TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

奥裾花自然園散策その1

2024年05月14日 | 旅日記

5月7日、2日目の最初の見学先は奥裾花自然園でした。ホテルからバスで小川村を経由して鬼無里や裾花川に沿って奥裾花渓谷の景色を眺めながら奥裾花自然園まで向かいました。

奥裾花観光センターがある場所で大型バスを下車して、タクシーに乗り換え、自然園入口まで向かいました。

自然園の入口まで向かう途中、ふきのとうをたくさん見掛けました。

お天気がいい日だと戸隠西岳連峰が見える場所ですが、この日はあいにくのお天気でしたので何も見えませんでした。

ゴールデンウィーク中の5月初めには約1メートル以上もあった雪は1週間もたたない間に随分溶けたそうです。雪が残っていた場所は少なくなっていました。

エンレイソウがひっそり咲いていました。

ニリンソウはあちこちで咲いてました。

タクシーを下車してからも約10分くらい舗装された道のりを歩いて自然園の散策路の入口にやっと辿り着きました。クマに注意の看板が目立つように入口付近に出されてました。

自然園の入口付近にあった池ではクロサンショウウオの卵を見ることができました。

入口から可憐に咲いていた水芭蕉を眺め歩きながら今池湿原を1周しました。

ブナの木々が雨に濡れてよりきれいに見えました。

今池湿原を見渡せる高台から撮影

スミレが群生していた場所がありました。

奥裾花自然園には2012年5月初めに家族皆で訪問したことがありました。このときは雪がまだ多く残っていた年だったため入口近くも雪に覆われていた水芭蕉を少し見ただけで自然園の中を散策しませんでしたけれど、今回は時折雨が降ってくるという雨模様にお天気でしたが、雨合羽を羽織ながら水芭蕉が咲いている湿原を散策できて来てよかったと思った日になりました。

 


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