謎が多い日本航空123機墜落事故
しかし、信憑性にイマイチ欠ける追求情報!!
それが一変するかも知れない.......。
渾身の情報が発信されつつある!! 第6弾
圧力隔壁破壊が墜落原因説のように、世間では知られているが、断定されている訳ではない。
あくまでも説が、メディアによって一人歩きした感さえある。それ故に、謎が深まり、未だに真相からかけ離れていると言っても言いすぎではない。
圧力隔壁破損による急減圧もなかったし、急温度低下もなかったことは生存者証言により明らかになっている。ボーイング社の同種機の運行上、あるいは性能疑惑を一機に限定するために原因説に浮上した疑いが強い。それとも、もっと大きな原因隠しのために、戦略的陰謀であろうか?
それは分からない。
ともかく、隔壁説はウソであるとの認識は結構定着したものである。しかし、今後の展開のために触れておくことは有意義である。新情報が出るまでの間、2回に亘り転載、考察する。
【転載開始】JAL123便墜落事故-真相を追う- 圧力隔壁説の嘘(1)
2009-08-07 09:35:13 | 日記
まず、事故調査報告書に書かれている「事故原因」を下記に引用します。
----------------- (ここから) --------------------
4.2
本事故は、事故機の後部圧力隔壁が破損し、引き続いて尾部胴体・垂直尾翼・操縦系統の損壊が生じ、飛行性の低下と主操縦機能の喪失をきたしたために生じたものと推定される。
飛行中に後部圧力隔壁が損壊したのは、同隔壁ウエブ接続部で進展していた疲労亀裂によって同隔壁の強度が低下し、飛行中の客室与圧に耐えられなくなったことによるものと推定される。
披露亀裂の発生、進展は、昭和53年に行われた同隔壁の不適切な修理に起因しており、それが同隔壁の損壊に至るまで進展したことには、同亀裂が点検整備で発見されなかったことも関与しているものと推定される。
----------------- (ここまで) --------------------
よく読むと全て「推定」という言葉で締め括られており、少なくとも調査報告書が出た時点(1987年)では、事故調査委員会も「圧力隔壁説」を断定した訳 でないことがわかります。しかし、事故調査を2年間も続けて「推定」原因しか載せられないというのはどうしたことなのでしょうか?原因が特定できなかった なら、他の考えられる原因を併記できなかったのでしょうか?
結果的に、このこの報告書に書かれていることが日航機墜落の直接の原因とされ、世間に流布することになります。しかも「推定」原因でありながら、事故調査 委員会はこの事故の調査は終了し、今後も再調査の予定はないこと表明しているとか。事故調査に時効はなく、疑義が生じれば再調査を行うことは国際的ルール でありながら、敢えてそれを行わないというのは、事実上「『断定』したも同然」と解釈できるでしょう。
文言(証拠)に残る形での明言を避け、実行の有無で状況を作【転載終了】
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