飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

英、EU離脱へ=欧州分裂、大きな岐路に―国民投票

2016-06-24 14:07:57 | 国際・政治

今、世界はグローバリズムと、
ナショナリズムの熾烈な戦いが繰り広げられている・・・。
英国はナショナリズムが勝ったな?!
二転三転したが、
EU離脱派が国民投票で勝った!
ということは、
ナショナリストが勝利したということだ・・・!

 

マスコミメディアは当然のことながら、

グローバリストの子飼いであるから否定的な予想であった・・・。

しかし、

もう確定だな!

ブックメーカーも90%「離脱勝利」に鞍替えした。

 

 

これは趨勢と言うものである。

グローバリストは断崖絶壁にある・・・。

 

これでEU(欧州連合)は分裂の坂を転げ落ちるだろう。

暗殺という社会工学上の努力も、

不正選挙の努力も実らなかったということだ。

EUは、

自ら国境を開放したまでは良かったが、

それは難民を流入させる結果となった。

難民流入は、狙いであったが、

手酷いしっぺ返しを受けることとなった。

 

 

第2次冷戦とも言うべき「ロシア制裁」は、

EUの屋台骨を揺り動かすことになった。

「ロシア制裁」は、

ウクライナ内戦から始まった。

ウクライナ内戦を画策したのは、

グローバリストである。

 

そして、

グローバリストの新帝国EUはそれ故瓦解し始めたのである。

 

こう見る人は未だ少ない。

大局観すれば、

そう言う事になる。

 

今、

アメリカではトランプ大統領候補(共和)が確定しているが、

民主党ではヒラリーで確定していない。

しかし、

当然のことながら、

マスコミメディアは「ヒラリー当確」と早打ちした。

しかし、

未だ分からない。

 

この民主党大統領候補予備選でも、

不正選挙が論っている。

メディアの早打ちも、不正選挙も、

ヒラリーが不利だから行われたのであって、

ヒラリーはグローバリストである。

 

バーニー・サンダーソン候補が、

最後まで予備選を貫き通せば、

分からない情勢である。

その前に、

ヒラリーが起訴されるかもしれない。

まことに熾烈な戦いである。

 

【転載開始】

 【ロンドン時事】英国の欧州連合(EU)残留か離脱かを問う国民投票は、23日午後10時(日本時間午前6時)から開票が行われ、BBC放送によれば、離脱支持票が過半数となり、勝利する見通しとなった。

 1973年に前身の欧州共同体(EC)参加以来、43年にわたる英国のEU加盟に終止符が打たれる。域内2位の経済大国である英国の離脱で欧州は分裂し、大きな岐路に立たされる。また、世界経済に大きな混乱を招くのは必至だ。
【転載終了】