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サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

11/23はLIVE IN ROSAへ!!!

2007年11月22日 23時55分42秒 | 邦楽
私が参加しているアシッド・フォーク・バンド、
「墓場戯太郎オーケストラ」ですが、
ここしばらく定期的にライブ活動を行っておりますが、
明日11/23(祝・金)には、とんでもないイベントに出ます。

↓↓↓↓↓

【ROSA 7TH ANNIVERSARY】
11/23(祝金) 『ジャングルに咲く花』@池袋 LIVE INN ROSA
open/start 15:30/16:00
adv/door \2500/¥3000(+1order)

★LIVE ACT★
■吉田達也 VS ピカチュウ(あふりらんぽ from 大阪)
■久土'N'茶谷(from MOST) 
■NOKEMONO-野獣-(from 京都)
■むぢゃ
■henrytennis
■山本達久+墓場戯太郎 
■FRATENN
■Ome Zombie
■BLOOM CREATION


どうですか?!この面子!
普通にお金払ってお客で行きたいイベントですが、
なんとこんな凄いライブにでちゃいます!!!

出番は2番手の16時半からを予定してます。

現在私はギターからコンバートし、ベースを担当。
アシッド・フォーキーな感じが基本ですが、
今やジャズやジャズロックっぽいのなどごった煮な感じで、
でもまぁ凄くいい感じなんですけどね!

お暇な方がいらしたら、是非是非おいで下さい!

LIVE INN ROSA HP
http://www.live-inn-rosa.com/

MORE INFO
http://deplog.cocolog-nifty.com/blog/cat3156886/index.html

オススメ YOUTUBE!

2007年11月21日 01時42分40秒 | 邦楽

うーず「刹那」

http://jp.youtube.com/watch?v=3ye0IsDl-mY

このブログでも何度か紹介している、
武蔵が誇るバンド(?)「うーず」のライブ映像です!

やはりライブ映えしますな。

ここしばらくハモンド+レズリーなので、
オルガンの聞こえもばっちりです。

ライブある毎に足を運びたいんですが、
なかなか思うようにいかず。。。

もっと色んな人に聞いてもらいたいと切に願うバンドであります。

音源がライブ会場/ディスクユニオンで発売中。

うーずのHPはこちら。
http://www.oozesound.com/index.html

スタレビ記録Vol.3 (070902)

2007年09月28日 02時22分25秒 | 邦楽
3回目を迎えて、ようやく定着してきた感もある、
DJイベント「スターダストレヴュー」ですが、
その3回目の私のセットリストをアップいたします。

[Part1]
1.ジミー竹内&エキサイターズ/エンター・ザ・ドラゴン
2.佐々木昭雄/スピーク・ロウ
3.沢田駿吾/バックラッシュ
4.稲垣次郎とソウル・メディア&見砂直照と東京キューバン・ボーイズ/スピニング・ホイール
5.クリエイション/スピニング・トゥ・ホールドNO.2
6.ヘアー/ボニータ・ゴー・ホーム!
7.ミッキー吉野他/アズ

[PART2]
1.JAMES HILL/SUPER MARIO BROTHERS
2.土岐麻子/SEPTEMBER
3.ハプニングス・フォー/トーキョー・ブーガルー
4.ランタンパレード/甲州街道はもう夏なのさ
5.ペコンボ/スパークル
6.山下達郎/ライド・オン・タイム
7.大滝詠一/君は天然色
8.サニーデイ・サービス/魔法

時間が経っているので、若干順番や曲目に間違いがあるかもしれません。


次回第四回も迫ってまいりました!

場所はいつもと同じく高円寺コネクションにて17時から開催!
とにかくジャンルにこだわらず、良い曲がかかります。
良い音楽でお酒や話を楽しみたい方は是非お越しください!

8/6(月)曽我部恵一BAND Live at 渋谷CLUB QUATTRO

2007年08月18日 10時39分10秒 | 邦楽
こちらのブログでも曽我部さんのライブに行ったことはお伝えしましたが、
ようやくオフィシャルの方で、当日の写真とセットリストがアップされました!

http://d.hatena.ne.jp/live-sokabe/

なぜか8/8の名古屋のliveが先にアップされてしまい、
あれ?ひょっとして渋谷はアップされないのかな?とも思いましたが、
今年のサマーツアー初日がアップされない訳ありませんでしたね。

SUMMER TOUR2007「センチメンタルな夏」
Live at 渋谷CLUB QUATTRO 2007/08/06

Setlist
01 朝日のあたる街
02 春を待つ人
03 恋人の部屋
04 スウィング時代
05 恋人たちのロック
06 八月の息子
07 江ノ島
08 夕立ち通り
09 sampo
10 LOVE SONG
11 真赤な太陽
12 TELEPHONE LOVE
13 あたらしいうた
14 キラキラ!
15 トーキョー・ストーリー
16 ぼくたちの昨日
17 シモーヌ
18 青春狂走曲
19 センチメンタルな夏
20 オーロラ
21 海岸行き
22 サマー・ソルジャー
23 ブルー

