飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

カダフィーは石油と金の為に殺された!【ヒラリーメールで確認】

2016-04-08 18:48:41 | 国際・政治

既に推断の範疇であるが、
国際政治は非情である・・・!
殊にグローバリストの強欲は非情を越えて、
強盗と何ら変わりがない・・・。
ヒラリーメールは奇しくもそれを確認した。

 

今、リビアは強盗に踏み込まれた悲惨な破壊の渦中にある。

その原因を作ったのは、

NATOに依る空爆であった。

そして、

カダフィーは惨殺された。


 

The Real Reason for NATO Attacking Libya EXPOSED

Gaddafi sodomized Video shows abuse frame by frame2.mp4

 

石油はテロリストに依って強奪され、

金はごっそり盗まれた。

驚くべき非道が行われたのである。

それを行ったのは、

経済ヒットマンの策略に依るNATOを含む連合軍であって、

民間の金融資本勢力が、

集団安全保障軍並びに連合軍を使って、

強盗を働いたのである。


 

まさに野盗が正規軍を使って、

世界を蹂躙するNWOの縮図を実践したのである。

その事を、

奇しくもヒラリーメールは確認することとなった。

そのヒラリーは、

大統領予備選に出馬している。

夜盗の一味が、アメリカ大統領選に出馬し、

競っているのである。

 

思えば、恐ろしい状況である。

少なくとも、

ヒラリーはその仕組みに精通していたことは明らかである。

加担していたか?

普通に考えて、そうであることは推断できる。

当時から、

数々の状況証拠は噴出していたが、

この度のメールでさらに疑いが強まった。


 

ヒラリー・クリントンは、

経済ヒットマン、

その指図者たるグローバリスト=国際金融資本の僕として、

位置づけられる。

そして、

別のヒラリーメールでは、

「モロクに生贄を・・・I will be sacrificing a chicken in the backyard to Moloch . . .

とまで書いて居るのである。

モロクとは、ハザールマフィアの信奉する悪魔の一種である。

 

 
<画像をクリックすると元サイトで拡大>

 

Hillary Clinton Email Archive

On March 16, 2016 WikiLeaks launched a searchable archive for 30,322 emails & email attachments sent to and from Hillary Clinton's private email server while she was Secretary of State. The 50,547 pages of documents span from 30 June 2010 to 12 August 2014. 7,570 of the documents were sent by Hillary Clinton. The emails were made available in the form of thousands of PDFs by the US State Department as a result of a Freedom of Information Act request. The final PDFs were made available on February 29, 2016.

ヒラリークリントンメールアーカイブ

3月16日、2016ウィキリークスは彼女が国務長官であったにし、ヒラリー・クリントンのプライベート電子メールサーバーから送信された30322メール&電子メールの添付ファイルの検索可能なアーカイブを開始しました。文書の50547ページは、8月2014~122010年6月30から文書の7570は、ヒラリー・クリントンによって送信された及びます。電子メールは情報公開法の要求の自由の結果として、米国国務省によってPDFファイルの何千もの形で使用可能になりました。最終的なPDFは2016年2月29日に使用可能になりました。

 

 

【転載開始】

Hillary's emails confirm France and US killed Qaddafi for his gold and oil

With the recent release of Hillary Clinton's emails by Wikileaks, the public now knows exactly how the North Atlantic Treaty Organization (NATO) went from a collective defense organization to the new Barbary Coast Pirates of imperialism.

During the 2011 Libyan uprising, the United Nations Security Council passed Resolution 1973 which called for a ceasefire and authorized military action to protect civilian lives. A coalition formed, centered around NATO with the March 17, 2011 passing of the Resolution. Its purpose -- a so-called "no-fly zone" over Libya.

The irony that the U.S.-dominated NATO military organization would be concerned with "protecting" Arab civilians is all too obvious since the United States is the nation most responsible for killing Arab civilians.

The real reasons for the attack have been dealt with most directly by America's famous reformed "economic hitman," John Perkins.

Perkins points out that the attack on Libya, like the attack on Iraq, has to do with power and control of resources, not only oil, but gold. Libya has the highest standard of living in Africa. "According to the IMF, Libya's Central Bank is 100% state owned. The IMF estimates that the bank has nearly 144 tons of gold in its vaults," Perkins wrote.

