明日22日(日)は、主日礼拝です。午前9時から教会学校、午前10時15分から讃美歌練習、午前10時30分から礼拝が始まります。メッセージは「邪悪な思いと闘っていた」、讃美歌は「十字架の血に」(今月の歌)、「聖霊よ、降りて」、「神の息よ」です。礼拝後は、祈りの一時、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご参加ください。
明日は、浜坂で「麒麟獅子マラソン」が開催されます。教会学校に来ている子どもたちも出場します。熱中症やケガなどないように、お祈りします。
明日22日(日)は、主日礼拝です。午前9時から教会学校、午前10時15分から讃美歌練習、午前10時30分から礼拝が始まります。メッセージは「邪悪な思いと闘っていた」、讃美歌は「十字架の血に」(今月の歌)、「聖霊よ、降りて」、「神の息よ」です。礼拝後は、祈りの一時、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご参加ください。
明日は、浜坂で「麒麟獅子マラソン」が開催されます。教会学校に来ている子どもたちも出場します。熱中症やケガなどないように、お祈りします。
「聖霊が共にあった」 使徒言行録 2章1~4節
ユダヤ人の祖先は、エジプトで奴隷の民であったと伝えられています。主なる神さまは、モーセを通して奴隷であった民をエジプトから導き出したのが出エジプトという出来事でした。ユダヤの人々は、そのことを記念して「過越祭」を守っていました。また、主なる神さまは、エジプトを脱出したイスラエルの民に、律法を授けました。ユダヤの人々は、そのことを記念して「五旬祭」を守っていました。五旬祭は、過越祭から数えて50日後のお祭りでした。出エジプトは主なる神さまに従って歩みを始めたということを伝え、律法授与は主なる神さまの民であり続けるために必要な教えをいただいたことを伝えています。ユダヤの人々は、そのことを信仰の原点として大切にしてきました。
イエスさまは、過越祭のときに十字架にお架かりになり、復活されました。言い換えれば、死に勝利して、新しい命による歩みが始まったということです。イエスさまを信じる人々は、そのことを「イースター」と呼びました。また、五旬祭のときにイエスさまが「与える」と約束された聖霊が降りました。イエスさまを信じる人々は、そのことを「ペンテコステ」と呼びました。キリスト教は、ユダヤ教から出発していますので、過越祭がイースター、五旬祭がペンテコステと、新しい出発と「教え」の授与という考え方が共通していたのかもしれません。「教え」とは、律法でもあり聖霊でもあります。どちらも、目には見えないけれども、人々を助け、導き、生かす信仰のことです。とりわけ聖霊は、イエスさまの愛の教えそのものです。それは、主なる神さまが招いて授けられるもの、誰にでも分け隔てなく与えられる賜物のことです。