TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

傘の話

2016年06月29日 | ひとりごと

昨日の帰り際の電車の中で途中の駅から乗って来られて私の横の空いている席に座られた女性の方が持たれていた傘を落とされて思い切り私の脚に当たり、ちょっと痛かったです。傘の持ち方が危ないなあと思う大人の方をよく見かけますが、傘の持ち方は子供の頃からの習慣がずっと抜けないでそのままになってしまっている場合も多いのかなあと想像します。階段を上るときに傘を地面に垂直に持たないで平行に持ったままの方の後ろを昇っていると、丁度傘の先端が目の前に来るときがあったことが何度かありました。毎日の通勤途中でたくさんの小学生の登校風景を見かけますが、小学生が差している傘は前が見えるように1か所か2か所くらい前が透けて見える傘を差している子供たちがたくさんいます。子供用の傘は安全性に配慮している傘が多いようです。ただ、そんな傘を差していても、透けている部分を後ろ側に向けて差している子供たちが圧倒的に多いなあと気が付きました。傘の持ち方や傘を振り回してはいけないことなど、家庭や学校で教えておられる機会が少ないのなら、子供たちが自ら気づけるように教えることが必要なのかなあと思いました。


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