まさしく、安全軽視!
だから、
安全神話が必要になるというわけだ!
エネルギー問題とリンクするから、
再稼働反対を唱えれば、
原発左派と揶揄される・・・!
現実に福島第一原発では、メルトダウンしているばかりか、メルトスルーしている訳だ。
今、
スルーした核燃料デブリが、どこにあるかは確認されていない。
地中深く沈み込んでいることは、間違いあるまい。
あまり報道されることはないが、
そのデブリは、地下水に触れて、水蒸気爆発を繰り返しているとも推測される。
メルトスルーしていることは、確定的だが、どこにデブリがあるかは誰も知らない。
このところのフクイチカメラでの水蒸気の噴出は、
誰も語られないから、理由は知れないが、
デブリの高温のために地下水が水蒸気となって噴出していると見るのが妥当だろう。
その為に異常放射線量が検出されていると疑うことができる。
疑うほうが、賢明でもあるが、
それを言うと不安を煽るから隠されていると勘ぐられる。
メルトダウンは、事故直後だったし、5月まで隠されていた。
先ごろ、
ロボットが格納容器の中に入ったが、2台ともダウンした。
何しろ毎時8シーベルト以上の高放射能世界である。
人間は、瞬殺の世界である。
2015.04.06_03.00-06.00.Unit1side
異常放射線値を計測した4月6日のフクイチカメラである。
この日ばかりではないが、異常な水蒸気の発生が見て取れる。
断定は出来ないにしても、メルトスルーした核燃料のデブリが、
高温状態で地下水に接触して、発生したとの考えは否定できない。
その後、
異常放射線地を計測した?!
まあ、その真偽はさておき、仮に水蒸気爆発があったとすれば、
その水蒸気は高濃度放射性物質であろうから、
線量の異常高騰は納得できる。
しかも、トリチウムを多く含んだ水蒸気であるから、質量が高く、
地を這うのも頷ける。
この期に及んで、「コアキャッチャー」も付けない再稼働など、
安全神話の再来と言われても、一言もないであろう・・・。
「コアキャッチャー」がどれほどの物かは、シカとは知らないが、
チェルノブイリ、スリーマイル島、そして、福島と何度も経験しているのである。
ついに福島では、メルトスルーに至った。
論理の帰結は、言うまでもあるまい。
【転載開始】
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/ba9c4a26fd55de152b179c4af3f2d2ae
日本の原発には【メルトダウン】に備え、
放射性物質を閉じこめる
「コアキャッチャー」がない、泉田知事
コアキャッチャーとは、
メルトダウンに備え
放射性物質をとじこめて冷却し、
放射性物質の拡散を抑える装置。
【転載終了】
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