飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

ピョンチャン(平昌)五輪からピョンヤン(平壌)五輪へ?!

2018-02-12 18:19:16 | 国際・政治

どう観ても政治オリンピックである!
素直に考えれば、
スポーツと政治は無関係という事はこれまでもない!
政治利用とまではいかないだけに話だ・・・!
でも、
今回は政治利用が芬々である!

 

美女軍団がピョンチャン(平昌)に来ようと、

金正恩の妹金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長が来ようと、

核武装・弾道ミサイル問題が消える訳はない。

日本人拉致問題が解決する訳でもない。

スポーツの祭典ということで、

会うのは結構な事だが、

矜持は堅持するのが政治利用されない要諦だ・・・。


朝鮮統一チームも自由だが、

竹島問題をアピールするのは政治利用だし、

南北統一を画策するのも自由だが、

核武装・弾道ミサイル問題をなし崩しにすることは、

あり得ないだろう。

その意味で、

どう観ても韓国は北朝鮮の戦略に、

ムンジェイン大統領は引きずられている。


【転載開始】

2018.2.11 13:53

【平昌五輪】「イカとタコの言葉をまず統一」“冷淡”金与正氏がジョークを口に 南北会談で

10日、ソウルの韓国大統領府で、文在寅大統領との会談に臨む北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の妹の金与正氏(AP)

 韓国大統領府(青瓦台)は11日までに、10日に行われた文在寅大統領と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジュン)党中央委員会第1副部長ら北朝鮮の訪韓団との会談の詳細を公表し、冷淡な表情が印象的だった与正氏が、南北で違う「イカ」と「タコ」の表現に絡み、ジョークを口にしたことを明らかにした。韓国の中央日報(日本語電子版)などが11日、伝えた。

 会談では、与正氏が「早い時期に平壌で会えたらよいだろう。文大統領が統一の新たな幕を開く主役になり後世に久しく残る足跡を刻まれるよう願う」と、文氏に早期訪朝を要請したことがすでに明らかになっている。外国メディアはこの「サプライズ」を大々的に報じたが、韓国大統領府は会談自体は「和やかなムードで行われた」と強調した。

 中央日報によると、会談の途中、昼食の料理に話題が移った際、韓国の任鍾ソク(イム・ジョンソク)秘書室長が「南北の言葉にアクセントや単語にある程度違いはあっても聞き取れるが、イカとタコは南北が正反対だそうだ」と切り出した。それに対し、与正氏が「私たちと違うがそれから統一しなければならない」と笑顔で応じたという。

 登山やトレッキングが好きだという文氏が若い頃、現在、北朝鮮の両江道、咸鏡南道などに属している「蓋馬(ケマ)高原で1~2カ月過ごすことを夢見ていたと明かすと、与正氏は「このように近い距離なのに来るのが大変で残念だ。南北首脳部の意志があるなら分断の歳月は残念だが速く進むだろう」と韓国側を牽制(けんせい)した。【転載終了】

 

ペンス大統領は晩餐会を欠席した。

当然の矜持である。

安倍総理は金永南(キム・ヨンナム)と言葉を交わした様である。

何と言ったか?

不明である。


金与正(キム・ヨジョン)は見れば見るほど、

誰かに似ている・・・?!

?んなことはあるまいが、

お辞儀の仕方も、

北朝鮮はコンスではないようである・・・。


しかし、

まあ、

微笑み外交も良いが、

隠された裏の強権・独裁国家の凄まじさを思い致すと、

俄かに素直に受け止められない。


闇の国北朝鮮の微笑み外交に、

その真の姿を垣間見るには、

多くの動画に登場する金与正(キム・ヨジョン)一行の動静から、

読み解くことが出来るだろうか?

参考にして頂きたい。

Kim Jong-un’s sister arrives in South Korea 

Kim Jong-un invites South’s leader Moon to Pyongyang in personal letter delivered by sister

South Korea: Kim Jong-un’s sister greeted by officials upon arrival in South Korea 

South Korea: Pres. Moon Jae-in meets with Kim Jong Un's sister 

Pence sits near Kim Jong Un’s sister, doesn't applaud unified Korean Olympians

 


アメリカ内戦の序章!

