気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

miss A ( ミスエー )

2010-07-18 | Dance Group



미쓰에이
miss A
ミスエー
JYP Entertainment

〈 Member 〉
      페이 Fei フェイ(ペイ) 1987年4月27日生れ
      지아 Jia チア 1989年2月3日生れ
      민 Min ミン (이민영:イ・ミニョン) 1991年4月21日生れ
      수지 Suzy スジ 1994年10月10日生れ


         Jia            Fei              Suzy            Min


〈 Music Video 〉
       YouTube missA's channel

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
       2014.03.10 スジ(miss A)の「風 風 風」、なかなかいい感じだ
       2013.12.22 スジ(miss A)って、やはり魅力があるのだろうか
       2013.11.06 Miss Aの2集(の新曲)、悪くない
       2011.07.18 miss Aが1集をリリース
       2010.09.27 miss A、シングル「Step Up」をリリース
       2010.09.14 スージ、松葉杖で登場
       2010.08.08 miss Aのミン、15歳で独りアメリカに渡る
       2010.07.18 miss A、ラジオに出演はしたが ・・・
       2010.07.04 JYPの miss A デビュー


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      Dance

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       miss A
       Facebook
       twitter
       FanCafe
       JYP Fan's




《 Album 》
        MiniAlbum 「Colors」 2015年3月
        2集 「Hush」 2013年11月
        MiniAlbum 「Independent Women Pt.Ⅲ」 2012年10月
        MiniAlbum 「Touch」 2012年2月
        1集 「A Class」 2011年7月

《 myCollection 》
      1集「A Class」 / 2集「Hush
      Touch / Independent Women Pt.Ⅲ / Colors

        Single 「Bad But Good」 2010年7月
        Single 「Step Up」 2010年9月




【 2015.05.04 / Colors 】
1年4ヶ月ぶりのアルバム「Colors」、ジャケットは引き出し式のちょっとデカイ箱だ。
その引き出しを開けると何枚かの冊子が収められていて、メンバー1人に1冊の写真集となっている。
写真のロケーションはキッチン、鏡台の前、ベッドの上、バスルームなどで、全員下着な姿で撮られている。
Thanksに当たるものとして、4人の自筆と思われるメッセージカードが入っていた。
さらには、Symbol Cardなるものが入っていて、フェイはハイヒール、チアはダイアモンド、ミンはパーフューム、スジはリップステックとなっているが、なんだか意味不明。

収録曲は全6曲で、リードトラックは2曲目の「다른 남자 말고 너:ほかの男じゃなくて、あなた」だが、この曲の作曲は今回も박진영:パク・チニョンではない。
というか、プロデュースは박진영:パク・チニョンとはなっているが、彼の曲は今回1曲も無い。

代わりと言っては変だが、5曲目「I Caught Ya」はスジの、6曲目「Stuck」はミンの作詞となっている。

「I Caught Ya」は、彼氏が浮気する場面を、目の前で目撃した姿をおもしろく描写したものらしく「I Caught Ya」とタイトルしたものらしい。
浮気をする男たちに対する歌で、そしてそれを目撃した女性には早く分かって幸いだと慰める曲らしい(?)。

「Stuck」は、この人と会っていても大丈夫だろうかと思う危うい愛の物語だそうで、ミンが過去の経験をもとに、その人に対する自分の感情を綴ったのだそうだ(たぶん)。

ほか、どの曲もほとんどが、なんだか外国人っぽい名前が作曲には書き込まれている。

1曲目「한걸음:一歩」の임광욱:イム・クァンウクは、東方神起、少女時代、Ivyほか多数の曲に登場している。

「다른 남자 말고 너:ほかの男じゃなくて、あなた」の블랙아이드필승:ブラックアイドフィルスンは、グループのようで、최규성:チェ・ギュソンと라도:Rado(송주영:ソン・ジュヨン)の2人組のようだ。
「블랙아이드필승」は、「Black Eyed 必勝」でいいのだろうと思う(?)。

4曲目「녹아:溶けて」の作曲は、ノルウェーのプロデューサーグループDsign Musicのメンバーのようだ。
(なんだか安室奈美恵などの曲も作っているような(?))

