飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

暴かれるか、日本航空123機墜落事故の真相?!⑮

2009-11-26 16:35:07 | 123

謎が多い日本航空123機墜落事故
しかし、信憑性にイマイチ欠ける追求情報!!
それが一変するかも知れない.......。
渾身の情報が発信されつつある!! 第14弾
 


 これまでの情報は、反って参考にならない。寧ろ、捏造された可能性すら見えてくる。情報は操作する情報もあると言うことだ。


 CVRのテープを何度聴いたことだろう。結局は分からなかった。悲惨な状況、奮闘する乗務員、想像するだに心痛む生の遺声。それに尽きる。そう捉えていた。一部、改竄があったであろう事は想像できたが、その内容は洋として知れるものではない。


 全てが改竄されていたとすれば、話は全く違ってくる。おそらく、改竄前のものは、一層鬼気迫る何かが記録されていたであろう。とてもそれは公表できる代物ではないはずだ。そうすると、いち早くリークされた『ド~ンといこうや』という意味も全く違ったものになろう。


 大体からして、その部分だけが、リークによって表面化すること自体、謀略性を禁じ得ない訳だったが、全編改竄したテープの公表であったすると、最初から最後までいまだ隠されていると考えるべきだ。内部告発によって、意味もなくテープがマスコミにリークされるなど、よく考えてみるとおかしな話だ。


 しかも、その内容が、事故調報告書に準じた内容であるなら、内部告発も何も有ったものではない。マスコミに対するリップサービス以外の意味合いでしかない。


 成る程! 体の良い情報操作であったのだ。よくよく考えると、理解できる。


【転載開始】

JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(7)

2009-11-25 18:41:13 | 日記
タイトルにしっかりと記載されているにも拘わらず、ミサイルネタから離れてばかりですみません。今回こそ先を進める予定でしたが、その前に、このブログに対していつも投じられる疑問についてお答えしたいと思います。


■ボイスレコーダーに触れないのはなぜか?

世の噂の中には「都合が悪いから引用しないのじゃないか?」など、色々おっしゃられる方がいますが、その通り、確かに都合が悪いから引用しないのです。な ぜなら、明らかに私たちが入手した物証、事故直後の証言の数々、事故現場の物理的状況、どれと比較しても、ボイスレコーダー(CVR)、フライトレコー ダー(CFR)、そして事故調査報告書に示された記録とは多少の齟齬が生じてしまうからです。

今こうしてパソコンに向かってブログを書いている間にも、机の上に置かれた米軍戦闘機、ミサイル破片の数々がくっきりとした輪郭を持って私の目に飛び込ん できます(写真1)。この確かな物証と、これまで報道や、ネット上で公開されてきたCVRなどの事故関連情報、どちらを信じたら良いのかと問われれば、答 えは明らかでしょう。


写真1:机の上に置いた破片の数々(ラップしているもの)


■ボイスレコーダ発表の経緯を問う

以前、コメントにお答えする形で説明したのですが、改めてここで、CVRが発表された経緯について、その頗る不自然な点をご紹介しましょう。

(1) 国際規約上、CVR(音声)の公表義務はない
(2) CVRの録音テープは匿名でマスコミ関係者に届けられたものである(2000年)
(3) マスコミ各社は充分な裏取りをしないままこのテープを放送(2000年)
(4) 一応、匿名テープを鑑定したのは当時の日航パイロットで、この事故
  を独自に調査していた藤田日出男氏
(5) 匿名テープのマスコミ配布前に、藤田氏は日航運行部長に呼ばれ、
  「内密で高濱機長のご家族だけには聴かせて良い」と、同内容の
   テープを渡され、ご家族に聴いてもらっている(音質はその後公開
   されたものより悪かったと、藤田氏は証言している)

上記の内、特に(4)(5)については話が出来過ぎです。藤田氏が事前にテープを聴かされていなければ、この匿名テープの真贋を語れる人物は誰も居ないことになります。これは想像になりますが、その藤田氏にとっても、上司である運行部長に信託されたモノと同一内容であるからこそ、本物と認定したのでしょう。

本来ならば、藤田氏の意見だけに依存せず、マスコミはこの匿名テープの真贋に慎重になるべきだったはずです。公表義務のない音声テープが、なぜ、事故から 15年経過した2000年になって、突然マスコミ各社に届けられたのか?その理由は何なのか?藤田氏は「心ある内部関係者の告発」と、その匿名の人物の行 為を良心の現れと評価しているようですが、その「心」を無警戒に「良心」と見なしてよかったのか?大いに疑問が残るところです。

2000年といえば、直近の1998~1999年、池田昌昭氏が3冊の著書(「御巣鷹山ファイル」シリーズ)で、自衛隊撃墜説を大々的に発表した直後にな ります。1993年の角田四郎氏の著書に続いて、事故調査報告書に記されたCVRの文字情報に大きな疑いが投げかけられた直後に当たります。まるで、その 疑惑追及の声に応えるような形でCVRは電波で流れるようになった、それも事故調査報告書をほとんど裏付けするような内容で。


