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花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

花咲爺さん また何か作り出しました。

2012年12月21日 23時28分43秒 | 模型工作
花咲爺さんまたホームセンターに行って、SPF材を2本ほど買い求め、何やらゴソゴソやり出しました。







先ず2㎝角に切り刻んで、半分は端っこを斜めにカット。その次は斜めにカットの物と、何もしていない物を木工ボンドでくっ付け、作業台の万力で締め付けていました。果たして何を企んでいるのでしょうか???


何時までも 白木造りでは可笑しいので・・・

2012年11月29日 19時34分23秒 | 模型工作
自作の「ポイントタワー」を作ってから相当日も立ちましたが、塗装するのが勿体無い(?)気がして今までそのままにしていました。その間、お客があるたびに見せびらかしたりして、褒められたりすると悦に入ったりしていました。
しかし何時までもそのままと言うわけにもいかず、そろそろ塗装をしようかと改めて見直したところ、まだ作っていない部品が有る事に気づきました。



それは1階部分の外装タイル、いやレンガです。1つは巾木用レンガ、もう1つは窓の上部のレンガアーチ(?)です。これらの部品は外壁の塗装が終わってから、張り合わせるつもりでいたので、つい忘れてしまったのでしょう。



塗装はコンクリート造りの1階部分から始めようと考えていますが、1階だけでも別塗装する部品が色々あります。何色にするかで雰囲気ががらっと変わりますので、慎重に決めたいと思います。

最近ホームセンターに勤めている方から、『希望の色の調合に応じます』との話しを聞きました。私のように少量しか必要で無い者にとっては、相当割高になるではないかと思います。一度担当者に詳しく話しを聞いてみようかと思っています。




多けりゃいいとは限らない。

2012年11月23日 21時35分20秒 | 模型工作
一応電柱が出来たので、木製橋(ティンバー・トレッスル)に用意していた取り付け穴に埋め込んでみました。



電柱用の取り付け穴は、各橋脚に1つずつ用意されていますが、先ずは1つ飛び(300mm)に取り付けてみました。ところがこれでは間隔が狭過ぎて,何だか不自然な気がしました。



そこで今度は、2つ飛び(450mm)にしてみました。これならまずまずの感じになりました。この距離はGゲージ換算すると約10mに相当しますから、現実的なのかもしれません。当初この木製橋に7本の電柱を建てる予定でしたが、5本で済みました。余分に作っておいた残りの7本は,また「折りたたみ式レイアウト」にでも使う事を考えてみましょう。



申し遅れましたが、この写真は電柱の数の検討の為と言うよりは、木製橋の完成を祝って、花咲鉄道のチビ達にお披露目するのが主目的でした。みんな初乗りで嬉しそうでした。








『何でござる』 『電柱でござる』

2012年11月22日 22時55分46秒 | 模型工作
木製橋(ティンバー・トレッスル)が、完成したと申しましたが、1つだけまだ欠けている物が有る事に気付きました。それは「殿中」いや「電柱」です。そこで今日は電柱作りをしました。



先ず、ホームセンターで買ってきた、直径6mmの工作材を所定の長さに切り、8本まとめてガムテープで止めました。そして電柱の横材が付く位置をヤスリで擦り、平にしました。この作業は、木工ボンドの接着面確保と、2本の横材の上方向から見た向きを一定にするのが狙いです。



次に横材を作りました。全て一定寸法にする為、荒切りした角材を18本纏めてガムテープで束ね、卓上丸鋸で両端を切り落としました。



後は簡単な冶具を作り、木工ボンドで接着してゆきました。簡単な冶具とはいえ、このお陰で、縦材と横材の直角度、横材同士の平行度などが簡単に確保できました。



出来上がった電柱がこれです。縦材に対し横材が一方に偏っていますが、これは電線を長い方に2本、短い方に1本、合計3本通す為です。(三相交流用)
まだ碍子の材料が見当たらないので、取り付けていませんが、適当な材料が見つかれば後で追加したいと思います。