全曲どの曲もなかなかいい曲だが、やはり活動曲とした「다른 남자 말고 너:ほかの男じゃなくて、あなた」が、miss Aの曲らしくていい。


Track List
  01. 「한걸음:一歩」
     lyrics: Yorkie & 성현빈
     composed: 임광욱(Devine Kei) & Ryan Kim(Devine Ryan) & Kara Tenae & 다우리 & Chase
     arranged: 임광욱(Devine Kei) & Ryan Kim(Devine Ryan) & Mistazo & Kara Tenae & 다우리
            & Chase
  02. 「다른 남자 말고 너:ほかの男じゃなくて、あなた」
     lyrics: 블랙아이드필승 & Sam Lewis
     composed: 블랙아이드필승  arranged: 블랙아이드필승
  03. 「Love Song」
     lyrics: Daniel Kim  composed: Daniel Kim & Mayu Wakisaka  arranged: Daniel Kim
  04. 「녹아:溶けて」
     lyrics: Daniel Kim
     composed: Nermin Harambasic & David Siegel & Jesse Saint John & Courtney Woolsey
            & Jin Suk Choi
     arranged: Jin Suk Cho
  05. 「I Caught Ya」
     lyrics: Suzy
     composed: Hanif Hitmanic Sabzevari & Henrik Janson & Emelie Fjällström
     arranged: Hanif Hitmanic Sabzevari
  06. 「Stuck」
     lyrics: Min  composed: Sophia Pae & Erik Lidbom  arranged: Erik Lidbom

     NameList
       성현빈:ソン・ヒョンボン / 임광욱:イム・クァンウク / 다우리:タウリ
       블랙아이드필승:ブラックアイドフィルスン(Black Eyed 必勝)


【 2013.12.22 / 2集 】
miss Aの2集「Hush」、まずジャケットが「Bad But Good」と同じく三角形で扱いに困る。
インナーの写真は悪くないのだが、この三角の形が邪魔をする。

正規版の2集ということで収録曲は全13曲とはなっているが、新曲は8曲目までで、9曲目と10曲目は去年2月にリリースされた「Touch」の収録曲、11曲目から13曲目までは同じく去年10月の「Independent Women Pt.Ⅲ」に収録された曲となっている。
さらに、8曲目はリードトラック「Hush」の別編曲となっているので、新曲数は7曲で正規版としてはもの足りない。

アルバムプロデュースとしては、박진영:パク・チニョンの名が記されているが、各収録曲にはプロデューサーがそれぞれ明記されている(ただし、「Independent Women Pt.Ⅲ」の2曲には、なぜか記載が無い)。

