飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

石川知裕代議士と一緒になった。-鈴 木 宗 男-

2010-01-14 14:23:35 | 小沢 一郎

CIAリークで動く、東京地検特捜部が
ついに痺れを切らし、強制捜索
世論誘導に血道を上げる!!
誰がその手に乗るか?!


 

 小沢政治資金疑惑を針小棒大に報道し、且つ、デマまで垂れ流す大手マスコミメディア。それは地検リークに依ることは明らか。そうとは認めないであろうが、百歩譲って、地検とメディアは、『目配せ』で容認していることはミエミエである。

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 しかし、証拠がない。そこで、世論誘導を目的に今回の強制捜索を行った事は間違いがない。その後の世論動向を見て、動きを検討しているのであろう。そうでもしなければ、検察の捜査能力は知れたものである。これは鈴木宗男議員が、いみじくも実体験によって語っている。

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 ならば、この際、検察の捜査権を剥奪すべきだ。元々、検察に捜査能力はないのである。


 既に告訴されている『かんぽ疑惑』事件は、どうなっているのであろう。一向に聞こえてこない。こんな不公平な捜査があるのか? 法の下の平等は一体どうなってしまったのか? 


 東京地検特捜部長は、CIA研修を受けたものしかなれないと聞く。そして、その研修を受けた者が、栄達をものにすると聞く。本当かどうかは知らないが、政権交代は行われたのである。旧態依然の状況は、変更されるはずだ。

Sakuma2

 変更されなくてはならない。


 検察といえども国益を第一にしなければならない。ましてや国民主権の下で選ばれた、検察ごときに左右されてはならない。検察刷新が急がれる。


 幸いというか、多くの人々は大手マスコミメディアを頭から信用しなくなった。冷ややかな目で眺めている。こんなデマやら何やら、はっきりしない事件よりも、生活が大切なのである。それが民主党なら良いではないかと思って、選択したのである。その選択の功績は小沢一郎を置いて他にない。その事はうすうす解っている。


 CIA検察による政治的失脚捏造事件は、『田中角栄』以来、数々目にしてきた。次第にその真相が明らかになりつつある。例を挙げれば枚挙のいとまがない。刑事事件でも数多い。


 世論は決して盛り上がらないであろう。寧ろ、そうしている検察への批判が高まり、事件への感心は盛り下がる。パンデミック騒動と同じである。作られたものは長続きしないものである。それを感じ取った検察は、やがて、潮が引くように撤退することであろう。


 心ある検事諸君は、その空気を読め、と言いたい。政権交代は行われたのである。そして、次の参議院選挙では、民主党単独政権が登場する。それは『集合知』が予言している。これは当たる!!

Chart2

<選挙区>

Chart

<比例区>


 その時に分かるだろう。時代は変わった。そして、検察刷新が行われる。


【転載開始】2010年1月12日(火)

鈴 木 宗 男

 昨日帯広市の成人式で、石川知裕代議士と一緒になった。
 連日石川代議士に関する報道がなされているので、私は「あなたの方で情報提供しているのか。サービスしているのか」と聞いてみた。石川代議士曰(いわ)く、「そんなことはしていません。ただ検事に供述した話が、そのまま新聞の『 』(カギ括弧)で使われています。検察がリーク(漏洩)したとしか思えません。ひどい話です」との答えだった。

 新聞では「関係者」となっている。その関係者は、石川代議士か検察官のどちらかである。


 石川代議士は明確に否定している。だとするなら、もう一方の当事者である検察に行き着くことになる。


 そこで私は不思議に思うことがある。それは、昨年12月8日、閣議で決裁された私の質問主意書に対する答弁書の内容である。


 私が「石川代議士に関する捜査情報を、検察がリークしているのではないか」と質したのに対し、鳩山首相名で「検察当局においては従来から捜査上の秘密の 保持について格別の配慮を払ってきたものであり、捜査情報や捜査方針を外部に漏らすことはないものと承知している。」との回答がなされていた。