NATO went there like modern Barbary Coast Pirates -- to loot Libya's gold. The Russian media, in addition to Perkins, reported that the Pan-Africanist Qaddafi, the former President of the African Union, had been advocating that Africa use the gold so plentiful in Libya and South Africa to create an African currency based on a gold dinar.

"It is significant that in the months running up to the UN resolution that allowed the U.S. and its allies to send troops into Libya, Muammar al-Qaddafi was openly advocating the creation of a new currency that would rival the dollar and the euro. In fact, he called upon African and Muslim nations to join an alliance that would make this new currency, the gold dinar, their primary form of money and foreign exchange. They would sell oil and other resources to the US and the rest of the world only for gold dinars," Perkins explained.

Revelation in Email to Hillary Clinton

Wikileaks released an unclassified U.S. Department of State document emailed to Hillary dated April 2, 2011, key Clinton aide Sidney Blumenthal confirmed that the Perkins was right and the attack on Libya had nothing to do with Qaddafi being a threat to the United States and NATO and everything to do with looting his gold.

"Qaddafi's government holds 143 tons of gold, and a similar amount in silver. During late March, 2011, these stocks were moved to Sabha (south west in the direction of the Libyan border with Niger and Chad); taken from the vaults of the Libyan Central Bank in Tripoli," Blumenthal reported to Clinton.

Blumenthal pointed out the purpose of Qaddafi's precious metal: "This gold was accumulated prior to the current rebellion and was intended to be used to establish a pan-African currency based on the Libyan golden Dinar. This plan was designed to provide the Francophone African Countries with an alternative to the French franc (CFA)."

Blumenthal spells out the reason for NATO's attack and France's imperial plunder, "French intelligence officers discovered this plan shortly after the current rebellion began, and this was one of the factors that influenced President Nicholas Sarkozy's decision to commit France to the attack on Libya."

There were five reasons for France's illegal war with NATO against Libya. Sarkozy sought, according to Blumenthal, "a. A desire to gain a greater share of Libyan oil production, b. Increase French influence in North Africa, c. Improve his internal situation in France, d. Provide the French military with an opportunity to assert its position in the world, e. Address the concern of his advisors over Qaddafi's long term plans to supplant France as the dominant power in Francophone Africa."

Under the neo-colonialism favored after World War II during the period of the Cold War, we preferred to bribe various African leaders to help us loot their nation's resources. The U.S., of course, killed any Pan-African aspirations as well as potential leaders like Patrice Lumumba.

This highjacking of Arab and African resources and slaughtering of Arab civilians is a long-standing plan put forth by neo-conservatives in the United States. The Project for the New American Century (PNAC) has had a "hit list" of Arab nations and little regard for Arab casualties.

General Wesley Clark wrote in "Winning Modern Wars" that "As I went back through the Pentagon in November 2001, one of the senior military staff officers had time for a chat. Yes, we are still on track for going against Iraq, he said. But there was more. This was being discussed as part of a five-year campaign plan, he said, and there was a total of seven countries beginning with Iraq, then Syria, Lebanon, Libya, Iran, Somalia, and Sudan.

What we witnessed in Libya was old-fashioned 19th century imperialism -- the deliberate plundering of a sovereign nation-state's resources by more powerful Western conquistadors.
【転載終了】


【Google仮訳】
ヒラリーの電子メールは、フランスと米国は彼の金と石油のためのカダフィ大佐が死亡確認します
ボブFitrakis
フリープレス
木、2016年3月31日午後五時27分UTC


ウィキリークスによるヒラリークリントンの電子メールの最近のリリースでは、国民は今、北大西洋条約機構(NATO)は帝国主義の新しいバーバリーコースト海賊への集団的防衛組織から行ってきました正確にどのように知っています。
2011年リビアの反乱時には、国連安全保障理事会が停戦を求め、民間人の命を守るために軍事行動を承認した1973年決議を可決しました。解像度の2011年3月17日経過とともにNATOを中心に形成された連合、。その目的 - リビアオーバーいわゆる「飛行禁止区域」。

米国はアラブ民間人を殺すために最も責任が国家であるため、米国支配NATOの軍事組織はアラブ民間人を「保護」を心配するだろうと皮肉はすべてあまりにも明白です。

攻撃のための本当の理由は、アメリカの有名な改革派」経済ヒットマン、「ジョン・パーキンスによって最も直接的に扱われてきました。

パーキンスは、リビアへの攻撃は、イラク攻撃のように、電力およびリソースの制御だけでなく、油が、金に関係していることを指摘しています。リビアはアフリカに住んでいるの最も高い標準を持っています。 「国際通貨基金(IMF)によると、リビアの中央銀行が所有している100%の状態である。IMFは、銀行がその金庫室で金の約144トンを持っていると推定し、 "パーキンスは書いています。

NATOは現代のバーバリーコースト海賊のようにそこに行きました - リビアの金を略奪します。ロシアのメディアは、パーキンスに加えて、パン・アフリカニストカダフィ、アフリカ連合の元大統領は、アフリカは金ディナールに基づいてアフリカの通貨を作成するために、リビアと南アフリカでとても豊富な金を使うことを提唱していたことを報告しました。

「ムアマル・アル・カダフィが公然ドルとユーロに匹敵する新しい通貨の創設を提唱して、月に米国とその同盟国はリビアに軍隊を送信することを許可する国連決議まで実行していることは重要である。で事実、彼はこの新しい通貨、金ディナール、お金と外国為替の彼らの主要な形になるだろう同盟に参加するアフリカとイスラム教徒の国に呼びかけ。彼らは米国と世界の残りの部分にオイルや他のリソースを販売するだけ金ディナールのために、 "パーキンスは説明しました。

ヒラリー・クリントンの電子メールでの黙示録

ウィ キリークスは、2011年4月2日付けのヒラリーに電子メールで送信分類されていない米国務省の文書を発表し、キークリントンの側近シドニーブルーメン ソールは、パーキンスは正しかったとリビアへの攻撃は、カダフィ大佐は、米国とNATOへの脅威であることとは何の関係もなかったことを確認したと彼の金を略奪を行うにはすべてのもの。
。の丸天井から取ら; "カダフィ大佐の政府は金の143トンを保持し、銀で同様の量下旬2011年3月の間に、これらの株式は、セブハ(ニジェール、チャドとリビアの国境の方向の南西)に移動しましたトリポリでリビアの中央銀行は、「ブルーメンソールはクリントンに報告しました。

ブルーメンソールは、カダフィ大佐の貴金属の目的を指摘した:「この金は、現在の反乱の前に蓄積していたとリビア黄金ディナールに基づく汎アフリカ通貨を確立するために使用されることを意図したこの計画は、フランス語圏アフリカ諸国を提供するように設計されました。フランスフラン(CFA)の代替と。」

ブルーメンソールは「フランスの諜報将校は、現在の反乱が始まった直後にこの計画を発見し、これはリビアへの攻撃にフランスをコミットする大統領ニコラ・サルコジの決定に影響を与えた要因の一つであった。」、NATOの攻撃とフランスの皇帝の略奪のための理由を綴ります。

リビアに対するNATOとフランスの違法な戦争のための5つの理由がありました。サルコジ大統領はリビアの石油生産の大きなシェア、Bを獲得する。欲望」、ブルーメンソールによると、求めていた。北アフリカ、Cにおけるフランスの影響を増やします。フランスで彼の内部の状況を改善し、D。の機会でフランス軍を提供します世界での地位を主張、電子。フランス語圏アフリカにおける支配的な電力としてフランスに取って代わるためにカダフィ大佐の長期計画上の彼の顧問の問題に対処します。」

冷戦の期間中に第二次世界大戦後に好ま新植民地主義の下で、私たちは私たちが自分の国の資源を略奪するために役立つさまざまなアフリカの指導者を買収することが好ましいです。米国は、当然のことながら、任意の汎アフリカの願望だけでなく、パトリス・ルムンバのような潜在的な指導者を殺害しました。

アラブやアフリカの資源とアラブ民間人の虐殺のこのhighjackingは、米国の新保守派によって出す長年のプランです。新しいアメリカの世紀のためのプロジェクト(PNAC)は、アラブ諸国とアラブ死傷者のための軽視の「ヒットリスト」を持っていました。

一般ウェズリー・クラークは、私が2001年11月に国防総省を通じて戻ったように、軍幹部職員の役員の1がチャットのための時間を持っていた」ことを「現代の戦争に勝つ」に書いた。はい、私たちはイラクに対して行くためのトラックに残っている、と彼は言いました。しかし、より多くのがあった。これは、5年間のキャンペーンの計画の一環として議論されていた、と彼は言った、とイラク、その後シリア、レバノン、リビア、イラン、ソマリア、スーダンで始まる7カ国の合計がありました。