Track List
  01. 「놀러와:遊びに来て」
     produced: Tiger Gold
     lyrics: Tiger Gold  composed: Tiger Gold  arranged: eniac
  02. 「Hush」
     produced: E-Tribe
     lyrics: E-Tribe & 민연제  composed: E-Tribe  arranged: E-Tribe & 김동휘 & Sound Sound
  03. 「Love Is U」
     produced: 흑태 & 박우상
     lyrics: 흑태 & 박우상  composed: 흑태 & 박우상  arranged: 박우상
  04. 「Spotlight」
     produced: Tommy Park & 주효
     lyrics: Tommy Park & 주효  composed: Tommy Park & 주효  arranged: Tommy Park & 주효
  05. 「Hide & Sick」
     produced: 이우민“Collapsedone”
     lyrics & composed & arranged: 이우민“Collapsedone”
  06. 「(Mama) I'm Good」
     produced: Team One Sound
     lyrics: Team One Sound  composed: Team One Sound  arranged: Team One Sound
  07. 「Like U」
     produced: LBC Production
     lyrics: 박혜수 & Noday  composed: Noday  arranged: Noday
  08. 「Hush」 (Party Ver.)
     produced: E-Tribe
     lyrics: E-Tribe & 민연제  composed: E-Tribe  arranged: E-Tribe
  〈Touch〉
  09. 「Touch」
     produced: J.Y. Park“The Asiansoul”
     lyrics & composed: J.Y. Park“The Asiansoul”  arranged: J.Y. Park“The Asiansoul” & 홍지상
  10. 「Over U」
     produced: Deepfrost and Billion Dollar Baby  co-produced: Ursula Yancy and Noday
     lyrics: 김은수 & Ursula Yancy & Billion Dollar Baby
     rap making: Noday & 윤성호
     composed: Thomas J. Heyerdahl & Jan“Janski”Lindvaag for Deepfrost & Billion Dollar Baby
             & Ursula Yancy & Noday & Marlon Cole & Mel&Mus
     arranged: Thomas J. Heyerdahl & Jan“Janski”Lindvaag for Deepfrost & Billion Dollar Baby
             & Noday
  〈Independent Women Pt.Ⅲ〉
  11. 「Time's Up」
     lyrics: Rphabet  composed: Rphabet  arranged: Rphabet
  12. 「If I Were A Boy」
     lyrics: 김은수
     composed & arranged: TGreen & Jonathan Ian/Hauge & Mads Louis/Thornalley & Phil
  13. 「남자 없이 잘 살아:男無しでも生きていける」
     produced: J.Y. Park“The Asiansoul”
     lyrics & composed: J.Y. Park“The Asiansoul”  arranged: J.Y. Park“The Asiansoul” & 홍지상

     NameList
       민연제:ミン・ヨンジェ / 김동휘:キム・ドンフィ / 흑태:フクテ / 박우상:パク・ウサン
       주효:チュヒョ / 이우민:イ・ウミン / 박혜수:パク・ヘス / 민연제:ミン・ヨンジェ
       홍지상:ホン・ジサン / 김은수:キム・ウンス / 윤성호:ユン・ソンホ

今回のアルバムにはパク・チニョンの名が無い(新曲に関して)。
リードトラックの「Hush」はE-Tribeの曲で、そればかりか、ほかの6曲にもパク・チニョンの名が1曲も無い。
これは異例なことだと思うが、何故だろう。
(なお、リードトラックの「Hush」は、私にはいまひとつに感じる)

また、全体的に作曲家陣を眺めてみると、以前のアルバムに登場した人もいるのだが、今回のこのアルバムの曲にだけ名前がある人とか、曲数が少ない人が多いという印象を受ける(たまたまだろうとは思うが)。

しかし、(正規版にしては曲数が少ないこと以外には)特には不満の無いアルバムで、私としては、最近、少し離れていた気持ちが、少し戻った印象を覚えるアルバムではある。


【 2012.11.03 / Independent Women Pt.Ⅲ 】
miss Aの、世界のすべての女性のためにリリースした2枚目のミニアルバム「Independent Women Pt.Ⅲ」。
男無しで自信を持って堂々と生きていく女性に贈るアルバムだそうである。
「Independent Women」、つまり「自立する女性」ということだろうか。
私はよく知らないが、堂々とした女性を歌ってアイドルとなったDestiny's Childという女性3人組グループの曲に「Independent Women Pt.1 / Pt.2」という曲があり、それに対し敬意を込めてのPt.3のようである(?)。
(ただ、曲を作ったのはほとんどが男性のようではあるが)

で、アルバム収録曲全5曲のリードトラックは、タイトル名も「남자 없이 잘 살아:男無しでも生きていける 」で、この曲がアルバムを代表する曲のようだ。
もちろん、作詞・作曲・編曲は박진영:パク・チニョンで、プロデュースも彼だ。

