朝青龍の『品格』問題が、
とやかく遡上に載ると、いささか腹が立つ!!
そんな思いでいたら、やっぱり出た!!
『若麒麟大麻所持問題』!!
横審も協会も、自らの品格を問うべきである!!
古に、『人の目のちりを指摘する前に、自らの目から帳を取り払え』と言われている。横綱審議会のあの議論は何だ。取りわけ、内舘牧子氏に至っては、日本古来の『寿ぎ』と言う言葉を知らぬ訳ではあるまい。寿ぎとは、言祝ぎという字も当てられる。一応、文士であるから、それくらいの言葉は知ってのことと、書いてはいるが、その真意を知っているとは到底思われない。
たとい、女であっても横審の委員を志すならば、一度くらいは自ら回しを付けて、実地体験ぐらいはするべきである。そうでないことには、浮薄な評論家の域から一歩も出ることはあるまい。
横審も協会も、そして、マスコミも朝青龍の品格を論じる資格はない。品格とは他からとやかく言われるものでは、一切ない。そして、言われたからと言って、取り繕うべきものではない。内からにじみ出るものである。言わば致し方のないものである。いわれて、取り繕われたものは、偽善である。
そんなことも分からないで、『品格』を論じている者こそ、偽善者の一人である。『自らの帳』払う人である。
言っておくが、朝青龍には持って生まれた品格がある。それは正直という品格である。喜びを喜びとし、悲しみを悲しむという正直さである。怒りを怒りとして何故とがめられる必要が有ろう。それで、常軌を逸して他害するというのであれば行き過ぎに違いないが、それがあったわけでもあるまい。誰でも興奮すれば、それは態度に表れる。格闘技ならば、尚更である。それをグッと押さえるというのも、麗しいが、人それぞれである。
正直さこそ、品格の第一であると感じるが、投稿者の目の誤りか。
横審の委員の面々、そして、数々の不祥事を生み出す協会の体質、そして、指導しきれない現実に、それらの品格が問題なのである。第一、勲功ある第一人者に対して、『寿ぎ=言祝ぎ』をかけられない度量のなさは、品格欠格の最大のものだ。
いじめをする人間には品格はない。他人を裁く人間に品格などあろうか。
前回、控えめに記事にしたことがあるが、今回はいささか目に余る者があるので、敢えて、言葉をきつく掲載した。
【転載開始】http://cocorofeel.exblog.jp/10273797/
「ガンバレ!朝青龍」
と題して2007年9月に記事を書いたけれど
またまた朝青龍いじめが始まった。
初場所千秋楽の土俵上でしたガッツポーズが問題になっているそう。
あきれてものが言えない。
ガッツポーズしたっていいじゃない、何が品格なの?
品格を問題にする人に品格があるのですか?
相撲協会さん、それよりも直すべきところは他にいっぱいあるんじゃないですか?
朝青龍のお陰で相撲人気が復活したくせに用がなくなったらポイですか?
言葉も文化も違う地で一人頑張っているのに、本当に意地悪、不自由な国。
相撲ファンの人ももっと朝青龍を応援してあげればいいのにな。【転載終了】
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