまだに手作業「はでかけ」)


美和東文化センター
〒731-2202
広島県山県郡北広島町溝口1099
問い合わせ:
管理人の下杉さん宅 ℡0826-38-0339



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コメント (4)
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