そのアルバムのジャケットは、横にスライドするボックス仕様で、中には彼女たちのThanksが裏面に書かれた写真カードが14枚入っていた(歌詞カードクレジットは4つ折りの別紙だ)。

Track List
  01. 「남자 없이 잘 살아:男無しでも生きていける 」
     lyrics: J.Y.Park  composed: J.Y.Park  arranged: J.Y.Park & 홍지상
  02. 「Ma Style」
     lyrics: Deez  composed: Deez  arranged: Deez
  03. 「If I Were A Boy」
     lyrics: 김은수
     composed & arranged: Green Jonathan Ian & Hauge Mads Louis & Thornalley Phil
  04. 「Madness」 feat. 택연:テギョン
     lyrics: 김이나  composed: east4A   arranged: east4A
  05. 「Time's Up」
     lyrics: Rphabet  composed: Rphabet  arranged: Rphabet

     NameList
       홍지상:ホン・ジサン / 김은수:キム・ウンス / 김이나:キム・イナ


1曲目「남자 없이 잘 살아:男無しでも生きていける 」
パク・チニョンの作詞・作曲・編曲で、一生懸命に仕事をして堂々と生きていく若い女性たちの姿と心が歌われているようである。
この曲は、Southern Hiphop(サザン・ヒップホップ)と呼ばれるラップジャンルの1つであるらしい。

2曲目「Ma Style」
作詞・作曲・編曲のDeez(디즈)は、歌手の조현철:チョ・ヒョンチョルのようで、2009年と2010年にはアルバムをリリースしていて、ほかにも2PMの우영:ウヨンの曲など10曲(?)ほどの曲を提供している。
いままでのmiss Aには無かったようなファンキーな雰囲気の曲だが、私にはいまひとつだ。

3曲目「If I Were A Boy」
今年、韓国内で爆発的な人気を独占したということらしいPixie Lottの「Mama Do」を作曲した、Thornalley Philが作曲・編曲に参加した曲ということのようで、作詞は김은수:キム・ウンスだ。
R&Bな曲で、miss Aのハーモニー(サウンド)が悪くない。

4曲目「Madness」
김이나:キム・イナの作詞で、作曲のeast4Aは、Brown Eyed Girls、나르샤:ナルシャや、Orange Caramelなどの作曲をしている。
けっこういい曲で、またmiss Aがいい。
フィーチャリングは2PMの택연:テギョンだが、ラップが電気加工されていて誰だか分からない。

最後5曲目「Time's Up」
大衆的にけっこう面白い曲だ(テクノハウス系(?))。
作詞・作曲・編曲のRphabetは、10曲程度の曲を書いているが、そのほとんどがMIBというグループの曲のようだがメンバーではないようだ(?)。

miss Aの2枚目のミニアルバム「Independent Women Pt.Ⅲ」は、前回の「Touch」とはかなり方向性が変わった内容のアルバムとなっている。
私としては、今回のアルバムの方がアルバムとしての統一性も感じることができ、いいかも知れない。


【 2012.03.11 / Touch 】
包帯姿でカムバックしたmiss Aのミニアルバム「Touch」だが、ジャケットのインナー写真にも、その痛々しい(?)姿が載せられている。(早い話が私の好みには合わないということだ)
ステージパフォーマンスも、またもビジュアル重視のようで、私の印象は良くない。