この写真は同じ寸法の物を大量に作る為に、私が使っている手法です。今回も横材を18本纏めて作りました。
この件について以前ご紹介したら、私の寸足らずか? 誤解されている方が居られるようなので、もう一度説明しておきます。先ず荒切りした材料をガムテープで束ね、卓上丸鋸で両端を切り落とします。よって直角な端末の同じ長さの物が一度に出来ます。
以上ですが、この時大事なのは必ず添え木をして切る事です。そうすることで、バリやささくれも無く、綺麗な端末が得られます。今回も端末の仕上げはしなくて済みました。



予定していた場所に置いてみました。

2012年11月21日 17時23分51秒 | 模型工作
このところ田舎に帰ったり、「山の会」に参加したりで、Gゲージとも遠のいていましたが、ティンバー・トレッスルも作りっ放しだったので、取り合えず作るきっかけとなった所定の位置に仮置きしてみる事にしました。


ヨーロッパではあまり木製橋の事は聞かないので、今回はアメリカンタイプのスターターセットを置いてみました。
( この車両編成は炭水車もタンカーもカブースも2軸ボギー台車でしたが、事情が有ってタンカーだけは1軸ボギー台車に変更しています。)



そうそう、設置場所をご紹介しておきましょう。この場所は、トラス橋やめがね橋の架かる川の、水がたどり着くはずの大池(いや湖かな?)です。ただ現在は水不足で干上がっています。
池の底は左右でレンガ横置1個分(右端)の勾配がついています。
尚、池の深さは現在ある庭園鉄道の線路上面から約80cmあり、Gゲージ換算で18mといったところでしょうか。



池は高さ1m以上もある大石で造られています。そしてその上面に松の枝が伸びている為、常時湿気がありコケやシダが生えています。よって、もう少し手を加えれば恰好の背景になるかも知れません。



今の所、既存の庭園鉄道と連結する予定はありませんが、仮に連結するとしたら、人工芝のエンドレスのめがね橋の分岐より前にポイントを追加する事になるでしょう。ただ岩を取り除いたりの大工事になりそうです。



連結するかしないかは別として、レールの上面を揃えるように作りました。今回それも確認しましたが、少しの狂いも無く水平が保たれていました。


『 枯れ木に花を咲かせましょう 』

2012年11月17日 14時51分58秒 | 模型工作
今日は朝から雨が降り、予定していた松の剪定が出来ない為、またちょっとお遊びをしました。


実はこれ、今年の3月に裏山から持ち帰った小枝です。木の種類は判りませんが、ベニヤ1枚(折り畳み)レイアウトの情景に使えないかと、車庫に吊るして乾燥させていました。
その時の様子はここをクリックするとご覧になれます。



最近,このブログに良く立ち寄って下さる F'Trackさんが、ドールハウスの情景に樹木を針金細工で作ろうとされているのを見て、その存在を思い出したのです。
これから F'Trackさんの作業の推移を見なければなりませんが、この枯れ木にも上手く緑の葉っぱが付けられないものかと思っています。そこで取りあえずベニヤ板に6本ほど取り付けてみました。何だかこれだけで、「木枯らしの吹く落葉樹の林」といった感じになりました。



今度は先日完成したポイントタワーを背後に置き、車と人形も追加してみました。そしたら、これだけでも絵になるな~と思いました。( 例によって花咲爺さんの自画自賛が始まりました。)

追記:タイトルの『 枯れ木に花を咲かせましょう 』とは、ご存知花咲爺さんのセリフですが、この場合何もピンクの花を咲かそうと言う訳ではありません。枯れ木に再びお役目を与えて、陽の目を見させてやろうとの意味です。何と意味の深い言葉でしょう!!(笑)


たってのご要望なので、ちょっとだけご覧下さい。

2012年11月16日 12時27分35秒 | 模型工作
割箸細工の木製橋(ティンバー・トレッスル)も組付けが一段落したので、放ったらかしにしていた家事に少しは専念しようとしたのですが、このブログに良く立ち寄っていただいている F'Trackさんから『是非列車が走っている所が見たい』と、せがまれた(?)ので、ついその気になり写真を撮る事にしました。
当初の考えでは、背景などを十分吟味してからにする積りでしたが仕方ありません。(笑)


