明日12月20日(日)は、第4アドヴェントでクリスマス礼拝として守ります。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしています。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「声を上げて」、賛美歌は「主を待ち望むアドヴェント」、「今こそ声あげ」です。礼拝中は、窓を空けて換気をしていますので、寒さ対策をされてお越しください。礼拝後は、例年のようなクリスマス愛餐会は行わず、簡単なお茶の一時で早めに終わります。大人数の場合は行いません。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。
コロナ渦も予断の許さない状況ですので、予定通り24日クリスマスイヴ礼拝も教会員のみ、とは言っても夜ということもあり、高齢の方々には出席を控えていただき、実質牧師家族で行うことにしています。狭い浜坂で、できるだけ感染のリスクを少なくするための苦渋の判断です。一日も早く、このコロナ渦が収まりますようにと願っています。
今年はコロナの状況で礼拝を自宅礼拝に切り替えたことが度々ありました。地区や教区で大勢が集まってのプログラムが軒並み中止となって、大変残念です。皮肉なことに、集まれなくなって、互いの存在をより意識することになったりと、普段、当たり前のように集まっていたのが、実は尊いものだったと教えられたりもしています。
礼拝もまた、自宅で行うということは、受け身的ではなくてより積極的に神さまに向き合おうとしなければならないことであり、それぞれの信仰生活が問われる経験になったことと思います。全てを消極的に捉えていると、何もやれなかったという残念な気持ちにしかなれませんが、積極的に捉えてみると、一見すると何もできなかったように見えても、例年よりもずっと頑張っていることに気がつきます。