飄(つむじ風)

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米、外交不調なら北朝鮮攻撃も 日本政府に通達

2017-06-14 20:30:49 | ドナルド・トランプ

トランプ・習会談前の話である・・・。
今もその状況は変わらない
G7でもその事が明確に協議されたはずだ・・・。
中共の出方にも依るが、
このままでは北朝鮮は残らない・・・!

 

トランプ大統領はその決断をしている・・・。

と思われる。

これまで北朝鮮が存続できたのは、

偏にネオコンの分断政策の所以である。

そうでなければ、

北朝鮮そのものは発生しなかったであろうし、

存続もあり得なかった。

 

そもそも朝鮮戦争は起こり得なかった。

朝鮮戦争が発生したのも、

38度線で休戦協定が結ばれたのも、

当時のソ連とアメリカのグローバルエリートの

結託が実ったに過ぎない。

マッカーサーは一気に叩き潰す戦術を採ったが、

総司令官を解任された。

 

そもそも国連軍が結成されたのは、

ソ連の棄権があったためである。

拒否権でなく棄権である。

どうして、

当時のソ連は断固拒否権を行使しなかったのか?

そして、

当時の韓国は国家にあらず、

戦争当事国でもない。

休戦協定は国連軍と北朝鮮との締結である。

 

これは歴史の不思議である。

不思議であるが、

その深層は創られた冷戦構造への布陣であった。

中共が温存され、

来るべき中国台頭への布石が敷かれた。

ソ連が崩壊し、

中国が台頭したが、

中共は崩壊寸前である。

北朝鮮は崩壊し、中共が崩壊する時を迎えているのだと思う。

 

ネオコンの描いた世界戦略が、

潰え去ろうとしている。

トランプ大統領はそれをするだろう。

実質核保有国である北朝鮮が、

望み虚しく崩壊する時を迎えている。

そう観ておいいた方が良いだろう・・・。


トランプ大統領の実行力と力量は、

主要メディアや

それに洗脳された人々の想像を遥かにしのぐ。

大きな戦略転換を迫られるだろう・・・?!

 

【転載開始】

米、外交不調なら北朝鮮攻撃も 日本政府に通達
米、外交不調なら北朝鮮攻撃も 日本政府に通達
© AP Photo/ Manuel Balce Ceneta
政治
2017年04月13日 14:31(アップデート 2017年04月13日 14:33)
北朝鮮の核・ミサイル問題を巡り、米政府が米中首脳会談を控えた4月上旬の日米高官協議で、中国の対応によっては北朝鮮への軍事攻撃に踏み切る可能性に言及していたことが11日、分かった。「ストライク(攻撃)」という表現を使い、この方針をトランプ米大統領が中国の習近平国家主席に伝達するとも説明した。複数の日米外交筋が明らかにした。日米で協力して中国に具体的行動を促す狙いがあるとみられる。共同通信が報じた。

スプートニク日本

日本政府は「攻撃に出れば、日本は韓国と共に標的にされかねない」(政府筋)と懸念を米側に既に伝えている。トランプ氏は米時間6、7日の習氏との会談で、中国の協力が得られなければ「単独行動」も辞さないと強調。日米間で対北朝鮮戦略をどこまで共有できるかが重要課題に浮上した形だ。トランプ氏の単独行動発言が北朝鮮への軍事攻撃を意味することも裏付けられた。

外交筋によると、米国務省高官は日米協議で「中国が北朝鮮への圧力を強化するか、米国がストライクするか、二つに一つの選択肢しかない」と明言。この言い回しをトランプ氏は習氏に伝えた可能性が高い。

この発言を受け、日本側では北朝鮮対応について「あらゆる選択肢」を検討しているとするトランプ政権が実際に武力行使を選択肢に置いているとの見方が広がった。

日米高官協議後の6日、安倍晋三首相とトランプ氏は電話会談。安倍首相はトランプ氏が「全ての選択肢がテーブルの上にある」と語ったと記者団に明らかにしている。米海軍は米時間の8日、原子力空母カール・ビンソンを中心とする空母打撃群を朝鮮半島近くに向かわせたと発表している。【転載終了】


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