~アンコール1~
24 LOVE-SICK
25 STARS

~アンコール2 ~
26 恋におちたら

新作『blue』を中心に、アコースティックセットをはさみながら、
サニーデイ・サービス時代~ソロの夏を感じさせる曲を配したサマーツアーらしい選曲!
そこに曽我部さんの軽妙なトークが入ると、あら不思議!
とってもピースな雰囲気が漂うんですよね~。

客層もサニーデイの頃から聞いてたっぽいサラリーマンの、しかもカップルから、
20歳前後の若者までほんとに幅広い。しかも普段はライブハウスにきたり、
ロックを聴いたりしてないだろうな~っていう人までいる。

先日も書きましたが、そういった幅広い客層をピースな雰囲気にさせ、一体感あふれるアーティストって実はそんなにいないんじゃないかしら?

とにかく良かったです!

でもサニーデイ時代の曲に上野智文のギターはちょっと合わないかも。
まぁ原曲を壊されたくないっていうのもファン心理としてはあるわけですが。

9/9(日)は曽我部恵一BANDとおとぎ話の対バンが高円寺UFOクラブであります!
これはオフィシャルHPにも載ってなかった、UFOクラブへの電話予約のみのシークレットライブの様で、もちろん早々と売り切れてしまったようですが、運良く手に入れることが出来たので、楽しんできます!

スターダスト・レヴューVOL.2

2007年08月17日 10時27分05秒 | 邦楽
DJイベント「スターダスト・レビュー」の第二回目が
高円寺のコネクションにて無事終了しました!

来てくださった方、ありがとうございます!

↓私の回したリストで~す。

せっと壱
1.ラテン・リズム・ボーイズとビクター・オーケストラ/エル・クンバンチェロ
2.カリオカ/ココナッツ・サンバ
3.スターダスト★レビュー/常夏のジャガタリアン
4.尺八ダンス/ジョン海山ネプチューン
5.菊池ひろみ&デッド・エンド/エブリデイズ・ア・ミラクル
6.今田勝/哀愁のカーニヴァル
7.高橋達也と東京ユニオン・オーケストオラ/スクランブル
8.ジョージ川口&スーパー・バンド/迷信
9.阿川泰子/ニューヨーク・アフターヌーン(quasimode Remix)

せっと弐
1.曽我部恵一/世界のニュース(FORCE OF NATURE REMIX)
2.アンリ菅野/ウェーヴ
3.ピコ/アイ・ラブ・ユー
4.和田アキコ/ボーイズ&ガールズ
5.左とん平/とん平のヘイ・ユー・ブルース
6.大貫妙子/サマー・コネクション
7.庄野真代/中央フリー・ウェイ
8.かまやつひろし/ゴロワーズを吸ったことがあるかい

DJまだまだ難しいっす!

今回は前半は「夏」な感じで、後半はベタベタな和モノで攻めてみました~。

本家スターダスト・レビューの1st(写真)が、意外にスタレビにぴったりでびっくりでした!

次回は9/2(日)に同じく高円寺のコネクションにて!
チャージはないので、気軽にふらっと遊びに来てください!

曽我部恵一のライブ会場限定のDVD「五月の濡れた塔」

2007年08月10日 09時06分25秒 | 邦楽
各方面で最高傑作との評価も高い「LOVE CITY」から、
早くも夏を感じさせる新作「blue」を発表した曽我部恵一の新作ツアーである
曽我部恵一BAND SUMMER TOUR 2007「センチメンタルな夏」の
初日8月6日(月)の渋谷クラブ・クアトロに行ってきました!

お客さんも大入りで、内容もよく満足でしたが、
セットリストは、http://d.hatena.ne.jp/live-sokabe/にアップさせるのを待つとして、
今回はライブ会場&ネット限定のDVD「五月の濡れた塔」について書こうと思います!

オフィシャルHPの説明
⇒2007年5月5日、曽我部恵一BAND「ラブシティツアー」@心斎橋クラブクアトロにおけるライブDVD。MCやロックンロールが最高に輝く瞬間はもちろん、失敗・スベリ等もノーカット完全収録の青春ロック映画。
全31曲・3時間半、特典映像・フォトギャラリー付き。

曲目
・恋人たちのロック
・さよなら!街の恋人たち
・有名になりたい
・ジュークボックス・ブルース
・ハルコROCK
・3つの部屋
・海の向こうで
・ねむれないあの娘のために
・セブンティーン
・スウィング時代
・吉祥寺
・シルバー・スター
・ここで逢いましょう
・土曜の夜に
・スロウライダー
・トーキョー・ストーリー
・今日を生きよう
・幻の季節
・カーニバルの灯
・浜辺
・ラブ・セレナーデ
・Fire Engine
・テレフォン・ラブ
・どこかでだれかが
・魔法
・あたらしいうた
・シモーヌ
・きみの愛だけがぼくのハートをこわす
・瞬間と永遠
・青春狂走曲
・STARS
・LOVE SICK

このライブ直後からファンの間では話題になっていた伝説のライブが映像化!
このセットリストを見ていただいて分かる通り、長い!
そして良い曲いっぱいやってます。このライブを生で見れた人はうらやましいです。正直このDVDよりは、8/6のライブは良くなかったです・・・(それでも勿論良いは良かったんですが)。

通常のバンド編成、アコースティックセット、そしてホーンとキーボードを加えた編成で、サニーデイ時代からのオールタイムベストな選曲で素晴らしい内容です。
何が良いかって、お客さんも曽我部さんも演奏する側も含め、みんなが本当に幸せそうにしている所が良いんですよね。こないだの観にいったライブにも言える事ですが、こんなにも一体感あふれる幸せな空間を作り出せる曽我部さん、好きっす!

そして特筆すべきはその画質!綺麗でいて生々しいんです。音も良い!
これはサニーデイ時代のVHS2本、そして「無政府主義的恋愛」「NAKED SONGS」といった今までの映像作品を軽く越える画質の良さ!内容も良いですし。これがライブ会場&ネット限定とは、なんて太っ腹な!

もう一つ。DVDのラベルに「ニール・ヤング様へ 見て下さい。」と書かれてるんですが、正にニール・ヤング&クレイジー・ホース並みのライブ映像か?!ともいえる映像作品ですが、「ここで逢いましょう」の同じコード進行でずっとソロを弾きまくる長い演奏は、あきらかにニール・ヤングの「DOWN BY THE RIVER」を意識してます!両方知っているファンは思わずニヤリです。ここら辺もにくいですな~。でも8/6は「ここで逢いましょう」やってくれなかったですね。残念。

ライブへ行けない方も、ネットで手に入るので、ファンの方は絶対見るべし!サニーデイ時代が好きな方で、ソロになってからはちょっと・・・という方も是非観てください!オススメ!

ボアダムスのとんでもない映像

2007年08月06日 14時26分34秒 | 邦楽
とりあえずこれ見てくださいよ!

http://jp.youtube.com/watch?v=RsMkZ63Dy5Y&mode=related&search=

http://jp.youtube.com/watch?v=Bj_lKow4BaM&mode=related&search=

http://jp.youtube.com/watch?v=XrOGRUKqDFY&mode=related&search=

今年の7月7日にニューヨークで行われたボアダムスのLIVE、
というよりなんなんでしょうか、これは?お祭?祝典?

なんでも77人のドラマーが参加という、全く馬鹿げたイベント。

でもこういう馬鹿なことを大真面目にやってしまうのは、
世界広しといえども、ボアダムスしかいないんでしょうなぁ。

詳細は全く知りませんが、よく見ると、こんだけドラマーが集まってるのに、
単なる参加したがりのドラマーじゃなくみんな上手くないですか?

しかもみんな決めるとことは決めてるので、
この人数でどっかで練習でもしたんでしょうか?

そしてNYの人ってこういうのすごい好きそうですね?
すごく沢山人いるもん。

YOUTUBEで今たくさんこのLIVEの映像が色々流れているようだし、
公式に撮影もされているようなので、興味ある方は要チェックですね!

私といえば、前回ボアダムスを見たのはゆら帝との対バンの去年の雨の中の
日比谷野外音楽堂と、その前は確か随分前のエゾ・ロック・・・

今やすっかりEYEちゃんとドラマーだけの編成が定着したようだけど、
この編成すごく好き。CD買ってまでは聞かないけど(笑)

生でこっちまで一緒にぶっ飛ぶのが一番ですよ!また機会があれば観にいきたいですわ!

コッコ(Cocco)について思うこと。

2007年07月28日 01時45分33秒 | 邦楽
今日フジの「僕らの音楽」にコッコが出てましたね。

たまたまつけて、しかもあまりテレビに出ない彼女が出ていたので、
思わず見てしまいました。

コッコは特段好きなわけではないですが、
2000年前後に熱心にJ-POPやロックを聴いていた人には
やはり目が離せない、そんなミュージシャンだったのではないかと思います。

私も大学の軽音でコピーすることになり、
そこから入っていった口ですが、
非常に重たい音に陰のある歌詞が印象的で、
いかにも壊れてしまいそうな彼女の魅力もあり、
好んで聞いていた時期もありました。

しかし一度音楽を止めた後の彼女の活動は非常にPOPで、
今までの陰というか暗い部分がない。
なにか吹っ切れたような感じがします。

くるりの岸田とのコラボもそうだし、
最近のソロにもそれが顕著。

今回の番組に関しても香取慎吾とすごく楽しそうに話して笑ってた。

でも30分の中で演奏された三曲は、
新曲と「強く儚い者たち」「Raining」。

新曲以外はどちらも「クムイウタ」からの選曲だ。


完全に個人の好みだけど、やはり「クムイウタ」に代表されるようなコッコが私は好き。

ポップすぎるコッコは否定はしないけれど、あまり好みではないです。

テレビで楽しそうにしているコッコをみて
あまりにびっくりして思わずダラダラと書いてしまいました。

コッコはスマップが好きでスマスマに出たいらしい。

あ、ちなみにインディーズ時代のコッコって、
表記が今と違い「Cocko」だったようです。どうでもいいですが・・・

ザ・ヘアー(THE HAIR)のOUT OF OUR HAIRが再発売に!

2007年07月12日 11時06分48秒 | 邦楽
昨日あいさとう率いるザ・ヘアーの名盤「アウト・オブ・アワ・ヘアー」が再発されました~!!!

目出度い(祝)!

今回はリマスター&エキスパンデッドヴァージョンということで、
正式名は「OUT OF OUR HAIR maximum r&b remasters」となっていて、
1990年に発売されたときとはジャケも若干異なった形で発売となりました。

正式名みて、あれれと思った方はさすが!

そうこの黄金のラインナップと同時期に発売された
「Maximum R&B」(未だに未CD化作品)から2曲が初CD化で収録されているのです!!!

アルバムのジャケはこれ→hortyuua.jpg

この中から収録されたのは「アイム・キング・ビー」と「アイ・キャント・テル」
の2曲。(このCDの中では⑫⑬曲目)

さらにさらにこのアルバムには当時の未発表ライブ音源が8曲も収録されているのです!
さすがに音質は落ちるものの、観客の声と相まって当時の熱気が伝わってくるような、そして本当にクールで格好良い演奏にはしびれてしまいます!

1. ヤング・マン・ブルース
2. あれはするなよ
3. ロッキン・チェア
4. グッド・タイムス
5. プリティ・リトル・ガール・ブルース
6. 恋をしようぜ
7. ピープル・ゲット・レディー
8. 砂のお城
9. 恋はシュビ・ドゥ・ビ・ドゥ
10. シンク!
11. キンキー・ヘアー
12. キング・ビー
13. アイ・キャン・テル
14. モンキー・ジャーク
15. ラスト・ナイト
16. ビッグ・ボス・マン
17. ユー・キャント・ジャッジ・ア・ブック・バイ・ザ・カヴァー
18. ウ・プ・パ・ドゥ
19. キャン・ユー・ヒア・ミー
20. ヤング・マン・ブルース
21. シャウト・アンド・シミー

前置きが長くなりましたが、このアルバムは1990年に発売。
ラインナップはあいさとう(G)、スカパラにもその後在籍した杉村ルイ(Vo)、
及川ヒロ(B)、江口マヌー(Dr)の四人による唯一のアルバム。

東京のMODSシーンの正しく顔役として活躍し、特に杉村ルイのボーカル時代はカリスマだったとか。
とにかく「すごい!」という情報しかなく長年このアルバムを探していたのですが、全く見つけることが出来ずにあきらめかけていたところの嬉しい再発売!(実際はちょっと前に職場の同僚に音源を焼いてもらっていたのですが)

本当に嬉しいです!昨年はこちらも長年探していた「Maximum R&B」の12inchと、1994年に発売されたライブ盤も手に入れることが出来、細かいオムニバスを除けばようやくオリジナル音源がほぼ全て揃ったことになるのです!

MODS→GS→ニューロック→ジャズロック(→そして現在は女性Voを迎えネオアコ的なポップな作品をリリース)と様々な変遷をたどりながら現在まで活動しているあいさとう氏のザ・ヘアーですが、いつの時代もそれぞれクールで格好良いのですが、やはり杉村ルイ時代は別格の格好良さがありますね。

メンバーのそれぞれの旨さもあると思いますが、この時期はなんでこんなに黒いんでしょうか?同時代に活躍したバンドだとガレージによりだったり、音が軽かったりするんですが、ザ・ヘアーは一音一音重みと凄みがある。

うろ覚えで申し訳ないのだが、この時代の貴重な証言に関しては大分前のクイック・ジャパンに確か北沢夏音氏による初期ザ・ヘアーのことについて3号分位連載があり(タモさんが表紙の第41号あたりだったかと・・・)、自分がその時代に居たかのような詳細な記述なので、まだ読んだことがない方は是非とも目を通して欲しいです。

そして勿論このアルバムを聞いたことがない方も聞いてみて欲しいです。The Hairとは何か?MODSとは何か?R&Bとは何か?表面的なことではなく「MOD」でいることとはどういうことなのか?それがこれを聞いて分かるはずです!2007年一番の復刻です!オススメ!

書籍『筒美京平の世界』

2007年06月29日 11時31分59秒 | 邦楽
昨日は、かつての職場(現在は新宿に異動)であった神保町を散策。
といっても勿論レコード屋メインですが・・・

そこで久々に入った音楽系の古本屋で見つけました!

書籍『筒美京平の世界』(監修:高浪高彰・森光厚夫)

最近までその存在すら全く知らなかったのですが、
ふとしたことがきっかけで知ることになり、
ずっと頭の片隅にあったこの本。

とにかく膨大な量の筒美氏の仕事を丁寧に調べ上げており、
とにかくこの資料性にびっくり!

写真は帯がありますが、購入したものは帯もなく値段も高かったですが、
それ位の価値はあるのと思います。

同じく先日亡くなられた黒沢進氏の名著『日本ロック紀GS編』もありましたが、
こちらはさらに手が出ない価格でした!この本もず~~~っと欲しいと思ってるんですが。。。

何年かおきに各社から企画盤が発売されておりますが、
1998年の時の「筒美京平 ULTRA BEST TRACKS」シリーズ。
相当盛り上がってたみたいですが、その時私はニューロックやGSの復刻ものに
のめりこんでおり、歌謡曲なんて目もくれなかったのですが、
もちろん今となっては大好きな音楽家の一人です!

まだまだその仕事量から言えば聞いたことのない作品の方が多いですが、
今すぐ思いつく中ではオックスのダンシング・セブンティーン(ドラムは石川晶!)やDR.ドラゴン名義の一連のディスコ歌謡ものが好きです!

この本読んだらまた買っちゃいそうです。

アマゾンのページはこちら


大野雄二のコロンビア時代のベストアルバム!

2007年06月21日 13時15分59秒 | 邦楽
ルパン三世の音楽で知られる大野雄二のコロンビア時代のベスト盤が6月21日発売になりました~!祝(パチパチ)!

実は大野雄二氏は大好きな音楽家で、兼ねてよりCDやらレコードやらを集めておりますが、このようにまとまった形でベスト盤が出ると嬉しいですね。ルパンしか知らない人にも氏の偉大な軌跡を知ってもらえますからね。

もともとはジャズピアニストとしてキャリアをスタートさせた大野雄二氏ですが、1970年を過ぎたあたりから、レコードの作編曲をはじめ、CM音楽やドラマの劇中音楽などそれこそ星の数ほど作ってらっしゃいます。

その中でも特に有名なのが、映画『犬神家の一族』『人間の証明』、そして今や国民的アニメとなった『ルパン三世』ではないでしょうか?

今回のコロンビア時代のベスト盤は個人的にも大野氏がノリにノッている正にベストな時期だと思う時代!

01.ルパン三世のテーマ'78(2005ニュー・ミックス)

■テレビドラマ「大追跡」
02.大追跡のテーマ(1978)

■テレビドラマ「大激闘マッドポリス80」
03.大激闘のテーマ(1980)

■映画「人間の証明」
04.人間の証明のテーマ 歌/ジョー山中(1977)

■映画「野性の証明」
05.戦士の休息 歌/町田義人(1978)

■NHK「小さな旅」
06.小さな旅~光と風の四季~(メイン・テーマ)(初CD化1993)

■アルバム「エレクトロ・キーボード・オーケストラ」
07.メイフラワー(1975)
08.海猫(1975)

■アルバム「Hi-phonics Hi-phonics」
09.LITTL' DUCKLING スキャット/佐藤奈々子(1979)

10.シンガー・レディ 歌/しばたはつみ(1975)

■テレビドラマ「おくふろさん」
11.ともしび 歌/ブレッド&バター(1975)

■テレビドラマ「気まぐれ本格派」
12.夕凪のふたり 歌/ダ・カーポ(1977)

■ビーバー エアコン 冬のキャンペーン・テーマソング
13.My Better Life 歌/尾崎紀世彦(1979)

■アルバム「OUR FAVORITE SONGS」
14.DID YOU KNOW 歌/サリナ・ジョーンズ(1979)

■日本テレビ系 スーパー・アニメ・スペシャル シリーズ
15.インビテイション(1979-1980)

■テレビアニメ「キャプテンフューチャー」
16.夢の舟乗り 歌/ヒデ夕樹(1978)

■テレビアニメ「海底超特急 マリン・エクスプレス」
17.ザ・マリン・エクスプレス 歌/トミー・スナイダー(1979)

■テレビ映画「星雲仮面マシンマン」
18.星雲仮面マシンマン 歌/MoJo(1984)

■アルバム「We Love Hanna-Barbera」
19.We Love Hanna-Barbera 歌/Dolly & Sawa-Ching(1994)
20.I Love You Yogi(for ヨギベア)歌/Dolly & Sawa-Ching(1994)

ゴダイゴのトミースナイダーや、ブレバタ、佐藤奈々子、FTBのジョー山中、元ズーニーヴーの町田義人などなど豪華すぎる歌い手に加え、私自身の大のお気に入りにして、大野雄二氏のベストワークの一つとおもっている「しばたはつみ」(元は、はつみかんな)のシンガーレディもきっちりと収録されているのが嬉しいですね。

そして『キャプテンフューチャー』『大追跡』『大激闘マッドポリス80』などの1970年後半の怒涛の仕事や、日本を代表するキーボーディストが8人も集まりシンセとキーボードを一斉に弾くというものすごくモンドな試みの『エレクトロ・キーボード・オーケストラ』の大野氏作曲のものを収録など、決してメジャーではない仕事も収録しているのも嬉しいです。

それにしても音楽のジャンルでいうと本当に多岐に渡るのに一貫して「大野雄二」というのが見えてくるのがすごいですね。全くはずれなしのすばらしい音楽家です。ディスコ調のジャズっぽい感じや、緊張感あふれるサスペンス、ジャジーでグルーヴィーな感じが大好きです!

こんなのもあります。
先日惜しくも亡くなられた石立鉄夫出演のドラマの曲を集めたCD!

        4144PNT2PQL._AA240_

『コメディードラマ・ソングブック』
1. 「おひかえあそばせ」~メインテーマ
2. 「気になる嫁さん」~メインテーマ
3. 「パパと呼ばないで」~虹(貝がら)
4. 「同」~夜明け(貝がら)
5. 「雑居時代」~そよ風のように(山口いづみ)
6. 「水もれ甲介」~水もれ甲介(シンガーズ・スリー)
7. 「同」~さみしいナ(石立鉄男)
8. 「おふくろさん」~ともしび(ブレッド&バター)
9. 「同」~城跡のある町(ブレッド&バター)
10. 「気まぐれ天使」~気まぐれ天使(小坂忠&ウルトラ)
11. 「同」~旅ごころ(小坂忠&ウルトラ)
12. 「同」~ジャングル・ジャングル(坪田直子)
13. 「気まぐれ本格派」~夕凪のふたり(ダ・カーポ)
14. 「同」~海へ行ってきましたね(ダ・カーポ)

こちらには小坂忠やシンガーズスリーも参加!時代が偲ばれる好企画盤です!

他にも色々あるのですが、今回はこの辺で。皆さんも大野雄二を聴こう!

6/10(日)は、東高円寺UFO CLUBに出演!!!

2007年06月08日 22時33分43秒 | 邦楽
imgout.jpg

職場の同僚、墓場戯太郎のバンドでギターで参加します!
(墓場戯太郎さんのHPは、上の画像をクリック!クリック!)

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『フーチークーチーの下心-二股目-』

SHOW:Little Soul Drip、the mercy、HOOCHIE COOCHIE 、墓場戯太郎

DJ:田中新悟(CLUB CUTIE HONEY / TOP GEAR)

料金:前/¥1500(+1D) 当/¥1800(+1D)
時間:OPEN/18:30 START/19:00

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出番は一番目の予定!

今回の墓場戯太郎バンドのラインナップはこちら!

墓場戯太郎(クラシックギターと歌)
山本達久(ドラムス)
富山智志(バンジョー)
田中俊輔(ポエトリーリーディング)
松岡秀樹(エレクトリックギター)


実に大学を卒業して以来で人前に立ちます!
弦を張っていないと理由だけで、愛用のギブソンSGを封印し、
ストラトキャスターで望みます(こちらも愛用ですが)!

ラインナップからして只者じゃないこのバンド!
やってるこちらも未知数びんびん感じてますので、
当日は何が起こるか分かりません!

是非お暇な方は観に来て下さい!


私はこのライブの前はこちらに行きます!

コアトーク:GS最前線番外
「追悼!黒沢進を讃える史上最大のGSショウ」


GSと日本のロック研究に多大な貢献があり、
多数の著書を残されている黒沢進さんが、去る4月18日に病気で亡くなられました。ロフトプラスワンでも「サエキけんぞうのコアトーク」やたくさんの日本のロック関連イベントに登場、博識を披露していただいてます。
黒沢さんを偲ぶお別れ会を催します。ロフトプロジェクトからの御厚意により、ドリンク代を含めた収益は全額遺族に寄付させていただきます。東京でのお別れ会が、これまでのところ催されていませんので、お香典としてお考えいただいてもよろしいかと思います。

