TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

寝台特急あかつき、なは、寝台急行銀河

2008年03月16日 | ひとりごと
昨日で京都から長崎を走っていた寝台特急あかつきと京都から熊本まで走っていた
なはと、大阪と東京間を走っていた寝台急行銀河が幕を下ろした。
新幹線や飛行機、夜行バスに利用客を奪われたのが最大の要因らしい。
あかつき、なはは42年間。銀河は58年間。
あかつき、なはは九州に旅行に行く度にお世話になった。
銀河は東京や伊豆に旅行に行ったときにお世話になった。
なくなると思うとやはり寂しい。
ニュースでやっていたのを見ると
いろいろな人々の夢やいろいろな思いを乗せて何十年も走っていたのだと思った。
たくさんの鉄道ファンが到着駅でわんさか待っていたのが報道されていた。
この最後の列車の切符が発売30秒後には完売したとか。
こんなに人気があったらまだ現役として今も走っていただろうにと思う。



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