しかも、『逆浸透膜方式』でなければ、ならないのか?!
それは放射能である!!
新鮮で汚染されない、
空気、
水、
食品があれば、
生きられる。せめて、『内部被曝』最小限に抑えられる!!
そう想起したのは、今に始まったことではない。
あの忌まわしい原発事変が勃発した直後である。東日本大震災も忌まわしいが、何と言っても比べものがなく放射能災害が何倍も忌まわしい。
【転載開始】福島の河川など放射線測定値公表 環境省
環境省は15日、福島県内の河川や湖沼、海水浴場で9月から10月にかけて調べた放射性物質の測定結果を公表した。東京電力福島第一原発から半径20キ ロ圏の警戒区域内にある水辺環境での測定は初めて。放射性セシウムは土に吸着しやすいことから、同区域内を含めてすべての水質で、厚生労働省が定めた飲料 水の暫定基準の1キロ当たり200ベクレルを下回った。
調査したのは警戒区域19地点を含む同県内の193地点。このうち最も放射性物質の濃度が高かったのは警戒区域内の大柿ダム(浪江町)の27ベクレルだった。
一方、水底や沿岸の泥や土からは高濃度の放射性物質が検出された。水底では旧緊急時避難準備区域の太田川(南相馬市)で6万ベクレル、沿岸では阿武隈川 合流前の松川(福島市)で10万4千ベクレルだった。松川では空間線量も1時間当たり3.10マイクロシーベルトを記録した。【転載終了】
それは誰しもの思いであろう。中にはそうではない風な言論があるが、信じられない気持ちで一杯である。単に片意地をはっているか、言説を為にする言論であると思っている。そうでなければ、御用学者の類であろう。
まあ、言論の自由であるから、どうぞ、ご勝手にとしか言うまい。『大丈夫、大丈夫』で、大丈夫な人もいるかも知れない。
内部被曝は、放射能を体内に取り込むことを言う。それが、どういう意味を持っているか、改めて言うまでもなかろう。もう一度だけ言う。体内の至近距離で被曝することである。ミリシーベルトだのμシーベルトだのの話ではない。
自然線量だのレントゲンだのCTだのの話ではないのである。ましてやラジウム温泉などを引き合いに出す言説もあるが、今、引き合いに出す話でない。ラドンはガスである。ましてや、K(カリウム)40など、論外の話である。
ということより、何よりも人口核種を1Bqたりとも体内に取り込むことを容認出来るであろうか? 1ベクレルは1秒間に放射線を一つ放つ値である。しかも、放射線には種類がある。内部被曝していると言うことは、体内に置いて至近距離でそれが行われていると言うこと、つまり、一時間3,600の放射線を浴び続けると言うことだ。一日ではいくらになるか? 一年ではいくらになるか?
考えても分かるであろう。これが1Bqの内部被曝。そして、ホントかどうかは知らないが、『食べて応援CM、TOKIO山口達也がセシウム20.47Bq/kgの内部被曝』という記事を転載したが、これは体重70kgの大人であれば、約1,432Bqの内部被曝を意味している。容認出来るであろうか? 平安を祈る。
セシウムならば、一秒間に体内のどこか至近距離で、陰電子か陽電子の照射を1,432回浴び続けていると言うことである。一秒間にである。一時間でいくらか? 一日でいくらか? 一年でいくらか? 考えても分かるであろう。計算は各自でしてくれ賜え。
そういうことを言わなければ、分からないのである。また、あえて言わないで、考えさせないのではあるまいか。あるいは、知らないだけなのかも知れない・・・・?
内部被曝は、絶対に避ける必要がある。これは自明だ。何故なら、これまで、こういう事態は全くなかったことである。従って、内部被曝はゼロだった訳ある。
こう言うと、自然界にはK(カリウム)40が常在するではないかと、詭弁を呈する人が出てくる。なら、ここでも読んでみて自分で考えるべきだ。もう、付き合いきれない、と言いたくなる。これはあなたのことではない。『大丈夫、大丈夫』論者達である。
さて、
それ故、飲料水の200Bq未満(現在)という数値は、正気の沙汰ではないのだ。
今後考えられるのは、大地に降り注いだ放射能は、確実に河川に流れ込む。ホットスポットどころの騒ぎではないが、誰も声高にそれを言わない。飲料水の200Bq未満(現在)に安住しているのであろうか?
