Tsuki軍団の野望

模型・廃墟・本・毎日のちょっとしたくだらない出来事を紹介するでござる。

世界一シンプルな営業の教科書

2012-07-21 18:37:22 | 本・漫画・雑誌

頭にきたときは,本を読む!ってことで
昨日から始めた読書も,もう4冊目。
買って来た本は全部読んだことになる。



午後から読んだのは,
「世界一シンプルな営業の教科書」(アスペクト文庫:ジグ・ジグラー)
でござる。



ジグラーさんてこんな人。
10代から販売業に携わり,以降営業マン生活を続け,
何と,億万長者に!
ジグ・ジグラー・コーポレーション代表でござる。

あちきは,大切な本はラインを引きながら読む。
そうして,読んだ頁には付箋を置く。
また,その中でも仕事に生かせる処には色を塗った付箋を置く。
そうすると,

「この本面白かったよ」
「何処が?」
「えっとねえええええええええ・・・とにかくいいのよ!」
なんてことがなく,ちゃんと説明できる。

ちゃんと説明できると云うことは,
職場でも生かせると云うこと。

さて,あちきが気に入ったところは,
対話を助ける「POGO」の公式のところでござろうか?

P:Person(人),O:Organization(会社),
G:Goal(目標),O:Obstracle(障害物)

で,インタビューではなくインナービューすること。

あちきの仕事は営業ではないが,
豊かな生活や,希望ある未来を実現させるためのもので,
相手はお客様であることは間違いない。

それに,ときには,カウンセリング的な仕事もしながら,
よりよい生活が送れるヒントを示さなければならないことでは同じである。

それぞれのPOGOについて,
オープンクエスチョン,クローズドクエスチョン,イエスノー・クエスチョンを
行うわけだ。

たったこれだけのスペースで,
全部を云い切るのは難しいが,
日本とアメリカの営業の違いや,職種の違いなど,
読んでいくうちに全く気にならなくなる。

良い本でござるよ。

さて,本は読んで仕舞ったし・・・また買いに走るか?
それとも,プラモか?


ぶ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お金のルール38

2012-07-21 15:41:49 | 本・漫画・雑誌

あちきはお金持ちではないし,
今の仕事をしていても大富豪になることは難しい。

じゃあ,今の仕事を辞めて,新しく・・・。でも今更なあ・・・。
そう思って仕舞う人は,お金持ちにはなれない。
お金は,そう云う人の元には集まってこないようにできている。



「20代のうちに知っておきたい お金のルール38」
(総合法令出版:千田琢哉)でござる。

お金持ちになんてならなくてもいい。
幸せに生きられたら!

と思う人も多いはずだ。
あちきもそう思う。
でもね,この本はそんな小さいことを云っているのではない。

我々が普段何気なく行っていることが,
お金持ちになるチャンスを失っていることを云っている。

あちきの仕事は,決してお金儲けが出来るしごとではないが,
この本の中で紹介されている「金持ちになるかどうか」の分かれ道は,
人間に器,仕事術に返ってくる。

良い仕事をするために,良い時間を過ごし,
質の良い人との交わりをする。

そのことは,他の人以上のサービスを生み出し,
感謝され,自分の自信にも繋がり,自分に返ってくる。
そして,更に良い仕事ができるようになるのでござる。


ぶ~。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聞く力 心をひらく35のヒント

2012-07-21 13:27:53 | 本・漫画・雑誌



嫌なことがあったら,食べる!呑む!クルマを運転する!
プラモを作る!寝る!
なんて色々あるけど,
本を読むと落ち着くことがある。
そう云うときは,沢山の本を買ってくる。

さて,我妻K元帥が大好きな阿川佐和子さんの本。
「聞く力 心をひらく35のヒント」(文春新書)でござる。

あちき,どちらかと云うと,人の話を聞かないタイプ。
その人に興味がない訳ではないのでござるが,
仕事でも話すことの方が多い。

そう云ったこともあって,
「聞き上手」な人って憧れる訳ですよ。

そこで仕事上でもヒントは無いかなって読んでみたのよ。

あちきは,大事な本には,付箋紙を小さく切って,
ラインを引いたページに挟んで行くわけ。

若い頃は,哲学書や宗教書,心理学の本なんかは,
とにかく,難しい言葉や憶えなきゃならない本に,
そうね,知識をひけらかすって訳じゃないけど,
よく頑張ってコレをやったわ。

でもね,このラインと付箋置き,
この本だと楽しみながらできた。

そうね,自分の生き方を良い方向へ向けるための準備って感じでね。
哲学書の新書は難解で困ることがあったけど,
この新書は,読みやすくて,ちょいと笑えてためになる。


ぶ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする