飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

やっぱりおかしい、NHK7時のニュース !!

2008-09-19 18:45:49 | 日本

NHK「クローズアップ現代」の偏向報道 !!
の続報

800pxnhk_tokyo


 NHKは自ら、自民党の宣伝でニュース番組を編成したと認めている。下記、赤字の部分


 実際のところ、つい本音を漏らしてしまったというのが真相であろうが........。


 しかし、これが、真実である。

 あとで、謝罪のメールが内野氏に届いたそうであるが、謝罪で済む話ではない。『謝って済むなら、警察はいらない。』の類ではないか。れっきとした放送法違反である。謝ったって、法律違反が免責されるわけではない。交通違反が良い例ではないか。


 それを知った大津留公彦<http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-0e04.html >さんと言う方が、NHKにメールで抗議すると、謝罪のメールが来たそうな。内野氏には、直接謝罪に出向くとの連絡。本当に謝罪に行ったかどうかは知らない。


 謝罪のメールが来たと言うことは、事実を認めていることになる。以下にそのメール引用する。

 真実は、偽で繕うことは出来ない。

Subject:[お問い合わせ番号369787]Re: 9月10日のNHK7時のニュース



    大津留公彦 様


    拝啓
    日頃より、NHKのニュース、番組をご視聴いただき厚くお礼申し上げます。
さて、今月10日の「ニュース7」で放送した自民党総裁選のニュースについて、視聴者の方とNHK視聴者コールセンターの窓口担当者とのやりとりを掲載し たブログに関連したご意見ご質問をいただきました。これにつきまして、視聴者コールセンター室長の堀川精一から返答させていただきます。
    私どもでは、当日の視聴者対応記録を調べるとともに、ご指摘のあった窓口担当者からも事情を聴きました。その結果、ある視聴者の方との対応の中で極めて不適切な発言があったことがわかりました。
    これにつきましては、本人も非を認めており反省しています。当日は、このニュースに関連して視聴者のみなさまからの電話が殺到し、窓口担当者も対応に追われていたという状況でした。
    しかしながら、視聴者のみなさまにご不快の念を抱かせる結果となったことを、責任者としてお詫び申し上げます。また本人には厳重に注意いたしました。
    NHKでは、今回の自民党総裁選は、与党第一党の総裁を選出する選挙で、事実上、総理大臣を決める非常に重要な選挙として位置づけています。また放送にあたっては不偏不党を大原則に伝えていくことにしております。
    コールセンターのすべての窓口担当者に対しても、NHKの報道姿勢に疑念を挟まれることのない、懇切丁寧な対応を心掛けるよう改めて指導いたしました。なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。
                                    敬具

    平成20年9月18日

    NHK 視聴者コールセンター                  室長 堀川精一


【転載開始】2008年9月10日 (水)

内野光子のブログ
http://dmituko.cocolog-nifty.com/utino/2008/09/post-664e.html

やっぱりおかしい、NHK7時のニュース

NHKは自民党の広報か

きょう910日のNHK7時のニュースは、自民党総裁選挙特集の拡大版で、候補者5人を仮スタジオに並べて局から聞く、というスタイルで、延々と745分まで続いた。アナウンサーと政治部記者が、テーマごとに5人の意見の違いをわざと際立たせるかのような形で、質問を繰り返していた。そして、そのあと5分間でほかの政党のコメントが流され、結局50分が総裁選で終始した。あとの10分、事故米、金総書記の病気などのニュースに続きスポーツ、天気予報で終わった。

やっぱり、おかしい。一政党の総裁選になぜこれほどまでにNHKはリキを入れるのか。国民に総裁や首相の選挙権があるわけでもなし、妙なキャラの候補者たちの顔をこの23日見続けて、いいかげん食傷気味なうえに、総裁選が何なの?まるで自民党の広報ではないか。候補者の中には、自分の選挙区で次の選挙が危ないという候補者も複数いるではないか。総裁選で名前を売っておくことに尽きるという候補者もいる。

自民党のその手に乗るな、というマスコミ批判もある中で、このニュース番組編成の異常さにあきれて、NHKのコールセンターに、730分過ぎから電話をかけ続けるが、つながらない。夕食後ももちろんつながらず、9時過ぎにようやくつながった。

コールセンター、異様な対応がまかり通る

 以下が主なやり取りで、「 」の中がコールセンターの対応、最初が女性、代わったのが男性だった。

・一政党の総裁選に45分間もかける必要があるのか。その意図するところは何か。視聴者は自民党のコマーシャルを見るために受信料を払っているわけではない。

「そういうご意見はたくさん頂戴いたしまして、番組の担当者に伝えます」

・どういう意見がどのくらい来ていて、担当者はどう考えているのか。

 「申し訳ありませんが、担当者に直接おつなぎできないことになっていますが、必ず伝えます」

・視聴者の意見、担当者の考え方、今後の番組に活かす手立てが視聴者にはまったく知らされないのはおかしい。そういう番組やコーナーがあっていいのではないか。

 「コールセンターの責任者につなぎましょうか。しばらくお待ちください」

 そこまでは、よくあることで、案外早く責任者につながるらしい、と思っていたら、

 「はいはいはい、なんでしょうか」

・総裁選のニュースをあれほどまでに、長く丁寧に流す目的は何ですか。

 「はいはいはい、そんなことはっきりしてますよ、そんなことも分からないですか。わははは・・・。自民党のコマーシャルですよ」

 (ここで、これって、NHKのひと?耳を疑ったのだが、)

・はいはいはい、は止めてください。なぜNHKがコマーシャルをするのか。

 「必要だからですよ。必要だから」

・なぜ必要なのか。

「国民の関心が高いから。これはNHKの世論調査でもはっきりしてます。それに」

・世論調査の人気や関心だけで、番組が決まるのか。NHKの公共放送としての見識はないのか。

「人気でなく、関心ですよ。お客さん間違っては困る。わははは・・・」

・笑いごとではない。

「世の中明るくいきましょう」

・ふざけないでください。ほかに理由はあるのか。

「総裁は、国会で首相に決まります。だれが首相になるか、国際的関心も高いですよ」

・国民にとって重大な別のニュースを犠牲にまでして、時間をとってやらなければならないことではない。

「お客さんの意見でしょ。それは。意見は全部ドキュメントとして、上は会長から担当者まで読めるようになってますから」

・視聴者の意見はどう反映されるのか。

 「放送で応えてますからね。番組を見てください」

24時間見ているわけにはいかないでしょう。どういう意見があって、どう応えるのかを伝える番組があってもいいではないか。

「そりゃそうだ、24時間見てたら死んでしまいますな。ほかに質問あるの?」

・・・・・

  といった具合。名前を尋ねると、「バカ!」「バカですよ!」という罵声が耳をつく。「ハッ?」とさすがに驚いた。すると「バカ!のカですよ、四足のシカ、 角のあるシカと書きまして、カと読みます・・・」と叫んでいる。どうも「鹿」がつく姓らしいのだ。あきれてもう話す気がなくなった。というオマケまでつ く。身分を聞いてみると、「対応の責任者」ということだった。しゃべり方といい、人を小馬鹿にした態度といい、異常にも思える、もっとも不適切な人物を、 受信料で雇っているかと思うとやり切れず、落ち込んでしまった。そういえば、前にも少々突っかかる担当者がいた。処分者の再雇用がまかり通るような体質な のだろう。【転載終了】


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