防ぐことは可能か?
少なくとも、飲料水には避けることが可能だ。
それが逆浸透膜方式の浄水システムである。残念ながら、それしか見あたらない。それにしても、あるにはあるのである。
検査結果(再掲)
<input type="button" value="ダウンロード" onclick="location.href="http://shop.tumuzikaze.net/plugin/dlexec.php?filename=swfu%2Fd%2Fkensakekka.pdf&key=79321c76e6977416e427db3c422dade7"" />
この方式は、先にも書いたように、別に放射能対策に生まれてきたのではないが、ともかく存在したことは朗報と言うほかない。
再掲したい。
【転載】
海に住むカモメは、海水しか飲むことができませんが、カモメの肉はしょっぱくありません。そのカモメの不思議を調べてみると、面白いことがわかりました。実は喉に薄い膜があって、それが海水を真水にろ過していたことが判明したのです。
そのカモメの原理を応用し、アメリカが国家的プロジェクトとして、1960年代に巨額を投じて開発したのが、逆浸透膜です。Reverse Osmosis、略して「RO」とも呼ばれます。
逆浸透膜は、水を通しイオンや塩類など水以外の不純物は一切通さない膜のことで、孔の大きさは電子顕微鏡でも見ることができない1ナノメートル(0.0001ミクロン=1000万分の1㎜)です。
もともとは、医療(人工透析)や工業(海水の淡水化.半導体洗浄)用に開発された先端技術ですが、現在で は船舶が海上で飲み水を確保するため、スペースシャトルが飛行中に飲み水を確保するために使用されており、世界の様々な分野で採用されています。【転載終了】
要するに、生物の身体は余計なものを体内には持ち込まないように作られている。そのシステムが逆浸透膜という訳だ。長風呂でふやけるのはその所為だし、漬け物でしぼむのはその所為だ。
しかし、部分部分によっては、取り込むことも必要だ。だから、舌下腺のように寧ろ、積極的に取り込む部分もある。 これは生物のすぐれた代謝機能の所産である。
しかし、放射能だけは代謝させてはならない。これも自明であろう。内部被曝に通じるからだ。
空気を吸うと言うことは、呼吸という代謝機能である。だから、放射能は肺により、代謝して体内に取り込まれる危険があるのだ。
食物は、消化器官により代謝する。水も当然そうなる。
皮膚は天然の逆浸透膜で覆われているから、汗腺や気孔でしか代謝しない。これは生物学の基本であろう。放射能を最大限に防御するとしたなら、空気と水、そして食物を最大限に注意するしかない。
これは難しい話ではなく、子供でも分かる基本なのだ。(続く→次はそのシステムについて書く)
詳しくは、『水から放射能を除く浄水器』をご覧頂きたい。詳しい資料もダウンロード出来るようにしてある。
付録:関連記事
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1106/07/news010.html
って、そのまんま、北朝鮮と福島原発の関連性が暴露されているというか、ボロが出ている。
申し訳ないが、当方情報では、今回の311の汚染は微粒子すぎてRO膜ではだめである。(もちろん、無いよりはあった方がよい。ただし、フィルターは頻繁に取替えないといけないのでコストがかかる。)
どちらかといえば、沸かした水蒸気(摂氏100度程度)を臨界温度(380度前後)以上に上げて、また凝結させた水がパフォーマンスが良い。
トリチウム水は、逆浸透膜でも除去できません。
つまりH2Oではなく、THOと言う三重水になっているからです。
何故トリチウムが?と言う問いにには、ブログ主さんはその理由をすぐに理解されるでしょう。
それにしても、ミネラルを全て取り除いた純水は、いわば死んだ水。
かなりの健康被害を生みます。
お気をつけて。