6月24日、金剛峯寺前の駐車場までバスで移動してきました。約1時間ほど自由散策の時間が設けられたので、こちらから約500メートルくらい歩いたところにある壇上伽藍まで歩いて行きました。壇上伽藍は弘法大師・空海が高野山を開山したときに真っ先に造営に取り組んだ場所で奥の院とともに高野山の信仰の二大聖地になっている場所です。19の諸堂が建ち並ぶ壇上伽藍は密教思想に基づく曼荼羅の世界観を具現化しています。
蛇腹道という小道を歩いて行きました。
この蛇腹道は、高野山の地形を東西に横たわる龍の姿になぞらえて、このあたりがお腹にあたることからこの名があるそうです。
紅葉時には色付く紅葉が美しい場所だそうです。
手前の塔が東塔で奥の塔が根本大塔です。
東塔
三昧堂
西行法師が植えたとされる西行桜
大会堂
愛染堂
大塔の鐘と金堂
大塔の鐘