より強力な西洋の征服者によって主権国民国家の資源の意図的な略奪 - 私たちはリビアで目撃することは昔ながらの19世紀の帝国主義でした。

【Google仮訳終了】


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2 コメント

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三宝の教え「我塵を払わん我垢を除かん」 (通りがけ)
2016-04-09 02:44:26

「3種の掃除」

たまごっちやポケベルがあっという間に絶滅したように、人間が作ったもの塵垢は人間の手で簡単に絶滅掃除することができる。

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1.まず「パチンコ店の景品買い換金所」を絶滅掃除せよ。


景品買いは質屋免許のない者がパチンコ店内外を問わず特定の場所で行えば、ただちに貨幣紙幣偽造と同じ内乱罪が適用される重大刑事犯罪である。

内乱罪は、無期懲役以上死刑の極刑まである。
情状酌量は、自首自白した場合を除いていっさい適用されない。

_______________________


2.人殺し以外に役に立たない武器銃器兵器の製造を、日本国内および海外日本大使館内において、いっさいがっさい止めよ。


日本国憲法は、第九条で主権者日本国民に日本国外で集団で武器銃器兵器を使用することを、未来永劫厳禁している。

これを破れば日本国憲法違反で、やはり上記1.と同じ重大刑事犯罪の内乱罪が適用される。

第九九条により、「天皇又は摂政(総理大臣)及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員」が日本国憲法遵守擁護義務違反を犯せば、過失であると故意であるとを問わず、ただちに憲法違反の重大刑事犯罪(日本国刑法では重過失は刑事犯罪である)として内乱罪が適用される。

ただし、天皇はすべての基本的人権を日本国憲法によって制限された主権者日本国民全体の「象徴」であるから、この場合天皇のみ刑罰の適用が免除され、直ちに退位して日本国籍と基本的人権を回復した上で終身禁錮となる。復位は認められない。

_______________________


3.解体しても核燃料の掃除ができない放射能汚染垂れ流しの原発をドイツと同じようにすべて全廃せよ。


日本の電力は水力発電と火力発電だけで十分である。

人間が作った人工物であって、24時間365日莫大な電力を浪費し続けている世界一の電力穀潰しであるディズニーランド・ゲームセンター・パチンコ屋とテレビ局と携帯電話を日本国から絶滅させれば、莫大な余剰電力が生じてそれをまわせば日本人の商工業電力と生活電力はすべてまかなえる。

電力会社の電気料金詐欺は厳しく刑法で断罪する。

NHKと携帯電話の受信料通信料徴収契約は、日本国憲法第二九条私有財産権の保障に、真っ向から背く憲法違反である。これらの憲法違反である放送法電話通信法を使って料金を徴収している総務省は、日本国籍公務員組織であり、ゆえに憲法第九九条に違反する内乱罪が総務省公務員全員に適用される。

_______________________


以上の3種の人工物を日本の国から絶滅廃棄掃除するだけで、直ちに日本国は世界一のGDPを達成することができ、世界中の国へ戦争の無い平和と放射能のない安全と地球に優しい江戸時代の日本の環境共存文化文明との三宝を、現地へ行って竹箒と塵取り掃除の無償供与で援助することができる。

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ポイントは、一人一人が竹箒と塵取りを持って、めいめい自分の家の前の公共の道路や広場を、普段から和顔で少しずつ黙々と掃除することです。


これは「佛陀を繞りて」山崎華著;大雄閣刊本のなかの「愚かな槃特」大正蔵経第二十三巻、律部二、根本説一切有部毘奈耶巻第三十一、にならったものです。


NHKに踊らされた安倍総理の集団自衛権で「派兵」されることになった自衛隊の諸君も、ヘルメットと防弾チョッキを着て武器を持たず竹箒と塵取りだけを持って、海外派兵先の戦争で破壊された町や道路を黙々と和顔で掃除して掃き清めて上げれば、世界中の人びとから感謝されることでしょう。


