飄(つむじ風)

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聖火ランナーを攻撃したチベット人らしき男性、偽装か!!

2008-04-14 06:56:23 | ニュース

そんなところだろうと思っていた!!

 中国当局が、スパイを使って聖火ランナーを攻撃する。??! 何のために? 実にわかりにくい、ややこしい話であるが、あり得なくはない。チベット騒動は、入念に準備され、計画された事件である。オリンピックに絡めた宣伝工作、謀略工作の一環である。スピルバーグ、リチャード・ギア、その他多くのハリウッド俳優が、北京オリンピックボイコットを表明した時点で、既にそれは始まっていた。

 否、毒入り餃子事件もその一環だろう。このややこしい話は、まともに考えるからわからなくなる。つまり、オリンピックというものが神聖で、純粋な平和の祭典との前提で考えるとダメである。又、チベットの自由という純粋で崇高な旗頭を見つめていては、混乱する。それらは道具で、政治的には広告塔に過ぎないと考えると見えてくる。

 今、中国を舞台にリベラリズム(自由・平等・博愛)運動が起ころうとしている。それは、フランス革命を起こした性質と同じモノだ。その目的は、一種の奪権闘争である。自由という坩堝(るつぼ)に何もかも投げ入れて、巧妙に一切をかっさらおうとする政治的罠である。その分子が中国政府内部にもハリウッドにもチベットにも張り巡らされていて、自作演技を行っていると考えると謎が解ける。それをメディアが一斉に報道すると、中国悪人説が一挙に広まる。

 北京オリンピック後、上海万博後を見据えた中国解体作戦の緒戦である。オリンピックなどそれに比べたら、広告塔以外の何者でもない。フリーチベットなどたいした問題ではない。問題なのは、チベット、モンゴル、モンゴル自治区の資源の支配権である。

【転載開始】

五輪トーチ中国人ランナーを攻撃したチベット人らしき男性、偽装か

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中国人障害者女性ランナーからトーチを奪おうとするチベット人らしき男性。

【大紀元日本4月12日】
北京五輪リレーが海外で遭遇した抗議の波が中国国内で伝えられたのは、
北京当局を支持する海外中国人が赤い旗で歓迎する場面や、
「チベット暴徒」が中国人ランナーからトーチを奪おうとする場面だけだった。

中でも、パリ・リレーでチベット旗の帽子を被る男性が
障害者の中国人女性ランナーの手からトーチを奪おうとする一枚の写真が、
中国各報道機関及びニュースサイトで広く報道され、
全国中に愛国の機運が高まり、
「チベット独立チンピラ」に対する憤慨を招いた。

中国国内多くのサイトの掲示板で、ネットユーザーらが、
このチベット人らしき男性の身元について徹底に調査し、
復讐行動を取ろうとする行動を始まった。

しかし、調査の結果、複数のネットユーザーが、
中国国営報道機関に発表される写真の中から、
リレーのルートに行く前の場面で、
この男性が中国の国旗を持つ中国大陸の留学生らしきものと
一緒に仲良く歩いている写真を見つけ、

男性は中共当局が雇ったスパイで
チベット人に扮して中国人ランナーを攻撃したのは
北京当局の偽装であるとの説をネット上で広げた。

反チベット人の愛国感情が突然、
当局への不信感に転換し、
北京五輪は民衆の利益とは無関係で、
中共当局の政治宣伝に利用される手段であるとの批判態度に一変した。

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リレーのルート以外の場面にいる当該の男性。

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3. この場面では、当該の男性が中国旗を持つ大陸の留学生らと仲良く歩いている。チベット旗マークの帽子を被る同男性のほか、後ろにチベット旗を体にまいている男性もいる。右側にいる白人男性にも注目。

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リレーのルート場所では、先ほどの右側にいる白人男性が、北京当局支援者のチームに入っている。

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サンフランシスコのリレールートで、Free Tibetのバナーを持つチベット人らしきの男性が、中国旗を持つ中国人留学生と仲良く取った写真。偽装工作の「任務完成」後の記念写真か。

ネットユーザーの指摘によると、中国国営テレビ局CCTV2チャネルが
在仏の中国人女性留学生・邱羽さんを取材した内容の中、邱羽さんが、

「留学生の友達の中に、顔の黒いチベット人に似ている一人が、
毎日300ユーロの日給でチベット人に偽装して
リレーを撹乱するようにと誰かに雇われている人がいる。
もし撹乱の場面がテレビで取られたら、給料がもっと上がる」と話したという。

同情報を提供したネットユーザーらのコメントによると、
中央テレビの狙いは、チベット人独立運動支援者らが
あらゆる活動して北京五輪せい火リレーを撹乱しようとする目的を非難することだが、
中国人留学生を募ってチベット人のイメージを悪くしようという画策を図るのが、
チベット人組織であるとは考えにくいとしている。

同ネットユーザーは、ドイツ・ナチスの国会放火事件に喩えて、
スパイを雇って暴力事件を起こさせ、
それを口実にして相手を弾圧する手段は、
独裁体制の国家が民衆を迫害する一貫の手法。

「六四天安門事件、法輪功弾圧のための天安門焼身自殺事件、
ラサ・チベット人放火騒乱事件、すべて同じ手段を繰り返した」と当局を批判した。

各掲示板でのこの話題に関する発言は、今日すでに削除が始まっている。【転載終了】


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