黒沢さんの業績を熟知した一期一会の超豪華なメンバーにより、ライブ、トーク、そしてDJ。黒沢さんの振興していたグループサウンズ、日本のロックなどを縦断して紹介、故人の思い出と共に、語り尽くされることはない業績を5時間余りに渡って紹介していきます。グループサウンズ初心者にも、そして、エキスパートにも堪能していただけるメモリアルな特別イベントになるでしょう。ぜひ、この貴重な機会にご参加を!(サエキけんぞう)

出演:根本敬&湯浅学(幻の名盤解放同盟)、土龍団(濱田高志、トニー吉田)サリー久保田(元ザ・ファントムギフト)、篠原章、町井ハジメ、他
歌唱:渚ようこ、いちかたいとしまさ
進行:サエキけんぞう、大森眸、サミー前田
メッセージ: 小西康陽、安田謙一、松永良平
Open 10:30 / Start 11:00 /End 16:30
前売り/当日共に¥3000(ロフトプラスワンにて前売りあり。当日と前売り同額。収益は全額遺族に寄付します)


寺内タケシとバニーズの7inch「悪魔のベビー」

2007年05月31日 03時36分25秒 | 邦楽
私は普段はCD派で、さらに紙ジャケで出ていれば紙ジャケが欲しくなる性質であり、CDで手に入るものをわざわざアナログ盤で買うことはそうそうないのですが、たまに「これはオリジナルのアナログ盤で欲しい!」と思う一枚があります。今日手に入れた7inchもそんな一枚。

寺内タケシとバニーズ「悪魔のベビー」(HIT-713)

1967年8月1日に発売された6枚目のシングル。

もちろんCD化もされており、2001年にはバニーズのシングルを集めたその名も「悪魔のベイビー」というタイトルのCDも発売されています。

その帯文句には『ファズの重戦車!「悪魔のベイビー」がロックでないなら何がロックだ。』と何ともアツい煽り文句が書かれています。

故黒沢進氏の手によるライナーをみるとジャケが2種類存在するらしく、後に出されたものは「悪魔のベイビー」となっているらしい。私のはどうやらオリジナルのようです。

曲は有名なファズ・ガレージ・ナンバー。イントロの地の底から聞こえてくるような豪快なファズの音がすごい。ソロもファズ全開。バタバタというドラムもやたらと重たく聞こえてきて格好良い!

B面は弟バンド、テリーズも取り上げていたナンバーで、思わず一緒に「ストップ!」と口ずさんでしまうこちらもファズ度の高いガレージナンバー。なんでしょうかこの気持ち良い程に格好良いギターソロは。「ダーダダー」という歌の箇所が歌詞カードでは「ダアダダ」と書かれており、何だか面白い。

で、何が私の心を惹きつけるかというと、歌もそうなのですが、やはりこのジャケットなんです!

アンプがづらりと並んだ所から、ちっちゃな子供がちょこっと顔をのぞかせる。しかもその顔に笑顔はなくどこか寂しげ・・・そして右側にはドラムがどかっと鎮座しており、上半分のどちらかというと曇り空の部分に手書きの「悪魔のベビー」「ストップ」の題字が。なんて格好良いんでしょうか!このジャケで内容が悪いわけがなく、強烈にロックを感じるそんなジャケット。非常にアーティスティックです。その一枚がようやく私の手の中に!嬉しいですね、こういう時は。

でもこのジャケットの子供たちも40年後の今何をしてるんでしょうかね(笑)どうでもいいことですが、ちょろっとだけ気になります。

SHIGEO ROLL OVERのレアCD『REFRESH』

2007年05月30日 02時19分04秒 | 邦楽
シナモンのCD入手に続き、日本を代表するジミヘントリビュートバンド「BAND OF SHIGEO ROLL OVER」のCDを入手することに成功!

BAND OF SHIGEO ROLL OVERを知らない方は、彼らのHPをご覧下さい!
http://www.ne.jp/asahi/real/sro/top

「SHIGEO ROLL OVER/REFRESH」SN-1942(1990年発表)

01.REFRESH
02.CALIFORNIA NIGHT
03.SEXY MAGIC
04.CAN YOU ICE
05.NICE MY FRIEND
06.MOONLIGHT LOVE SONG
07.こわれたままのDREAM
08.SIR ROGERS
09.DO-CHIMUNI
10.JAPANESE BLUES
11.GOOD TRIP

Shigeo Nakano・・・・・・・・・・・・GUITAR & VOCAL
Toshiyuki Honda・・・・・・・・・・・BASS GUITAR
Toshiya Kurasawa・・・・・・・・・DRUMS

HPで知ったのですが、このアルバムは廃盤のセカンドアルバムで、初のオリジナル曲だけのアルバムで、初のCDでのりリース(1stはLPでのリリース)という貴重なものらしい。

