飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

パンデミック・フルー大作戦の先読み!!

2009-05-19 15:25:16 | パンデミック・フルー

自然変化による強毒化、
この秋、第2次感染爆発!!
これは、予想ではなく予定である!!
シナリオにそう描いてある???!


 では聞きたい。いつから、予言(予想)者に変化したのか。取りわけ、医療に携わる専門家が昨今、予言(予想)めいたことばかり言う。にもかかわらず、発生源は特定出来ず(メキシコの養豚の町ラグロリアとなっているが......)、水際作戦真っ最中に突如、国内人・人感染が勃発した。その感染源も洋と知れない。


 発生源、感染源が特定出来ず、何が予言出来るのであろうか。


 予言(予想)でなく、予定なら出来る。予定を発表すると言うことは、予定表があるからである。シナリオがあるからである。シナリオの先読みが、予定発表である。


 そのシナリオを先読みする?!


 今般の豚インフルエンザ(swine influenza)は、生物兵器である。発生源は、メキシコの養豚の町ラグロリアと定められた。それは豚(swine )だからである。実際は、人から豚に感染したのであって、豚にとって人インフルエンザ感染であった。豚にはほとんど感染豚がいない。駆除もされていない。

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 WHOは豚インフルエンザ(swine influenza)を4月30日以降、influenza A(H1N1)と呼ぶことにした。豚ちゃんに罪の意識を感じたのだろうか?!

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 ラグロリアの町住民大半が、豚インフルエンザ(swine influenza)後influenza A(H1N1)に罹患したのを見届け、マリア・デル・カルメン・ヘンルナンデスの息子を感染者第一号として認定した。しかも、その根拠をつかんですぐにではなく、1ヶ月も遅れること4月27日になってから発表したのである。ヘンルナンデス君が風邪を引いたのは、3月23日頃、そのさらに一ヶ月以上前、ラグロリアの町には風邪が蔓延していた。(注:メキシコ南部ベラスケス州の片田舎、人口3千の小さな村、ラグロリア。4月よりもずっと以前から村人の半分以上の1800人が感染発病)

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 この期間に、メキシコシに感染拡大が広がった。広げるために時間を稼いだのである。


 その為に、弱毒性の感染力が高いウィルスが選ばれたのである。何故か? 当然である。その逆であれば、直ちにニュースとなり、撲滅作戦が開始される。目的に適わないのである。豚に冤罪を与え、直ちに修正する。豚に感染しても、豚から人には感染はしない。1976年の事件がその事を証明しているからである。だから修正した。


 人・人感染が完成することを見極めて、WHOはおっとり刀で、警告を開始した。この事を熟知している機関であるアメリカCDCは、『感染爆発はくい止められない段階に来た。』と、WHOよりも端折って警告した。その後、WHOはフェーズ5に引き上げた。

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 既に、シナリオを読んでいる証拠である。


 それからが、世界的パンデミック・フルー大騒動の始まりとなる。感染力が強く、症状が軽いわけであるから、どれが新型か、季節型か区別がつきにくい。季節型と相まって世界に飛び火していく。水際作戦など茶番劇に等しい。茶番劇であれ、劇である以上はクライマックスを演じるためには必要となる。


 頃合いを見て、その生物兵器は逐次投与される。その時は、誰も生物兵器とは言わない。パンデミック・フルーに気を取られた間隙を狙う訳であるから、いと容易い。

 

 日本の場合は、逐次投与の可能性がある。


 かくして、第一場面がプロデュースされる。はたして第二場面があるか? 当然ある。それが目的である。それが、第2次感染爆発、秋の強毒化ウィルス構想である。それがH5N1かどうかは分からない。しかし、その構想は施行される危険性が大である。

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 何しろ、これはパニックを引き起こすことにその目的があるからである。秋に予想される感染爆発は、起こらない。何故なら、強毒化したウィルスは、それ自体が宿主を死滅せしめるから、感染力がない。多少の感染力があっても、封じ込めが勝る。これが法則である。しかし、パニック効果はある。少なくとも前宣伝が効く。


 現在の新型インフルエンザ(influenza A(H1N1))は、馴染みのインフルエンザとなって、やがて下火になる。芝居の前口上の役しかない。次に来る強毒化インフルエンザに対して、対策を練らねばならない。と言うより、そんな馬鹿げた暴挙を暴露し、思いとどまらせねばならない。


 その為には、真相をよく洞察しなければならないのである。


 

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