収録曲全6曲のアルバムプロデュースはいつも通り박진영:パク・チニョンではあるが、実質的なプロデュースはリードトラックの「Touch」だけかも知れない(?)。

Track List
  01. 「Touch」
     lyrics: J.Y. Park  composed: J.Y. Park  arranged: J.Y. Park & 홍지상
  02. 「Lips」
     lyrics: Billion Dollar Baby
     composed: Alexander Palmer & Redd Stylez & Nikki Flores & Billion Dollar Baby
     arranged: Fuego
  03. 「Rock N Rule」
     lyrics: Noday  composed: Noday & 박지호  arranged: Noday & 박지호
  04. 「No Mercy」
     lyrics: 홍지상  composed: 홍지상  arranged: 홍지상
  05. 「Over U」
     lyrics: 김은수 & Ursula Yancy & Billion Dollar Baby
     composed: Thomas J.Heyerdahl & Jan Janski Lindvaag for Deepfrost & Billion Dollar Baby
     arranged: Thomas J.Heyerdahl & Jan Janski Lindvaag for Deepfrost & Billion Dollar Baby & Noday
  06. 「Touch (Newport Mix)」
     lyrics: J.Y. Park  composed: J.Y. Park  arranged: 이우민

     NameList
       홍지상:ホン・ジサン / 박지호:パク・ジホ / 김은수:キム・ウンス / 이우민:イ・ウミン

1曲目「Touch」、リードトラックである。傷ついた女性が新しい愛に出会う過程を淡々ながらも切なく描いたという、박진영:パク・チニョンの作品である。私としてはだが、独特のステージパフォーマンスが先に頭に入ってしまって、そのことに気を取られてしまっていたが、CDで改めて音だけを聴くと、そのユニークな旋律と、アレンジが面白く、心くすぐるいい曲である。
2曲目「Lips」も、なんとも変わった、いわゆるK-popらしくないダンス曲である。プロデュースはアメリカのFuegoという人のようで(編曲もFuego)、そして作曲も、さらには作詞をしたBillion Dollar Babyもアメリカ人のようだが、歌詞は韓国語である。(Billion Dollar Babは、Wonder Girlsの2集にも参加しているプロデューサーだ)
3曲目「Rock N Rule」、miss Aとしては、いままでに無い感じの曲だが、曲としては、私にはいまひとつに感じる。
(Nodayは、東方神起、少女時代のアルバムに参加したことがあるプロデューサーである)
4曲目「No Mercy」、홍지상:ホン・ジサンの作詞・作曲・編曲で、これも独特な作りの曲となっている。
5曲目「Over U」、この曲は主にヨーロッパで活動をしているプロデューサーチームDeepfrostと、2曲目でも出てきたアメリカのプロデューサーBillion Dollar Babyが共同でプロデュースした曲で、またNodayも参加している。
6曲目「「Touch (Newport Mix)」は、何が「Newport」なのか分からないが、이우민:イ・ウミンがドラムを際立たせて編曲しており、私としてはこちらの「Touch」の方が好きかも。

miss Aのミニアルバム「Touch」、いつもにも増して灰汁の強さを感じるアルバムで、さらにアルバムの半数の曲がアメリカ人による作品が収録されていてアメリカナイズされたK-popということになるのだろうか。
しかし、聴いていて面白く、独特な個性を持ったなかなかいいアルバムだと思う。


【 2011.07.27 / 1集「A Class」 】
miss Aの正規1集「A Class」、ただ、リリースされたジャケットには、1集であることは明記されていない。
そのジャケットのインナーの写真は、1つのコンセプトで、3つの衣装のスタジオ撮影されたものが42ページに渡って載せられており、なかなか悪くない。

プロデュースは、もちろん박진영:パク・チニョンで収録曲は全13曲である。
内新曲が4曲、リードトラック「Good-bye Baby」のSilver Mixが1曲、シングルアルバム「Bad But Good」から3曲、シングルアルバム「Step Up」からは全4曲、そして今年5月にデジタルシングルリリースした「Love Alone」の1曲となっている。

