秋の日はつるべ落とし
合掌集落に山の谷合から陽射しが・・・・
夕靄がかかる集落、銀杏でしょうか黄色が印象的です。
近くのダム湖の残照です。
すでに湖面は陰り周囲の山に弱い光です。
山間の集落、闇に包まれるのはあっという間です。
山を降り集落に入った時はとっぷりと日が暮れていました。
秋の日はつるべ落とし
合掌集落に山の谷合から陽射しが・・・・
夕靄がかかる集落、銀杏でしょうか黄色が印象的です。
近くのダム湖の残照です。
すでに湖面は陰り周囲の山に弱い光です。
山間の集落、闇に包まれるのはあっという間です。
山を降り集落に入った時はとっぷりと日が暮れていました。
サカツラガン(酒面雁)です。
時々日本に朝鮮半島を渡ってやってくる雁、どちらかというと迷い込んできたか。
この雁は数年前よりオオヒシクイとともに行動しているようだとのことです。
とはいえ絶滅危惧種、中国の環境悪化が絶滅に拍車をかけるか?
中国の家禽「シナガチョウ」のもとになった鳥です。
手前は「オオヒシクイ」です。
「サカツラガン」は酒面雁の字を当てます。
ほんのり顔に赤みが差しているからだそうです。
飲ん兵衛雁?チドリ足?
このオオヒシクイと行動を共にして移動しているそうです。
この地で最初に確認されて以来数年、きっと同じ個体であろうとのことです。
汚れた中国大陸、空気も悪いしでオオヒシクイともども避難してきたのかも。
西に傾く陽射しの中で
山影で陽射しは陰りました。
吹き上げる水、日陰でシャッタースピードが上がりません。(ISO:1600)
日が西に傾くと山中は明暗差が激しいです。
西日を受ける斜面ではまだカラフルです。
つづく
やはり遠かった金沢、何とか証拠写真だけ記録してきました。
「イスカ」という鳥、何処に特徴?嘴に注目です。
嘴が交差してます。採餌しにくそうですが必要性があって進化したのでしょうね。
この嘴は松ぼっくりをこじ開けるのに適するようです。
巧みに松ぼっくりをこじ開けて実を食べています。
こちら赤いのは♂
今年は群れをなして日本海を渡ってきたようです。
今冬は松林が要注意かな。
ちょっぴり遠出しておりました。
今年は山の秋を訪ね損ねていました。
図らずも金沢に普段見かけない鳥が飛来しているという。
ならば半日は鳥見、半日は紅葉ということで岐阜石川両県にまたがる
白山スーパ林道をドライブしてきました。
林道の最高点は1350mブナの紅葉は?残念!すでに茶色一色でした。
名残の紅葉は1000m以下です。
スーパ林道も間もなく通行止め(11/11まで)、最高点の気温は6度でした。
明日から冷え込むという。凍結が始まると通行止めが早まるかも。
つづく