八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

木曽川堤に外来種が繁茂

2023-05-04 14:09:26 | 花・樹木

道路となっている木曽川堤、ここ数年で見慣れない草花が繁茂している。

繁殖力は旺盛のようだ!ということで自生しているのを取り上げた。

前回アップした「ナヨクサフジ」「ナガミヒナゲシ」「オオマツバウンラン」のほか、

以下に掲載するのがマイフィールドで確認した外来帰化種

「ヒサウチソウ」(地中海原産)

外来種の研究の先駆者に因んでつけられたネーミングだとか。

名古屋市で発見されて以来各地に広がっているとか。

「マツヨイセンノウ」北米原産

夕方花が開くところからネーミングされらしい。

「ブタナ」(ヨーロッパ原産、別名 タンポポモドキ)

タンポポの花茎を長くしたような花、根から花迄食用になるとか・・・!

繁殖力旺盛なブタナです。

「オオキンケイギク」

ナヨクサフジ(前回アップ)の間から花が咲き出しました。

栽培禁止のお触れも一向に根治できません。

毎年夏には咲き誇り、堤防斜面が黄色く染まります。

いずれも昭和以降に確認され各地に広がっている。

当地ではここ数年急速に広まっていますが、温暖化も影響してるのでしょうか?

道路沿いに多いのをみると、車が広がりを加速してるように思えます。

概して繁殖力旺盛な外来種、日本の自然風景も塗り替わっていくのだろう。

 

 

 

 

 

 

コメント (6)
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