TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

大阪市の財産がどんどんなくなってしまう?

2012年04月27日 | ひとりごと
新聞やテレビでよく報道されている大阪市の政治の行方には懸念される材料が一杯詰まっていると思っています。このまま行くと大阪市の施設や伝統的な数々のものがどんどんなくなっていく気配です。このまま議会で可決されて行ったら、区民センターや屋内プールなどの多くのさまざまな施設がなくなっていくのが現実的になりそうです。橋下市長が大阪府の知事時代に大鉈をふるって多くのものを削減したときと同じ手法で同じようなものへの予算をどんどん削減しようと動き出されています。大阪市音楽団については来年度には廃止して、楽団員の方々へリストラを強いるという無茶苦茶なことも平気で実行してしまいそうな勢いです。仕事に対する尊厳を軽視しすぎている政策だと思います。文化的なもの、直ちに数字で表せないようなものを削減、廃止にする傾向が多いのが気になります。新聞やニュースでは、削減・廃止対象になっているところに、どれだけの費用をかけているとか、結局はお金のことがいつも話題になっています。また、高齢者に厳しい政策ばかりかなあと思っていましたが、子供たちや若者にも厳しい政策をどんどん推し進めておられるようです。ちょっと前まで盛んに報道されていた大阪都構想の話題は最近すっかり何もなかったように消えていましたが、この日から再稼動したというニュースをテレビで久しぶりに見ました。都構想について、大阪市民に住民投票を実施するそうです。いろいろな報道を見ると、最近は、大阪市を踏み台にして国政に向かうための道具やシナリオにはしないで欲しいなあと感じるようになりました。

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