本日21日(金)午後2時7分頃、鳥取で震度6弱の地震が起こりました。
ちょうど、明日のPTA廃品回収に協力するため、外で段ボールなどを縛っていた時のことでした。浜坂にしてみたら、大きな揺れで、同時に携帯に緊急地震速報のアラートが鳴りました。後で確認したところ、浜坂は震度3とのことですが、震度4ではないにしても、ちょっと大きい揺れのように感じました。今後、詳しい被害状況が確認されると思いますが、大きな被害が出ていないことを祈ります。
日本海新聞さんの「号外」です。日本海新聞のご購読、いかがでしょうか。
ところで、私は、JESEA(地震科学探査機構)のメルマガ、「週刊MEGA地震予測」というのを購読しています。有償のメルマガですので、内容をブログに書くのは信義に反しているのでしませんが、既に起こってしまったことについては、宣伝の意味も含めて許されるのではないかと思い、ご紹介させていただきます。
まず、JESEA(地震科学探査機構)とは、村井俊治東京大学名誉教授らのGPSを用いた地震予測の研究のことです。ここをクリックすると、JESEAのサイトを別ウインドウで開くことができます。詳しい説明は、サイトでご確認ください。
メルマガ「週刊MEGA地震予測」では、地震の警戒レベルが5段階で説明されています。その中で、「レベル4(震度5以上の地震が発生する可能性がきわめて高い)」の中に、「鳥取県・島根県周辺」が入っていました。そして、最新号のメルマガでは、「今回、週間変動図(H)にありますとおり、完全に静謐でした。前兆現象の後、静謐、地震が発生するという流れは過去にもありました。ご注意ください。」と書いてありました。
私は、当たる、当たらないというよりも、大きな流れを読んで、心備えをするためにメルマガを利用しています。今回も、事前の知識をメルマガから得ていましたので、必要以上に慌てることもありませんでした。
日本列島は、「活動期」に入ったと言われていますが、本当か、嘘かというよりも、そうなったとしても必要以上に慌てないために、色々と防災などの心備えをすることが大切ではないかと思います。国も政治家も、濡れ手に粟を追い求めるばかりではなく、防災などの人命にも心を配って欲しいものだと思います。