2018-02-09 15:07:10 | ドナルド・トランプ

昨日の拙稿『FBIの「職権乱用」記す文書、トランプ氏の承認で公開』の
分かり易い解説動画がある・・・!
FISA(外国情報監視法)メモ公開の意味するところ!
アメリカ政治史上大問題が浮上する!

多くを書かないが、

動画をご視聴いただければ良く分かる。

日本のメディアは全く報道しない。

ネットにはいくらでもあると言うのに・・・。

アメリカ内戦の序章

 

 

ウォータゲート事件を越える国家犯罪が浮き彫りにされるか?

というところである。

この機に、

FBI・国務省、CIA・NSA等に巣食う、

シャドーガバメントを追い込み、

DeepStateの総本山をぶった切ることが出来るか?

 

トランプ革命が一気に全権掌握するか?

天王山の戦いの赴きを醸しだし始めた。

 

これではトランプ暗殺を狙うのも頷ける・・・。


蔡英文台湾総統よりお見舞い感謝ツイート

2018-02-08 21:46:07 | ニュース

安倍総理大臣は即座に台湾お見舞いをツイート・・・
緊急援助隊派遣も行われた!
ホッとしたというのが心情である!
いち早く対応するのが日本の務めだ・・・
日本も台湾もムーの末裔だ・・・?!

 

素直に受け止めようではないか?

日本として、

隣国の災難を全力で支援することは当然である・・・。

ましてや、

台湾は東日本大震災で、

日本に対して最大限の援助をして頂いた。

だからという訳ではないが、

台湾は特別の存在である!


 

一衣帯水の間柄というのは台湾同胞の事である。

 

残念ながら、

特亜3国のことでは決してない。

折から、

平昌オリンピックが開催されるが、

それどころの話ではないだろう・・・

 

 


FBIの「職権乱用」記す文書、トランプ氏の承認で公開

2018-02-08 18:50:15 | ドナルド・トランプ

FISA(外国情報監視法)メモののことである!
これがトランプ大統領ロシアゲートの発端となった・・・。
今度は逆に、
FBI・国務省ゲートに変わるだろう・・・
代わってヒラリー・オバマ政権による
トランプ暗殺未遂共謀事件に発展か?!


次の捜査対象はFBI・国務省だ。

トランプ大統領に関しては、

メディアに報道される事と実際には乖離がある。

日本のメディアでは何も分からない。

でも

実際はトランプ政権は極めて順調だ。

経済も順調だが、

何かにつけて反トランプ勢力が邪魔している・・・。


ニューヨーク株式市場の暴落も、

奴らの仕業という説もあるが否定できない・・・。

 

 

メモの要点は、

  • スティール文書(英国の元スパイがヒラリー氏と民主党全国委員会の資金提供を受けた会社の依頼で作成した資料)は、カーター・ぺージ(元トランプ陣営選挙スタッフ)に対して行われた最初のFISA申請とその後3回のすべての更新申請で不可欠の要素を成していた。
  • アンドリュー・マッケイブ氏(FBI元副長官)は、FISA裁判所から取得されたFISA令状が、すべてスティール文書の情報によって得られたものであることを確認した。
  • 4つのFISA監視申請に署名したのは、組み合わせは様々だが次の通り。ジェームズ・コミー、アンドリュー・マッケイブ、サリー・イエーツ(元司法長官代理、入国禁止大統領令に反対した人物)、デイナ・ベンテイ(元司法長官代行、オバマ政権)、ロッド・ローゼンスタイン(司法副長官)
  • FBIはスティールへの文書作成作業費の支払いを許可した。FBIがスティールとの合意を解消したのは10月の終わりであり、マザージョーンズ紙の記事で、スティールが同紙に(FBIへの捜査協力について)語ったことを読んで知ったときのことだった。
  • スティール文書の政治的な出所については、司法省とFBIの上層部は知っていたが、FISA申請からは除外された。
  • 司法省のブルース・オーは2016年の初夏、スティールと面談しており、スティールが偏向しているという情報を司法省に伝えた。スティールはオーに、自分はドナルド・トランプが大統領に選ばれないように必死であり、彼が大統領にならないよう情熱を傾けていると語っていた。

