飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

ウラジミール・プーチン、この希なる独裁者!

2014-07-17 22:50:00 | ブログ

独裁者が、
全て悪だと決めつけることは、
早計である・・・?!
私は、民主主義者であるが、
良い独裁者は、
居ることはいる・・・?!



 ヒトラーや、習近平とは、明らかに違っている。金日成や、金正日とは明らかに違っている。


 どこが違うかというと、筋が通っている。話が正論である。 指導力が抜きんでているから、独裁者と観られる所以なのであろう?!

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 それはさて措き、民主主義を標榜しながら、メディアで洗脳し、利権と腐敗構造で権力を支配する国も少なくないのであるから、不条理は何処でも存在するのである。


 不条理を暴き、正義を貫くことは良いことである。それは、体制と言うよりも指導者の資質にある。


 ウクライナは、元から、不条理から出発している。所詮は、ウクライナの腐敗体質と、崩壊する経済から、ネオナチの台頭を許し、その後押しをして政権転覆を謀ったのが、国際金融資本の策略であるから、元から不条理である。


 腐敗したウクライナの経済支援レースで、業を煮やして暴力に訴えたのはネオナチ勢力である。それが現ウクライナ政権の奥の院に現在も鎮座している。


 こう観るのが、正論であろう。


 それと同じ見方に立っているプーチンは正しい。正しい独裁者は、良い独裁者である。

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 勿論、独裁でなく、民主的に行われるのが望ましい。が、それが間に合わない場合は、独裁しかないとするのは、少数意見であろうが、否定はしない立場である。プーチンはそれを彷彿させる数少ない指導者の一人である。



 独裁者=戦争屋というのは、明らかな間違いで、実は、本当の戦争屋が振りまいたガセネタである。平和の使者たる独裁者も居ても可笑しくはない。プーチンがそこまでとは断定しないが、少なくともプーチンが居る間に、日本は領土問題を解決し、平和条約を締結するべきであろう。

Tzarvladimirputin34573



 そうでないと、機会を失う。


 今が、一番舵取りの難しい時である。米国の尻馬に乗って、対ロ制裁に傾きすぎると、ロシアを中国に追いやって、つまらない対日包囲網を形成されかねない。


 寧ろ、田名角栄張りの日本の独裁者を輩出して、一気呵成に北方領土問題を片づけるべきである。そうすると、北朝鮮などロシアに裏からチョコチョコ擽(いじく)れば、済む話なのである。


 プーチンを置いて、極東の逆転劇は生まれない。千載一遇のチャンスである。


【転載開始】13:10
ロシア指導部は米国の対ロ制裁に手間をかけずに対処する-プーチン大統領

ロシアのプーチン大統領は、米国がロシアに対して追加制裁を科すとの報道に、冷静に対応した。

   プーチン大統領はブラジルの首都ブラジリアで開かれた記者会見で、「これがどのような制裁なのかについて知り、手間をかけずに対処する必要がある」と述べた。
   またプーチン大統領は制裁措置について、米国の利益に反していると指摘し、「制裁措置は通常、ブーメラン効果を生みだす。米国の大手企業に損害を与えるだろう」と指摘した。
   またプーチン大統領は、制裁は露米関係を袋小路に追いやっていると強調し、「遅かれ早かれ、国際問題を解決するためのこのような手段は変わるはずだが、損害の責任を負うのは、それを行った国だ」と述べた。
   なおプーチン大統領によると、ロシアと米国が協議するための扉は閉まっていない。
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_17/274737311/






16 7月 2014, 17:59

 

ウクライナ南部・東部「独立派」 ウクライナ軍及び治安部隊はテロリスト

自ら独立を宣言しているウクライナ南部・東部(ドンバス)地域のドネツク・ルガンスク人民共和国同盟は、キエフ当局をコントロール下に置き、軍事作戦を展開している軍や治安部隊について、もし戦闘行為を止めない場合、彼らをテロリストと見なす考えだ。

 

   Twitterを通じドネツク人民共和国は、次のように警告している―
   「人民共和国同盟議会は、ドネツク及びルガンスク両人民共和国領内において、共和国の直接的な許可なく存在する武装集団はすべて、不法な存在とみなす。
   同盟議会は、ウクライナ最高会議に対し、この地域に対する武力侵攻停止のため、一昼夜の猶予を与える。その期限が切れた後、不法な武装集団はすべて、テロリストに分類され、彼らに対し、しかるべき措置が講じられるだろう。」

   リア-ノーヴォスチ
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_16/274714972/【転載終了】

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1 コメント

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Unknown (サンライズ)
2014-07-18 15:23:53
前回、投稿コメントを、アップして、記事にしてくださったようで、ありがとうございました。(*^^*)

今回の記事も、とても大きなテーマと思いますので、
コメントさせていただきます。

これは、もう、はっきりしていて、傑出した人物である、プーチンロシアともいうべき、この時期に、北方領土返還などを締結し、ロシアと日本の関係強化を、末代まで、はっきりと、示すことは、最も、良い。

ところが、安部さんは、最初、この路線を行くつもりだったと思われるが、何らかの外圧で、けっつまづいている状態です。

プーチンさんは、安部さんに、態度を、はっきりさせるようにと、迫ったわけです。

しかし、外圧とは何かといえば、安部さんは、権力の座から、追いやられかねないという意味です。

従って、プーチンロシアと、
仲良くし、関係強化に、持って行きたい日本としては、プーチンさんと、安部さんという、直接会談が、
双方の立場からいって、
ふさわしいのですが、あえて、それは、やめます。

迂回策を取るしかないのです。

たとえば、日本で、日本の本来の立場に立てる外交員がいれば、それを、差し向ける。

外交レベルで、話を進める。

これは、日本の外交官に、
まともな人材が残っていれば、可能です。そこだけが、問題です。

ビルダバーグにしても、300人委員会にしても、
これまで、秘密裡に会議を行い、各国に、トップダウンで、話が、いっていたわけですよね。

隠密裏という点で、その同じ、やり方を、ロシアと日本の、外交レベルで、行うわけです。

領土返還という大きなテーマでありつつ、[ 外交レベル⇒国家間の締結 ]
という、ボトムアップ方式を取る。

または、ロシア寄りの姿勢を打ち出している、欧州各国、特に、ドイツに対して、
協調体制を強化し、結果、プーチンロシアとの関係強化に、持って行く。

そういう迂回策もありです。

同時に、安部さんは、国内から、偏った勢力を、早急に、排除することが重要です。

すでに、国民から、NOを、
突き付けられている、愚劣なマスメディア操作、また、企業、自治体、その機関に、入り込んだ、トカゲのしっぽを、切り捨てることを、断行するべきです。

現状をみれば分かるように、安部さん支持は、トカゲではなく、国内では、
いわゆる、なりすまし系ではない日本人が主体です。(今のところ)

この支持を失えば、トカゲのしっぽだけで、政権維持は、不可能となります。


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