■2000年には確実に存在:声紋合成技術

匿名テープに疑いがあると言えば必ず返ってくるのが「本人の声は誤魔化せないだろう」「家族が聞けば分かるだろう」という反論なのですが、答えを言えば「本人の声は誤魔化せる」し「家族が聞いても分からない」になります。

人の声にはその人特有の声紋(せいもん)が存在し、声紋の違いが、その人を他の声主から識別させるのです。国際軍事評論家のB氏によると、「声紋をコン ピュータで合成し、他人に成りすます技術は、以前よりカーネギーメロン研究所で開発されており、2000年までには確実に実用化レベルで存在していたはず だ」とのこと。つまり、2000年の匿名テープは声紋合成技術が取り入れられている可能性が極めて高いと言えます。

2000年から9年たった現在、音響技術の専門家なら当たり前の話になりますが、既に手元のパソコンで声紋合成することさえ可能なのです。元公明党委員 長、矢野絢也氏の著書「黒い手帳」を読むと、2000年代初め頃、某巨大宗教団体が録音テープを編集し、証拠資料として裁判に提出している、と、声紋合成 技術が悪用されている現実が生々しく紹介されています。また、2001年の911事件の渦中に墜落した93便に関しても、乗客が機内から掛けたとされる電 話(有名な[Roll Up!]など)は、声紋合成技術を使って誰かが成りすましたのではないかという疑いが以前より指摘されています。

最後に、このブログのコメントに元マスコミ関係と名乗る方からいただいた投稿をここでご紹介します。
 ・このテープが編集されたものであることは、業界の常識
この方だけでなく、私もマスコミ関係者数名から同じような話を聞いています。


長々と書いてきましたが、結論は単純明快です。ボイスレコーダーは捏造されている可能性が極めて大なの で、当ブログでは論拠としてこれを使用しません。捏造テープだった場合、音声をいくらミリセコンド単位で分析しても、真実からますます遠ざかるばかりだか らです。ですから、この先触れることがあっても、せいぜい参考程度の扱いとさせていただきます。そして、真に信じられる証拠として、
 (1)物証
 (2)事故直後(情報操作の影響が少ない期間)の記事・証言
 (3)現地調査によるデータ
以上に重点を置き、論証を進めて行きます。


※このテープが捏造されたものであったなら、藤田氏にテープを渡した日航運行部長は情報操作に加担、すなわち日航上層部が隠蔽工作に加担していることを示す重要な状況証拠となり得ることにご注意ください。もちろん大手マスコミ各社が加担していた疑いも拭いきれませんが。

* * *

匿名ボイスレコーダーを聴き、打ち震え、涙した方は多いと思います。そんな心優しき人々を欺く冷酷かつ緻密な手法には、もはや人の心すら感じられません。 しかしそれでも、彼ら「悲劇の計画者」当人に真実を打ち明けてもらい、人(ヒト)に帰っていただくのが私の願いであり、当ブログの存在意義であると考えて います。


QUI A SEMET IPSO LOQUITUR GLORIAM PROPRIAM QUAERIT QUI AUTEM QUAERIT GLORIAM EIUS QUI MISIT ILLUM HIC VERAX EST ET INIUSTITIA IN ILLO NON EST

管理者【転載終了】

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつもありがとうございます。 (Truth will set you free)
2009-11-27 06:57:06
いつもありがとうございます。

「声紋をコンピュータで合成し、他人に成りすます技術は、以前よりカーネギーメロン研究所で開発されており、2000年までには確実に実用化レベルで存在していたはずだ」 の部分で思い当たるのは2001年の9.11事件関連のことです。

当時、飛行機内から携帯電話の電波が地上に届くような通信伝達技術は無かったのにもかかわらず(不可能なことは誰かが試験済み)、飛行機内から家族に電話が届いたこと。 数年後に新聞でこの通信技術が発表され、「やっぱりそうだったのか」と思っていました。 この電話での会話(一方的な会話だったか?)はこの技術「声紋をコンピュータで合成し、他人に成りすます技術」だと思っています。 この技術まわりのことを調べると何か分かるかと。 特に日本語版のソフトウェア調整は日本人が関わっていたか? それは誰? それが誰に納入されたのか? など調べてみるのが良いかと思います。

<返事>
Truth will set you free 様
いつもコメント有り難うございます。

 よく分かりました。側面調査をしてみます。

 いつか、声紋作成ソフトで人の声を合成している実演をテレビでやっておりました。ちらっと見た記憶があります。結構、ポピュラーになっている技術だな、と思ったものでした。

 そこまでして、CVRを改竄すると言うことは、隠したいものが何か、そこを見つけたいものです。飄平
返信する

コメントを投稿