先ずは「ブロッケン」の牽く客車編成です。壁ににわか仕立ての壁紙を貼り、畳の上にはテーブルクロスを敷いてボロ隠しをしました。



次はタンカー編成です。ヨーロピアンスタイルの機関車に、アメリカンスタイルのカブースは可笑しいなんて言わないで下さい。私のお気に入りの編成の1つです。



これっは2枚目の写真と同じですが、ちょっと角度を変えてトラス構造が判りやすいように撮りました。

撮り終わってみればたったこれだけの写真ですが、2階から一人で狭い階段を降ろしたり、照明や壁材などスタジオ?設営に、何とか良く見てもらおうと頑張りました。




木製橋の最終組付け完了

2012年11月15日 22時17分40秒 | 模型工作
今日は残っていた橋脚同士を横材でつなぐ工事をしました。結合のやり方は色々考えられますが、最終的には下部を水平部材でつなぎ、上部は長手方向の倒れに強いトラス状につなぎました。


この写真はデザインチェックの為、背後に色紙を置いて撮ったものです。部材の配置を色々変えて観察するのに、部材が浮き出して見えるのでとても助かりました。
もっと多くの部材を使うと良くなるのかなとは思いましたが、材料も残り少なくなっていたのでここらで妥協する事にしました。
これで予定していた工事(工作)は、塗装を除いて全て終了した事になります。明日からは少しお休みをして、遣り残した松の剪定や、家庭菜園の世話に力を注ぎたいと考えています。

最後に1つ失敗談をお話しておきましょう。横材もほぼ組み終わってから昇降用の踊り場を組み込み忘れていたのに気付き、一部を分解してようやく中に取り付けました。どじな話です。


一応形になってきました。

2012年11月14日 21時51分28秒 | 模型工作
昨日橋脚13本が完成したので、今日は仮組みをして見ました。そして犬走りへの昇降用梯子をどのように取り付けるかを検討しました。結論として中間に踊り場を設ける事にしました。



写真中央の左が、今日追加した割箸細工の踊り場です。今まで数多くのティンバー・トレッスルの写真を見てきましたが、犬走りに昇降する装置は見たことが無いので、これは私のオリジナルです。



木製橋には木製の昇降装置が有ってもおかしくないだろうと思いますがいかがなものでしょうか?



表からと裏から見た踊り場です。Gゲージ換算で約18mの高さになりますので、やはり中間地点に1つは有ったほうが実際的だし、何よりもこの模型の単調さをカバーしてくれると思います。



ティンバー・トレッスルそのものは未だ仮組みで、橋脚どうしをつなぐ横材も有りませんが、とりあえず並べて記念写真を撮りました。『はいチーズ』


橋脚が全部揃いました

2012年11月13日 21時25分17秒 | 模型工作
今日は割箸細工をお休みにして,松の剪定に専念しようと決めました。ところが1時間もしない内に小雨がぱらつき出し、風の強くなったので松の剪定は断念しました。
急に出来た時間をどうしようと思いましたが、ティンバー・トレッスルの橋脚のやり残しも気になっていたので、ホームセンターに行って材料の補充をしました。



既に8脚は出来ていましたので、残りは5脚です。材料取り(製材)に時間を取られたため夜になってようやく完成しました。
1間(1820mm)の長さに対し、150mm間隔で橋脚を立てる予定で13脚必要となりましたが、果たしてそんなに必要だったのでしょうか? 最終的には組立て後のバランスを見て決める予定です。

今回使った材料を総括しておきます。SPF材 (2×4) 1800 5本、真鍮釘(22mm)780本、他に木工ボンドです。SPF材は製材ロスが1本分ほど出ました。真鍮釘は1脚に60本と予想以上に多く必要でした。