である。

つまり、

「ドナルド・トランプが大統領に選ばれないように」するために、

ヒラリー氏と民主党全国委員会の資金提供を受けた会社の依頼で作成した資料が

その元になっていたものだということが明らかとなった。

「FBIは民主党が代金を支払った情報を使用して、他方の政党の人に対する捜査に着手し、その令状を取得するために秘密法廷に行くべきではないということを、米国民は理解していると思う」(ニューネス委員長

 

それをFBI・司法省が提出していたのだ。

しかも、

その他にメール5万点余りがあるが、

FBIは提出を拒み紛失したと言っている・・・。

 

メールの中には重大な情報がある。

何と、

ロナルド・トランプ暗殺についての密議も交わされているという・・。

加担したのはヒラリーは元より、

オバマ政権の中枢そして諜報機関だ。

 

いよいよシャドーガバメントと云われる、

FBI・CIA等諜報機関と司法省に巣食うその分子に対する

トランプ大統領の反攻が解された模様である・・・。

「彼らは恐怖を感じている。彼らは狂っている」というのは、

メモを公開することとしたトランプ政権に対してだが、

実は、

シャドーガバメントの面々が色を失っている状況である。


トランプ氏一般教書演説 同時通訳付きノーカット(18/01/31)』では

トランプ大統領は自信たっぷりであった・・・。

その時、

民主党議員の主だった議員は、

仏頂面であった・・・。

盛んに拍手する共和党議員と傍聴者と比べて、

対象的だった。

 

それをトランプツイッターでリツィートして揶揄している・・・。

 

【転載開始】

2018.02.03 Sat posted at 10:58 JST

(CNN) 米下院共和党は2日、連邦捜査局(FBI)が2016年の大統領選の期間中にトランプ陣営関係者の監視に必要な令状を請求する際、権限を乱用していたとする機密文書を公開した。トランプ米大統領はこれに先立ち、文書の公開を承認していた。

文書は共和党のニューネス下院情報委員会委員長がまとめたもの。これによれば、当時のマケイブFBI副長官は昨年12月、同委員会で、トランプ氏とロシアの関係について対立陣営がまとめた調査文書の存在がなければ、トランプ陣営関係者の監視に必要な令状を請求することはなかっただろうと証言したとされる。

同委員会は先月29日に文書の公開を賛成多数で可決。委員会の規則に従って、トランプ大統領に公開の決定を委ねていた。

今回の文書は、トランプ氏とロシアの関係をめぐるFBIの捜査に疑惑を投げかける共和党の動きの中でも、最も際立ったものだ。文書はこの捜査について、オバマ前政権時代の反トランプ的な偏向姿勢に染まっていると主張。対立陣営による調査に依拠したものだとしている。

今回の機密文書公開により、司法省や情報機関とトランプ氏の関係はさらに悪化する恐れがある。司法省と情報機関はいずれも文書の公開に反対した。FBIは1月31日、異例の声明を発表し、文書はその真実性に関わる鍵となる情報を省略していると警告していた。

トランプ氏は2日、文書の内容について、FBI内の政治的な偏向を明らかにするものだと示唆。こうした「偏向」は「恥」であり、一部の人物は「恥じ入る」必要があると述べた。

一方の民主党側は、文書の内容は不正確で、誤解を招く書き方になっていると批判。マラー特別検察官の捜査の信頼性を損なう意図があるとしている。外交情報監視法(FISA)に基づく令状を請求する際、対立陣営の調査文書が根拠になったとマケイブ氏が証言したとされる点については、証言の都合良い部分のみを文書に抜き出したと主張した。【転載終了】

 


北朝鮮、新義州市で火災、上空に立ち上る黒煙

2018-02-07 19:26:32 | 国際・政治

あまり報道されないが、
毎度の事の様である・・・!
北朝鮮で「謎の大爆発」!
中国も北朝鮮も報道管制が強い
都合の悪い事は伏せられるのだ・・・!

