本家ブログ『(新)日本の黒い霧』さんの情報
引き続き日航機123便墜落事変の謎を追う!?
事故ではなく、事変だ! 第68弾の追加記事
既にご存じのように、コメント氏から本稿コメント欄に的確な指摘があった。ブログ主からもその回答が寄せられた。今回、それに対する追加記事が掲載されたので、転載する。
その内容は、以下のようなものである。
そして、その内容評価は、読者に委ねる。敢えて立ち入らないが、双方のやりとりには、好感を持って意義深く感じている。
真実の積み重ねが、真相を拓く。しかし、真実の羅列のみが真相を明らかにするのでもない。洞察が不可欠だ。即ち、推察とはシナリオに対する洞察を抜きにはなし得ない。
『日本航空123機墜落事故の真相』は、こうした不断の洞察をもって、真実をつなぎ合わせることで見えてくるものと信ずる。
【転載開始】
-----------------------追記(ここから)-----------------------
この記事の提供資料の写真について次のようなご指摘を受けました。
CUMは、よく見るとCU.M.となっており、これはcubic meterつまり立法メートルを示していると思われ、また、数値の前にはVOL(体積or容積)を示す単語があり、・・・VOL 3.8 CU.M./135 CU.Ftとかかれている部分が切れている状況と考えられます。つまり、何らかの体積あるいは容積(一部荷室容積?)の数値です。ち なみに、3.8立方m(メートル)は、約135立方Ft(フィート)です。
また、その上の行にはWT(重量の略語)があるので、重量が記載されており、・・・WT 153 KGS/338LBSと続くと推測できます。KCSとい われているのは、KGSの”G”の一部が消えて”C”に見えるだけだと思われます。ちなみに153kgは約338LB(ポンド)です。
たいへん合理性のあるご意見だと思います。私たちも「米軍機墜落」ありきの先入観があるので、時々、このような当たり前の解析方法を見逃してしまうことがあります。よってこの写真からだけでは、135系の米軍機とは断定できないことも合わせて記載しておきます。
しかしながら、他の重要証拠から135系の機体が墜落している可能性はいささかも揺るぎません。墜落機体破片の収集はほぼその目的を終了しつつあります。私たちも、そろそろ墜落機体の分析から、社会背景の分析にその着眼点を移していくべきだと考えています。
ご指摘ありがとうございました。
※このブログのコメント欄をオープンできればよいのですが、諸事情により止めさせていただいています。悪しからずご了承ください。
-----------------------追記(ここまで)-----------------------【転載終了】
コメントをする人はすべからくこうであってほしいと思いました。
ところで「真実の積み重ねが、真相を拓く。しかし、
真実の羅列のみが真相をあきらかにするのではない。
洞察力が必要だ。」という当たり前のことがなかなか
理解されません。
実は最近あるブログを訪れるようになり、つい口を差し挟んだ
ことから論争?になりました。
例の証拠を出せというヤツです。
わたしは証拠は出せないけど(物理的にムリ)客観的事実
から立証することはできると言いました。
わたしは客観的事実とは状況証拠のようなものだと
解していますのでそれならできると思ったのですが
その立証は大変面倒くさいことだし、なによりも基礎知識
のないひとには分からないでしょうと言いました。
証拠や事実を出せば真相が分かるとでも思うのでしょうか。
そんなものは、真相という完成したジグソーパズルの
パーツの一片でしかありません。
まして、洞察力も分析力もない人間にとって証拠なるものに
なんの値打ちがあるでしょう。猫に小判のようなものです。
その論争?の因になった記事とは
「菅総理は敵国のマリオネットだ。その敵国とは友達面した
アメリカだ。」というものです。
これを証明せよということなのです。