放射線に天然も人工も違いはないが・・・
核種にはそれがある!
その理由は・・・・・
動画を視聴すれば分かる!
その理由は、一言で言えば天然核種には、人体が適応しているからだと言うことになる。例えば、カリウム40、ラドン等々である。体内蓄積が行われないという。これは納得の話だ。
その道理をごっちゃにして、自然被曝量が多い地方があるだの、ラドン温泉が健康によい事など引き合いに出して、被曝安全論を振りかざす論者は浅薄としか言えない。こう言うのを為にする議論と言うべきだ。
それしても下記動画は、今から20余年前のものだ。道理である。傾聴に値する。
埼玉大学名誉教授(放射線遺伝学) : 市川定夫氏 (1980年代後半?収録)
[ 天然の放射性核種と人工核種は危険性が大きく異なる。]
今、人口核種がフクシマ由来でどれだけあるのだろうか? セシウム、ヨウ素131、ストロンチウム、キセノン、プルトニウム・・・・etc.言われているけれども、そんな生やさしいものではない。200種、あるいは300種に上ると考えられる。
そして、
プルトニウムなどは、初期に置いては飛散しないと、真顔で公言されていた。そんなことはない。高温で蒸散したものはアメリカ大陸までも到達しているのである。
核種から放射される各種の放射線は、天然、人工の差異はない。その物理学的・化学的作用に差異はない。低線量ではその作用が小さく、高線量ではその作用が激烈であるだけだ。
低線量が健康に寄与するだのと説があるが、これも為にする議論である。物理学的・化学的作用に差異はないから、放射線が他者に与える作用は同じである。それに対する生体反応が違うことはあろうが、それは許容範囲の問題である。
少しの負荷は、生体が許容して、反応として強化されることはあろう。あるいは免疫賦活する可能性も考えられる。その作用機序は解明される必要はあるし、応用されることも否定されない。
とは言え、それは天然核種について言える話だ。それを拡大して、人工核種まで言及するのは為にする議論である。
そんな道理は、冷静に考えれば誰にも分かる話だ。そんなことを抜きにして、この期に及んで論議する神経の鈍さを、あざけりを持って受け止めるほかない。論議するのは自由だが、事の本質を見誤らせる詭弁と言うべきだ。
折りしも、福島第一原子力発電所所長が、入院された。ご回復を願うが、時が時だけに、事態が事態だけに、その病状を気遣う。やむを得ない成り行きであろう。
これだけははっきりしている。内部被曝による放射線障害は物理学的法則で甚大且つ、深刻である。それをそうと表明しないのは、詭弁である。
【転載開始】◆2011/11/28(月) いま、日本という国家は… (7)
「福島第1原発の吉田所長(56)が、急きょ、入院を余儀なくされ、退任へ」
という衝撃的なニュースが駆けめぐっている。
東電は、「定期検査」の、「大したことはない」のと、衝撃の沈静化に躍起だが…、
かなり重篤なようだ。今回の吉田昌郎所長の入院事件(これはまさしく事件だ!)は、日本の将来を
暗示する象徴的な事件だ。
つまり今後また、どんな深刻な被曝患者が出ても、「大したことはない、大丈夫」
の一点張り…、これが東電と政府の方針なのだ。
メディアも真実は報道しない、何も知らせない…。だから国民は何も分からない。
何があっても何事もなかったかのように、何事も放射能とは関係のない些細な
事件であるかのように報道される…。
何も心配いらない! 心配する必要もない! と。
だから、誰も心配しないまま、世の中は、政治も経済も外交も、人々の暮らしも、
一見何事もなく平穏無事(であるかのように皆が錯覚して)に進んでゆく…。流行病(はやりやまい)で多くのヒトが死んでも、
「今年のインフルエンザはタチが悪くて、死亡率が高いんだって…」
といった程度で、誰も、放射能による免疫低下が原因だなんて思わない。
だって、マスコミが伝えないんだから…。医者も言わないし…。病院という病院が満杯になって、葬儀屋という葬儀屋が大繁盛していても…、
誰も彼も、あなたも私も、学校の先生も、大学教授も、政治家も、医者さえもが、
アタマとカラダがブラブラ病になっていて、健康そうなシトも何となくケダルくて…、
思考停止になって、判断が甘くなって、なげやりになって、すぐに寝てしまう…。
こんな清朝末期のような状態に、10年後の日本はなっている…。
キッパリ! と予言しておくからね!【転載終了】
放射能除去装置「アグニホートラ」(「アグニホットラ」
http://sinnjitu369.blog101.fc2.com/blog-category-6.html
因みにこれ燃焼材料に乾燥牛糞を使用するんですが、何故か福島原発事故以降、税関でインド&アメリカ産の牛糞が税関を通れないらしい。
(物が物だけに何とも陰謀臭い話だ・・)
この件に関しては私が直接、税関を管轄する財務省にメールで情報の開示を求めた結果、そのような経緯は無いとの返答でしたが・・・。もし海外に注文する時は注文業者に荷物内容として園芸肥料(Gardening manure)と記載して郵送してもらったほうが税関トラブルが無いと思います。
そこで京都在住の実践家の方は縄文式アグニホットラという形で乾燥牛糞ではなく、日本に古代からあり簡単に入手可能なワラ縄での使用を推奨しております。因みに本家本元は燃焼促進剤として牛のバターを煮詰めたギーと呼ばれる精油を使用します。ですが本場インドでも純粋製法のギーは廃れて添加物満載の粗悪品が幅を利かしてるようなので、京都の方のように安価に入手可能なサラダ油がいいでしょう。
「アグニホートラを始めよう」
http://www.wao.or.jp/maruyo68/runru/snap/aguni/aguni4.htm
もともと放射能対策を主眼にしたものではなく、大気の浄化と植物の成長促進、生成される灰による土壌改良等が主目的なのですが、チェルノブイリ事故以降、インド、旧ソ連、ドイツ、アメリカが調査して、その効果を確認してるようなのです。ですがこういう本当に役立つ物は、その調査結果の隠蔽、改竄、独占、非公開が常というのが悲しい現状・・・
もともと「土壌の神秘」という書籍の第19章で取り上げられていました。興味のある方は、そちらも参照してください。興味深いエコ農法満載なので農業関係者は必読の本です。
「土壌の神秘」
http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%9F%E5%A3%8C%E3%81%AE%E7%A5%9E%E7%A7%98%E2%80%95%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%92%E7%99%92%E3%81%99%E4%BA%BA%E3%81%B3%E3%81%A8-%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%97%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/4393366239/ref=pd_cp_b_1
今我々に必要なのはどじょう総理ではなく土壌(どじょう)の改良だということが、よく理解できます。
アグニホートラの器具や必要物資の購入サイトは私のブログよりも京都の方のほうが見やすいのでそちらを参考にしてください。
今は円高なので直接海外サイトから買えば安いです。
以上