 

そんな体制が永遠に続くはずがない。

中共も同じだ・・・。

政治工作が如何に見事に行われようとも、

根本的な問題で崩壊する憂き目を見ることになるだろう。

台湾は天災だが、

両国に共通するのは人災がどれ程多いか?

報ぜられないだけである。

 

原因は分かってはいないが、

まさかレーザービームではないだろうな?

多数が死傷し、

相当な家屋が破壊された様である。

責任者は収容所送りとなるだろうな・・・。

 

面白い写真があった。

 

脱北して、

韓国を乗っ取るつもりだろうが、

その微笑み外交も、

ムンジェイン大統領の手招きも、

トランプ大統領の果断な決断によって、

風前の灯火となるだろう・・・。

北朝鮮、新義州市で火災、上空に立ち上る黒煙

【転載開始】

1500人死傷に8千棟が吹き飛ぶ…北朝鮮「謎の大爆発」事故

高英起  | デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト 2/5(月) 6:34

国境の川・鴨緑江(アムロッカン)はさみ中国の対岸に位置する北朝鮮の新義州(シニジュ)市で1月31日、大規模な火災があったようだ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が、その様子を動画とともに報じている。

中国側の現地住民は、RFAに対し次のように語った。

「当日の午前10時頃、鴨緑江の川辺を散策していたところ、川向こうで突然、黒煙が立ち上り、あっという間に新義州一帯の上空を覆ってしまった。黒煙の高さは100メートル以上にもなった。2時間ほどで下火になったようだが、あの勢いと規模からして何らかの爆発が原因ではなかったかと思う。人命被害も多かったのではないか」

(参考記事:【動画】新義州市の上空に立ち上る黒煙-RFA-

一方、これとは別の地元住民2人が、それぞれ次のような証言を行っている。

「だいぶ前にあの辺に行ってみたことがあるが、当時は化学肥料の工場があった」(元公務員のAさん)

「あそこには、近くの烽火(ポンファ)化学工場で精製された石油の貯蔵施設がある」(Bさん)

いずれも不確かな記憶に基づく証言であり、火災の原因と関係あるとは限らない。ただ、「化学肥料」「石油」と聞くと、思い浮かぶことがある。化学肥料に使われる硝酸アンモニウム(以下、硝安)と燃料油が混ざると、「硝安油剤爆薬」というシロモノに化ける。北朝鮮の龍川(リョンチョン)では2004年4月、これが大爆発して8000棟の建物が吹き飛び、1500人が死傷する悪夢のような大事故が起きているのだ。

北朝鮮では、このような惨事が度々起きている。たとえば中国との国境地帯にある慈江道(チャガンド)の江界(カンゲ)市で1991年、ミサイルや砲弾を製造していた軍需工場が大爆発を起こし、市街地の相当部分が壊滅。1000人を超える死者が出た。

(参考記事:【目撃談】北朝鮮ミサイル工場「1000人死亡」爆発事故の阿鼻叫喚

しかしそれにしても、2004年の龍川での事故には妙な点が多かった。硝安油剤爆薬はそう簡単に爆発しないので、起爆にはダイナマイトなどほかの爆薬を使った雷管が必要になる。さらには、発生現場が直前に特別列車で中国を訪問した金正日総書記の、帰路上にあったのだ。そのため当時は「暗殺未遂説」も出たのだが、それを否定する見方もあり、真相はいまだミステリーのままだ。

(参考記事:死傷者1500人、龍川大爆発事故…北朝鮮「暗殺未遂説」のミステリー

だが、RFAが昨年秋に伝えたところでは、北朝鮮当局は近年、硝酸アンモニウムの生産と輸入を制限しているという。理由はもちろん、金正恩党委員長の身の安全を図るためだ。そしてそのおかげで、そうでなくとも足りない化学肥料がより不足し、農業の堆肥への依存度が高まり、国民が寄生虫に感染するリスクが高まっているのだ。

金正恩氏は、自分が国民から「嫌われない政治」を心がけるだけで、身の安全も国民の健康も向上するということに、早く気付くべきなのだ。【転載終了】