嫌なことがあったら,食べる!呑む!クルマを運転する!
プラモを作る!寝る!
なんて色々あるけど,
本を読むと落ち着くことがある。
そう云うときは,沢山の本を買ってくる。
さて,我妻K元帥が大好きな阿川佐和子さんの本。
「聞く力 心をひらく35のヒント」(文春新書)でござる。
あちき,どちらかと云うと,人の話を聞かないタイプ。
その人に興味がない訳ではないのでござるが,
仕事でも話すことの方が多い。
そう云ったこともあって,
「聞き上手」な人って憧れる訳ですよ。
そこで仕事上でもヒントは無いかなって読んでみたのよ。
あちきは,大事な本には,付箋紙を小さく切って,
ラインを引いたページに挟んで行くわけ。
若い頃は,哲学書や宗教書,心理学の本なんかは,
とにかく,難しい言葉や憶えなきゃならない本に,
そうね,知識をひけらかすって訳じゃないけど,
よく頑張ってコレをやったわ。
でもね,このラインと付箋置き,
この本だと楽しみながらできた。
そうね,自分の生き方を良い方向へ向けるための準備って感じでね。
哲学書の新書は難解で困ることがあったけど,
この新書は,読みやすくて,ちょいと笑えてためになる。
ぶ~。
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