「元東電社員の内部告発」という記事を見ました。物理のことは分からず、放射性物質のことも詳しくありませんが、勉強になりました。その記事の最後の部分に目が釘付けになってしまいました。それは、私が普段から親しみのある言葉、「祈り」について書かれていたからです。
その部分を、以下に引用させていただきます。引用元は、こちらにあります。(←クリックするとサイトにジャンプします)
----以下、引用です。
「あんまり話が長くなっちゃうとあれなんで、最後に1つだけ。
何かチェルノブイリの30キロ圏内にあるすごいきれいな泉を守った長老たちがいるらしいんです。どうやって守ったかっていうと、僕、こんなに原子力のこと勉強して、物理のこととかもある程度勉強したけども、目に見えない力ってのも絶対あるんです。その30キロ圏内にあった泉を守った長老たちは、逃げなかったんです。逃げずにその泉をどうやって守ったか。祈りです。だから、そう言っちゃうと信じる人も信じない人も、どのぐらいの割合でいるかわかんないけども、もしちょっとでも信じてもらえるんだったら、朝、まず、福島第一が穏やかに眠りにつきますようにって祈りと、あと、出てしまって、僕たちが使った放射能じゃないですか。電気のもとだから。それが、愛と感謝の思いによって消滅して、無毒化するようにという祈りで、何とかみんなで力を合わせて、次の世代に伝えてもらえたらなって思います。
以上です。ありがとうございます。」
----引用は、ここまで。
この方の「祈り」についての言葉をお聞きして、何だか自分が恥ずかしくなりました。もっと、真剣に祈るべきだと教えられました。ありがとうございます。