専決有効!!
快挙である!痛快である!
しかも。当然至極である!!
民意は手続きに優先する、
議会に潰されるなら、首長は選挙公約を実現できるはずがない!!
又、リコールもあるわけだし、不信任もあるわけだから、バランスは取れている。専決が議会不承認でも有効との総務省見解は納得できる。
それにしても、市議会ははっきり言って、ずるい。不信任を出さず、リコール運動に血道を上げるのは、議会解散が怖いからだ。自分の首だけ守って、相手を非難する。これほど卑怯な手はない。
これだけ観ても、竹原阿久根市長が正しいか、議会が正しいか、概ね見当が付く。その市長を一方的に叩くマスコミが、どこか可笑しいと考えるのが正常人の考えである。
【転載開始】■2010/08/28 (土) 首長に朗報--「公約は実現できる」
「専決が議決に優先する」この事を知っていたのは、おそらく総務省官僚など、ごく一部の者だけだった。
総務省は隠してきたのではなく「聞かれなかったから発表しなかった」
伊藤知事も教えてはくれなかった。(阿久根出身の人なのに冷たい!)
日本中の首長で「議会があって良かった」などと思っている人はいない。居るとすれば、最初から公約を実現する気持ちの無い奴だ。
「専決優先」を発見した事は公約を達成しようとする全国の首長にとって朗報である。 しかし、これを利用した時に強烈に非難するのが「御用マスコミ」だ。議員達を煽り「市政の混乱」を捏造する。
御用マスコミに嫌われてもやりとげる覚悟が必要だ。
それにしても、なぜ記者クラブ系列の御用マスコミがマヌケ顔の鹿児島大学教授だけを利用して「専決優先」を強烈に嫌うのか。首長の公約実現を妨害しようとするのか。何か意図があるのだろう。【転載終了】
【転載開始】ブログ市長「専決が優先するはず」議会で19件承認求める 25日議会招集
鹿児島県阿久根市の臨時市議会が25日招集される。竹原信一市長が繰り返してきた専決処分の承認・不承認が最大の焦点だが、竹原市長は「『専決が議会に優先する』と聞いた」としており、不承認となっても専決処分の効力を主張する構え。市長と議会で多数を占める反市長派市議との対立は解消されそうにない。
臨時議会は25、26日の2日間の予定。初日は午前10時に始まり、市側が仙波敏郎氏の副市長選任や、職員ボーナスの半減、補正予算案など19件の専決処分を報告する。
市議16人中12人を占める反市長派は、専決処分の大半を「不承認」とする見通し。さらに職員ボーナスを元に戻すための職員給与条例改正案や、通年議会を可能とする市議会定例会条例改正案を議員提案する。
数では劣勢の竹原市長だが、23日の鹿児島県庁での記者会見では「議会で不承認となったら専決処分が無効になると思っていたが、『専決が議会に優先する』と聞き、開かない理由がなくなった」と話している。
竹原市長が決定した専決処分一覧
・公共の場での花火を禁止する花火規制条例
・市長の期末手当半減
・市議の期末手当半減
・職員の期末手当7割削減(ボーナス全体では半減)
・議員報酬の日当化(日額1万円)
・住民票交付など手数料を1件300円から200円に引き下げ
・法人市民税、固定資産税の税率引き下げ
・副市長に仙波敏郎氏を選任
・教育委員長や選管委員長らの報酬日当化(日額1万円)
・副市長給与の4割減
そのほか、一般会計補正予算など計9件
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【用語解説】専決処分
地方自治法では、(1)議会が解散中などで成立しない(2)緊急を要し議会を招集する時間的余裕がない(3)議会が議決すべき事案を議決しない-などの場 合に、地方自治体の長が予算や条例などを決定できる。ただし次の議会で報告し、承認を求めなければならず、総務省によると、議会で不承認となっても決定事 項の効力は失われない。【転載終了】
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