先祖代々親孝行で他人に親切な仏心「和顔愛語」日本人ならではの海外派遣平和構築活動となります。


  南無釈迦牟尼仏 


_______________

★阿修羅♪NHKで大暴言、憲法読めない高村副総裁が露呈―自民党改憲草案のデンジャラスさ

「あたらしい憲法のはなし」文部省 昭和22年教科書通達
>>http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/908.html#c15
返信する
「とある壮年期働き盛りの非常に献身的な学校医への手紙」 (通りがけ)
2016-04-09 02:44:48
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/908.html#c40


題名:久昌通信221号をお送りします。


拝啓

この3月16日、朝日新聞の全国版投書欄に次のような投書が載りました。

(1)
>阿修羅♪NHKで大暴言、憲法読めない高村副総裁が露呈―自民党改憲草案のデンジャラスさ
>22. 2016年4月06日 03:15:52 : o4qAQYe0h6 : iNW6gVWNFCQ[11]
▲△▽▼

臨済宗妙心寺派豐嶽山久昌寺ホームページ
http://www.tamano.or.jp/usr/kyushoji/tushin/221.html

 悉有仏性(しつうぶっしょう)

3月16日に、朝日新聞の投書欄に掲載されました。
      僧侶 豊岳 澄明(岡山県 60)  

 安倍晋三首相が、在任中に憲法改正をと明言した。憲法9条の改憲が最大目標なのは明らかだ。    

 実は私自身、去年までは迷っていた。今の国際情勢を考えれば、集団的自衛権行使容認を明文化した憲法に変えた方が戦争の抑止力になるかもしれないと。それが改憲に絶対反対と意思を固めたのは、A級戦犯の発言を読んだのがきっかけだ。

 A級戦犯4人の発言をラジオ局が1956年に録音放送し、その後、新聞記事になったものだ。元陸軍大将の荒木貞夫氏は「負けたとは私は言わん。まだやって勝つか負けるかわからん」と言い、「敗戦」ではなく「終戦」と発言をしていた。彼は終身刑の判決を受けたが、仮釈放されて生きた。しかし、軍の命令で戦い命を落とした人、戦後にB・C級戦犯として処刑された人も多くいるというのに……。

 仏教では「一切衆生悉有仏性」という教えがあり、皆に平等に素晴らしい命があると説く。これに真っ向から反するのが、命の価値に上下をつける戦争だ。私の迷いは消えた。戦争の放棄を宣言した日本国憲法を守り抜かなければならない。


今から71年前、沖縄戦が悲惨な結果となり、日本中が無差別爆撃され、広島や長崎に原爆が落とされてもなお、日本は降伏せず本土決戦に持ち込もうと主張した人々がありました。もしそうなっていれば3百万人の犠牲者が5百万、あるいは数千万になっていたかもしれません。でもそんな犠牲者の命のことは、戦争の指導者にとっては取るに足りないことなのです。

  正義の戦争、自衛のための戦争、聖戦・・・、いろんな言い方がありますがどんな戦争であっても、命の価値に上下をつける図式は変わりません。戦争は絶対悪に違いないと思うのです。 

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  この2月に、インターネット上でこんなことが話題になりました。
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東京の公立小学校で6年生の男子が卒業文集に「将来、国会議員になって、戦争したり武器を輸出したりしない平和な国を作りたい」と書こうとしたら、「政治批判を内容に含み卒業文集には載せられない」として書き直しを命じられたそうです。
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日本はいったいどこへ向かおうとしているのでしょうか?

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(転載終わり)

・・・・・・・・・・


(2)
また、同じ掲示板に「あたらしい憲法のはなし」文部省 昭和22年教科書通達を青空文庫からテキストコピーしてアップしました。
>>http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/908.html#c15

こちらは、先生のお父様お母様のご年輩の方々が中学校で習われたでしょうからよくご存じだと思います。

そしてこの文部省通達は昭和22年執行以来平成28年現在に至るまで改変されておらず、現在も憲法上及び法律上完全に有効です。

・・・・・・・・・


これら(1)(2)は、どちらも、今の安倍政権が推進する教育改革『日本の学生生徒を児童のうちから家訓よりも政府方針に服従させるよう「厳しく」小学校でしつけを叩き込む』方針を盲目的に追従踏襲する現在の小学校教育を、国民主権日本国憲法を尊重し擁護する憲法最高法規九九条の立場から、その根底を問いただすものだと考えます。

ぜひ学校医先生とお父様お母様と、PTAと小学校と教育委員会の皆様で、ご一緒にお読み戴ければ幸甚に存じます。

敬具
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