不謹慎ながら、笑ってしまう!
組織に牛耳られたヒラメ警官の所在なさ・・・
警察が健全になれば、
すべて綱紀が改められる!
これは全く真実だ!! 最終回
仙波敏郎氏が現職時代に告発した動画である。拡散する。
思わず、吹き出しそうになるのを堪える哀しみがある。まことに人の哀しさを、思わず笑ってしまうのである。
警察は組織である。という。そして、その内部の人間は、その組織のことを『会社』と呼ぶ。日本最大の『会社』である。そして、国民は『会社』の外部の人間だ。
隔絶した世界がそこにはある。
いったい何時からそうなったのであろうか? 警察は国民を守る公僕であると、知らされてきているが、それは虚構なのであろうか?
真の警察が取り戻されるとき、日本の綱紀は粛正される。それが何時になるであろうか?
しかし、
救われる言葉は、仙波巡査長に投げかけられた若い警官の言葉だ。
『ありがとうございます。』・・・。涙を禁じ得ない。
仙波敏郎「警察の裏金問題」13/14
仙波敏郎「警察の裏金問題」14/14
若い警官が「ありがとうございました」と声をかけてくれたことだと
言われ、わたしも、それまで息詰まるような思いで視聴してきた緊張感から
ほっと解放されたように思いました。
自分のことのように嬉しく感じました。
いつの日か、愛媛県警は、仙波敏郎という稀有な人間がいたことを
誇りに思うときがくるでしょう。
失礼な言い方ですが、どうしたらこういう人間が生まれてくるのでしょう。
大変興味がありますが、謎ですね。
日本だけでなく、世界の警察にもこういう人間はいないでしょうから。
ご長男の事件の責任をとって夫婦で死を選ばれたとき、それに反対し
「お父さんがいちばん辛い生き方をしてくれたら自分も耐えられる」
と言われた息子さんも凄い人間です。
親から、後ろを振り向くな、逃げるなと言われてきて、
実際にそういう生き方をしてきた父親の教えが、からだに染みこんでいたのですね。
仙波さんが死を選ぶと言われたとき、息子さんは内心、「ハナシがちがう」
と思われたのではないでしょうか。それは逃げることになるからです。
仙波さんも息子さんの説得を受け入れて生きることを決意されたわけですが
ほんとうに素晴らしい親子です。
話しのなかで「家内は明るい女でしたね」といわれたとき、
わたしは、そうなんだ、ほんとに女性は明るくなくてはいけないと思いました。
これからの日本を救うのは女性の明るさだと思いました。
テンションの高い明るさではなく、内面から滲みでるような明るさです。
冗談ですが、ときどき仙波さんに見られる「なよっ」としたしぐさに
仙波さんの強さの秘密を解く鍵があるのではないかと思ったりしました。
柔、よく剛を制すというように、剛だけではほんとうに強いとは言えませんし
魅力もありません。柔こそが男の強さと色気の源泉だと思いますが。。。
飄平様 四回にわたる動画のUPありがとうございました。