帯にはこうあります。
「伝説のギタリスト中野重夫が唸りを上げて創り出すヘビーサウンド!!
 ロール・オーバー待望の第2弾オリジナルアルバム、遂に登場!!」

さらに帯の反対側には、
          ・・・
「これはギターキッズ必聴版です。」
とかなり大きな文字で点までふってある力の入れよう。

確かにこのアルバム、ギター弾く人なら必聴です。
エレキ/アコギを使い分け、エフェクターもたくさん使ってます。
音色もジミヘンに近く、フレーズもまんまジミヘンのものからちょっとひねったものまで多彩です。

サウンドは全編日本語詞による意欲作で、ブルースありジミヘン風のありアコースティックサウンドのものありということで飽きない創りに。

やはりどうしても注目してしまうギターソロも含めてさすがに上手いです。
ただ日本語詞の曲というところで若干消化不良のイメージがあり、なんといったら良いか、チャーが日本語で歌ったときのような感覚あり。

でももしジミヘンが日本人で、日本語で作ったらこんな感じになるのかな?と思って聞いても面白いかも。

まだライブ見たことがないので、是非見てみたいです。

ディスコグラフィに載っているライブ盤欲しいっす。今まで中古CD屋で邦楽やインディーズのコーナーばっかり探していましたが、今回はジミヘンのコーナーにありました。まぁ、そうですよねぇ。今後も根気よく探すことにします!

クラムボンの新譜『Musical』

2007年05月28日 00時50分26秒 | 邦楽
クラムボンの5月23日に発売された新譜『Musical』がすごい。

前作からカバーアルバム、ライブ盤と2枚のアルバムは発売したものの、
純粋なアルバムとしてはなんと2年ぶり。

と書いたものの、実は「クラムボン」今まで全然聞いたことありませんでした。

初めて知ったのはいつだったか。

私の記憶にあるのは、彼女と一緒に行ったいつかのライジングサンでのステージ。
その時ベースのミトは早川義夫のバンドで一緒に演奏していて(早川義夫すごかった!)ほぉ~と思い、クラムボンのステージもその時に観てなんだか女の子のボーカルはすごく可愛い声をしているけどバックの演奏はやたらと面白いなぁと思ったもののそれどまりだった。

それから年月は経ち、再び私の前にクラムボンの名前があがったのが、前述のカバーアルバム『LOVER ALBUM』だった。このアルバムが本当に良くて、何度も聞きました。まずはなんといっても取り上げた内容がすごい。非常にマニアック。

『LOVER ALBUM』
01.PRAYER(original:矢野顕子)
02.That's the Spirit(original:Judee Sill)
03.As long as he lies perfectly still(original:The soft machine)
04.外出中(original:SUPER BUTTER DOG)
05.波よせて(original:Small Circle of Friends)
06.サマーヌード(original:真心ブラザーズ)
07.Across the Universe(original: The Beatles)
08.ナイトクルージング(original:フィッシュマンズ)
09.以心電信 - You’ve Got to Help Yourself - (original:YMO)
10.I Am Not A Know It All(original:BOW WOW WOW)
11.カルアミルク(original:岡村靖幸)
12.おだやかな暮らし(original:おおはた雄一)
13.I Shall Be Released(original:THE BAND)

どうですか、この選曲。フィッシュマンズ、おおはた雄一らはその繋がりから分かるけど、ジュディ・シルやソフツって。しかもこれだけ選曲がバラエティに富んでいながら、芯が通っていてしっかりとクラムボンのサウンドになっている。ファンの方は「それがクラムボンなのよ、ふふん」って思ってらっしゃると思うのだが、私は大いにびっくりした!こいつらスゴい!メジャーから何枚もリリースしているのに、なんてプログレッシブなんだ!と。まさしくプログレッシブ・ポップバンド。


そして今回のこの『Musical』。これもすごく良いです。すごくいい曲がいっぱい。オススメは①③⑤。まるで昔のレコードのように前半が盛り上がる曲が多く、後半がしっとりとした曲が多い感じ。このアルバムが発売される前にテレビで放送されたプロモーションビデオも最高だった⑤「Bass,Bass,Bass」。この曲ダンサブルでポップで頭に残っちゃいます。

01.Merry Go Round!
02.Carnival
03.Good Time Music
04.Sweet Swinging
05.Bass, Bass, Bass,
06.Epilogue
07.あいのひびき
08.17
09.Long song
10.tayu-tau
11.Dear Gould

こういうポップなバンドって今まであまり聞かずにきたので、評する言葉をあまり持たないのですが、とにかく格好良い!演奏だけ聴くと本当にプログレ。それをポップに変えてしまう郁子ちゃんの声も本当にすごい。あぁ「すごい」って言葉使い過ぎですね。

2002年のライブ映像。ROVOなどで活躍する勝井祐二を迎えてのソフトマシーンのカバーを是非見てみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=q_r-uEgq4fw