Track List
  01. 「하나부터 열까지 : 一から十まで」
      lyrics: Rado & Kupa  composed: Rado  arranged: Tommy Park
  02. 「Good-bye Baby」
      lyrics: J.Y. Park  composed: J.Y. Park  arranged: J.Y. Park & 홍지상:ホン・ジサン
  03. 「Help Me」
      lyrics: 홍지상:ホン・ジサン  composed: 홍지상  arranged: 홍지상
  04. 「Break It」 ・・・ Single 「Bad But Good」
      lyrics: 슈퍼창따이:スーパーチャンタニ composed: Tommy Park arranged: Tommy Park & 슈퍼창따이
  05. 「Mr. Johnny」
      lyrics: 김은수:キム・ウンス & Tommy Park  composed: Tommy Park  arranged: Tommy Park
  06. 「그 음악을 틀어줘요 DJ : あの曲をかけて DJ」 ・・・ Single 「Step Up」
      lyrics: 슈퍼 창따이:スーパーチャンタニ  composed: 슈퍼 창따이  arranged: 슈퍼 창따이
  07. 「Step Up」 ・・・ Single 「Step Up」
      lyrics: 홍지상:ホン・ジサン  composed: 홍지상  arranged: 홍지상
  08. 「Breathe」 ・・・ Single 「Step Up」
      lyrics: J.Y. Park  composed: J.Y. Park  arranged: J.Y. Park & 홍지상 & 조종수 & 심은지
  09 「멍하니 : ぼんやりと」 ・・・ Single 「Step Up」
      lyrics: 김희영:キム・ヒヨン  composed: 심은지:シム・ウンジ  arranged: 심은지
  10. 「다시 사랑 : 再び愛」 ・・・ Single 「Bad But Good」
      lyrics: 슈퍼 창따이:スーパーチャンタニ  composed: 슈퍼 창따이  arranged: 슈퍼 창따이
  11. 「Love Alone」 ・・・ DigitalSingle 「Love Alone」
      lyrics: Ursula Yancy  music: Alexander Palmer & Kahlil Feegel
  12. 「Bad Girl Good Girl」 ・・・ Single 「Bad But Good」
      lyrics: J.Y. Park  composed: J.Y. Park  arranged: J.Y. Park & 홍지상:ホン・ジサン
  13. 「Good-bye Baby」 (Silver mix)
      lyrics: J.Y. Park  composed: J.Y. Park  arranged: J.Y. Park & 심은지:シム・ウンジ

4曲の新曲の内、1曲目から3曲目の3曲は聴きなれたサウンドの範疇で、どれもがmiss Aの曲としてもいい曲だと思うし、好きだが、5曲目の「Mr. Johnny」はいままでのmiss Aの曲としてはちょっと異質な感じがする。
この曲、何度も聴いている内に最初感じた違和感は無くなって、曲としてはいい曲だと感じるようになってきた。

で、こういった曲を今後、miss Aの曲として方向付けていく考えがあるのではないだろうか(?)。
と、思ったのは、アメリカの曲ではないかと思われる(?)「Love Alone」を5月にリリースしているからだ。ミンのこともあるし、もしかするとパク・チニョンは、miss Aのアメリカ進出が頭にあるのではないだろうか。
(と、この2曲だけで、勝手に、そこまで期待を膨らませて、考えてしまった(汗))

リードトラック「Good-bye Baby」、やはり2曲目홍지상:ホン・ジサンの方がいいと思うが、심은지:シム・ウンジの最後の「Good-bye Baby」も捨て難い。なんか「Silver」(?)な感じがするが(ということで合ってるのだろうか?)。

miss Aの正規1集「A Class」、いままで既にリリースされた曲に、新たな方向性をプラスしたアルバムに感じた。


【 2010.10.06 / Step Up 】
またまたシングルコレクションしてしまった「Step Up」、もっともこれも収録曲は4曲だ。
今回のジャケット仕様は普通になった。ただし、ジャケットの表紙の2本足の「A」は同じだ。はっきり言って、このデザインは好きになれない。
インナーの写真はレゲエ風のカラフルな写真が満載。ネットで見る延長線上の世界だ。悪くない。なぜか、最後に2枚、見開き2ページにスージの写真を載せている(なぜ?)。

