10月ももう半ば、シーバスの釣りもそろそろ防寒着が必要な時期になってきた。
今回は遅ればせながら今期初のウェーディングでちょっと冷たくなってきた水に浸かってきた。
10/13日夕方、腰まで浸かってキャスト開始。
明るい時間帯だったが幸先よく50cmがまずヒット。とりあえずこれでblogの写真は確保。
暗くなってきてベイトが騒ぎ出したがライズやボイルは無い。
顔を出さないレンジで捕食をしているようなのでルアーをそれなりにチョイスした。
ベイトの集まっている近くにキャストすると何回かのショートバイトを感じた。
何か居そうな気配。
3回ほど同じコースをトレースしただろうか「カツーン!」という硬いバイトと同時に派手なえら洗い。
やたら派手にえら洗いするのでヒヤヒヤしたが無事ランディングしたのは78cm。
久しぶりに見る70台は結構迫力がありますな。
私的公認ランキングとしては今年1位の大きさ。
(非公認としては那珂川で釣った魚目測80cmがあるのだがこれは釣り上げたにもかかわらずMameさんに報告電話をしているすきにまんまとリーダーを切って逃げていってしまった。)
その後もベイトの付近で60台を1匹追加したが、更にその後同クラスを2匹掛けて2匹ともバラシと何ともさえない結末で夜の部は終了。
14日朝、同ポイントで粘ったがアタリすらない完全なボーズで終了。先行者の方向から魚の暴れる音が聞こえたので魚は居たようだたが。
そして今回は何とその日の夜と次の日の朝までぶっ通しで2回戦に突入。
夕方まで温泉に入ったり、眠ったりで時間をつぶし昨日と同じポイントへ入水。
水の中を歩いていて第一に気が付いた事があった。
「ベイトが居ない」
昨日は程よく居たベイトが今日はほとんど居なくなっている。
嫌な予感は的中し2時間ほどアタリなしの時間が続いた。
一か八かで居付きのシーバス狙いに切り換えたのが良かったか何とか1匹バイトに持ち込むことが出来た。
61cmのとてもパワフルな1匹だった。
そしてまた朝が来た。
ベイトは戻ってきていなくまたもやノーバイトで終了。
この時期ベイトに魚が付いて移動しているためベイトの居場所を見つけられるかどうかが鍵のようだ。