 国務大臣による閣議で決裁された答弁書の持つ意味は重いと考える。しかし、連日報道されている小沢幹事長や石川代議士の件は、一体誰が流しているのだろうか。「関係者」に該当するのは、「検察」以外に誰がいるのだろうか。


 私自身の8年前のメディアバッシングを想い出しながら、権力側のリーク、世論誘導、国策捜査は、私の時でやめてもらいたい、私で最後にしてほしいとつく づく思う。18日から国会が始まるので、この点、国民の目線に立って、私はしっかり対応して行きたいと思う。正直者がバカを見る社会であってはならない。<後略>【転載終了】


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
副島氏は、中国と仲良しなくては駄目だと言ってい... (tt)
2010-01-14 21:59:45
副島氏は、中国と仲良しなくては駄目だと言っていますが、親分がアメリカから中国に替わるだけ、ということになる危険性はないのですか? 李鵬だったか、「後20年もすれば日本はもう無くなっている」 というような記者会見をしていますが、これは日本を愚弄した発言のように感じますが。

田中角栄が周恩来と握手して、日中の国交を回復したシーンは実に感激的でした。しかし、今回小沢氏が中国詣した時は、まったく違う異様な感じを持ちました。多くの人がそのように感じたようです。まるで中国の奴隷のような感じを受けましたが、この点は心配する必要はありませんか?

<返事>
tt 様
コメント有り難うございます。

 李鵬は、天安門の殺戮の主犯です。そんな人物が言った言葉が、中国を代表するものではないし、その発言自体、一人歩きしています。
 中国は大事であるというのは、一衣帯水、歴史上も明らかです。これに対する異論は、似非右翼、統一教会、親米売国奴の持論であって、正論ではありません。

 彼らは、見てきたようなウソを言っているのです。どうして、日本が中国の奴隷になりますか? その根拠は、理由は、又その方法は? 歴史的にもありませんし、今後もありません。ある理由がないのです。日本なくして、中国経済はありません。アメリカがそうであったようにです。

 ついでに、『参政権問題』も反対し騒いでいるのは、似非右翼と上記一派です。狙いは、中、韓、日の離反です。中国にもいろいろいますが、中国と仲良くできなくて、何が平和でしょうか。中国共産党は早晩つぶれます。飄平

 
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ご回答有難うございました。外国人参政権に何故小... (tt)
2010-01-15 21:10:17
ご回答有難うございました。外国人参政権に何故小沢さんはあそこまで固執するのですか? 優先事項がもっとあると思うのですが。裏切り行為に等しいことをやっていますよ。

中国の軍事的脅威は、世界のどこの国も感じていることではないのでしょうか。世界のあちこちに人間を輸出し、いろいろな問題を起こしています。先日もフィンランドの友人から、フィンランドでもこの問題が生じているという報告がありました。

まずたこういったことが無くなるのが、仲良くする上での大前提だと思いますが。私の会社は中国に進出し、多くの社員から中国の話を直に聞きます。姪は中国に数年住んでいましたので、いろいろと話を聞きます。どうしても諸手をあげて日中友好を推進する気にはなれないのが正直な気持ちです。彼らが真に尊敬できる人達であれば、日本が中国に統合されるてもまったく構いません。でもそんなに現実は甘くない!!

私は工業地帯に住んでいますので、多くの外国人がいます。特に中国人の無賃乗車等、彼らの犯罪を危惧しています。真に仲良くするには文化が違いすぎるように思うのです。お互い離れて暮らす分には一向にかまいませんが。因みに私には外国で多くの台湾、香港の中国人の友人がいましたが、彼らは本土の中国人とはとかなり違うように思いました。

<返事>
tt 様
コメント有り難うございます。

 外国人参政権の問題について、ここで議論しません。時間がないのです。公開だけします。飄平
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