プロデュースは同じく박진영:パク・チニョンで、スタッフの多くは前回に同じだ。主だったところでは、ジャケットデザイナーもカメラマンも同じだが、アシスタントプロデューサーが多く入れ替わっているのが目に付く。
作詞作曲は、前回パク・チニョン以外はスーパー창따이:チャンタイの曲となっていたが、今回は、その2人も含め、全曲の作詞作曲者は異なる。

1曲目「step up」は3分近い曲だが、イントロの位置付けのようだ。
で、パク・チニョンの2曲目「breathe」へ続くということだろうか。宣伝文句を読むと、この曲が今回のアルバムの色を最もよく現わした曲で、熱情的なJamaica Reggaeリズムに、ヒップホップ音楽が結びついた「Reggaeton」をmiss Aの強烈なパフォーマンスに合うように変形させて作った、となっている。
3曲目「멍하니:ぼうぜんと/ぼんやりと」は正統バラードということだ。導入部とラストに弦を強調した編曲で、ちょっと映画音楽な印象を受ける曲だ。やはり、メインボーカルはミンだろうか?
ラスト「그 음악을 틀어줘요 DJ:その曲をかけてくださいDJ」はスーパーチャンタイの曲で、ダンス曲だ。ちょっと面白い曲だ。

この「Step Up」、売りはレゲエということだが、サウンド的には「Bad But Good」よりソフトな印象だ。
(レゲエのことはよく知らないが)


【 2010.07.18 / Bad But Good 】
最近、例外でもなくなってしまったシングルコレクションの「Bad But Good」、まず驚いたのがジャケットだ。
ショップから届いた荷物の中に、他のCDに混じって何か段ボールのような厚紙に包まれた物が有り、こんな物頼んだっけ、と思いながら中を開いてみると、なんと、それが「BAD BUT GOOD」だった。ジャケットそのものが正三角形だったのだ。で、それでは梱包出来ないので、いったん四角になるよう厚紙で包んでいたのだった。
ネット上で三角形のジャケットの「画」は見ていたが、実際にジャケットそのものが三角形とは驚いた。私としては、こんなジャケット、初めて手にする。
インナーの各ページも当然三角形で、その三角形の紙に彼女たちの写真が載せられている。その写真の内容は、ほとんどがネット上で見かけるもの、あるいはその延長線上のものだ。

収録曲は4曲で、曲数で言えばミニアルバムと言ってもいいかも知れない。
プロデュースはいつもどおり박진영:パク・チニョンで、リードトラックの「Bad Girl Good Girl」の作詞作曲編曲がパク・チニョンで(編曲は共作)、他の3曲の作詞作曲編曲がスーパー창따이:チャンタイとなっている。
(ただし最後の「Break It」の作曲はTommy Parkで、編曲が彼との共作となっている)

1曲目に「Bad Girl Good Girl」が収録されていて、この曲はもう何度も聴いていて、いま改めてCDで聴いたが特に新たな発見は無かった。
2曲目の「딱 마주쳐:ピッタリ合う」は、ちょっと面白い曲だ。タッチは軽いが、彼女たちのサウンドも悪くない。
3曲目「다시 사랑:もう一度愛」も、作曲者が同じだからか、ちょっと「딱 마주쳐:ピッタリ合う」に感じが似て、これも面白く、また彼女たちも同様に軽いタッチが悪くない。
最後の曲「Break It」は作曲者も異なるし、曲想も違うのだが、2曲目、3曲目、4曲目でまとまりを感じ、この3曲でミニアルバムな印象を受ける。
つまり、リードトラックのパク・チニョンの「Bad Girl Good Girl」だけが、ちょっと、他の3曲からは異質な感じを受ける。
そして、私としては、miss Aのカラーは、その3曲の方が合っているような気がするのだが(どうだろう?)。

いずれにしても、この「Bad But Good」、シングルとなっているが、ミニアルバムと捉えてもいいくらいで、なかなかいい感じなアルバムだと思う。悪くない。好きだ。



Comments (4)
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