日本に帰国なんてニュースもあったが、ヤンキースの黒田博樹投手は９日、ヤンキースから契約延長を提示された。「クオリファイング・オファー」制度の規定額の約１０億５１００万円での契約延長を受け入れなかった。大リーグ選手会が同日、発表した。今後はヤンキースを含め各球団と交渉ができることになる。 黒田は受諾しない可能性が高いとされていたが、これで争奪戦が本格化。レッドソックスなどが獲得に積極的で、年俸は約１２億円前後の攻防と予想される。やっぱり大リーグは、すごいな～実力の世界だ。その裏で日本に戻る人も何人もいるのだ。
こんなにがたがたになるのだ。あんなに燃えていた大統領選だが、終わったとたんに株価が下がる。8日のニューヨーク株式相場は、大統領選後の米国の財政運営に対する懸念が重しとなり、前日の大幅下落に続き一段安となった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比121．41ドル安の1万2811．32ドルと続落、7月下旬以来、3カ月半ぶりの安値で終わった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同41．71ポイント安の2895．58で終了した。こんなのことで、ニッポンは救われるのか