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花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

シェルターに天板が着きました。

2013年01月10日 17時10分48秒 | 模型工作
支柱に塗装しただけで作業がストップしていたシェルターに、今日ようやく天板を追加しました。



色々異論もありましたが、天板の素材には予め買い求めていた耐水ベニヤ(コンパネ)を使う事にしました。そのベニヤに予め現地で型取りしていたダンボールの型紙を当て、形状を写し取りました。そして直線切りの出来る所は卓上丸鋸で、カーブの箇所は糸鋸で切り落とし、形状を整えました。



外周の形状が切り終わったら、早速現地に持って行き支柱に載せてみました。ドンピシャリとまでは行きませんでしたが、先ず先ずの出来でした。
今後この上に耐候性の良い物を貼り付けようとしていますが、さて何が良いやら? 2~3の候補は考えていますが、余り出費の掛からない物を探す予定です。
また天窓を付けるかどうかも最終判断しなくてはなりません。今回天板を置いてみて側面からの明かりが結構有るので、明り取りとしての天窓は必要ないかな~ァと思っているところです。


アイスランドモスを初めて手にしました。

2013年01月09日 17時30分00秒 | 模型工作
鉄道模型のレイアウトにとって樹木は欠かせないアイテムですが、なかなか取り掛かるチャンスがありませんでした。ところが昨年、F'Trackさんがドールハウスの庭に樹木を1本立てられるのを見てアイスランドモスの事を知り、私も作ろうと思うようになりました。
アイスランドモスのネットでの販売先も教えて頂いたので、早速調べてみましたが、商品の値段に加えてそれに近い送料が掛かるのを知り、馬鹿らしくなってネットでの購入は諦めていました。
ところがこの正月にやって来た長男に嫁が、広島でもこんな店に行ったら、扱っているかもしれませんよと、数件の店を教えてくれました。





街に出たついでに、教えてもらった店(ドライフラワーや造花等を扱っている店)に寄って見ました。そしたら目的の「アイスランドモス」を難なく手に入れることが出来ました。
今回ははスプリンググリーンの40グラム入りを1袋を買って帰りました。



家に帰って早速開封して見ました。初めて眼にする「アイスランドモス」は想像したとおり天然のコケでした。それを照明するかのように、成長する過程で取り込んだ(?)ゴミも沢山付いていました。





この日の為に1年前から用意していた枯れ木の枝を取り出し、アイスランドモスを接着剤で付けて見ました。これは3本の小枝を使って1本の木に組み合わせた物ですが、モスが少ない為に樹木らしくありません。やはりケチケチしてはいけないようです。


モスを思い切り使ったらどうだろうと、今度はモスを床におけるだけ置いてみました。これならどうにか樹木らしくなったようです。この量だと40グラム入り1袋で、せいぜい2本しか作れそうにありません。
今回は何とか樹木らしいものが作れる目途が立ったので、ここらでひとまず終わりにします。



落石防護シェルターの塗装 その2

2013年01月07日 18時26分37秒 | 模型工作
今日は野暮用が多く、シェルターの支柱を塗装しだしたのが遅かったものですから、乾燥を待って現地に据えた頃にはとっくに日が沈んでいました。


それでも今日のブログのネタにと、フラッシュを使って撮影しました。花咲爺さんは少々暗い屋外でも、室内でも フラッシュを使う事はほとんどありませんが、今日ばかりはそうはゆきませんでした。


フラッシュを使った為、塗装色の評価はできませんが、まずまずの仕上がりになりました。ただ角度を変えて眺めてみると思いがけない所に塗り残しが有る事に気付きました。カメラの目は誤魔化されませんね。


落石防護シェルターの塗装 その1

2013年01月06日 14時05分54秒 | 模型工作

昨年暮れから正月5日まで吹き荒れた台風もようやく通り過ぎて、また平穏な日常が帰ってきました。
そこで、まだ天板の材料選定も終わっていませんが、昨年末から野ざらしになっていた、落石防護シェルターの支柱部分を、先ずは塗装する事にしました。



ホームセンターで、上塗り用に水性塗料(パールホワイト)を買いました。その他にも入用な物は無いかとあれこれ物色していたら「下塗りシーラー」が目に留まりました。塗料の吸い込み防止、しみ防止等の効果があるとの効能書きを信じてそれも買うことにしました。



先ず本体を塗る前にテストピースで確認する事にしました。テストピースには年輪の油分が多い赤身の部分を使いました。この写真は上部が白木のままで、下部が下塗り及び上塗りをしたものです。赤身の部分がシーラーのお陰かどうか上塗りに影響を与えていません。



今回は塗料をスプレーではなく刷毛塗りを選びましたが、V字型の細部などはなかなか刷毛も届かず苦労しました。今回は下塗りシーラーだけに留め、上塗りは明日以降の作業に廻しました。


シェルターの上部構造について

2012年12月28日 22時16分48秒 | 模型工作
前回のスレッドで、シェルターの天板について、色々とご意見やご提案を頂きましたが、それらを参考にしながら総合的に考えて、現在私の頭にあるのは次の図のような構造です。拙い図面ですがご容赦下さい。

天板には既に購入済みの耐水ベニヤを使い、表面に耐候性の有るシートを貼り付けようと思います。線路上面には3箇所ほど10cm角の天窓を付け明り取りとします。岩の反対側には落石防護の柵も設け、殺風景な天板上に彩を添えてはどうかな? と考えています。またシェルター完成後には本物の小石を載せたらよりリアルになるのではないかと思います。
今のところこんな構想ですが、ご意見がありましたら遠慮なくお知らせ下さい。ただし頑固な花咲爺さんですから『はいそうですか』とはいかないかも知れませんが、あしからず。(笑)

いずれにしても、これからの作業は年明けになりそうです。また時々覗いてみてください。

今日は天板の型紙を取りました。

2012年12月27日 22時06分03秒 | 模型工作
取るに足らない様な事をブログに書くのも、いささか気がひけますが、家内に付き合って買い物などしていたら工作の時間が無くなり、ようやく夕方になって天板の型紙取りを済ませました。お粗末な内容ですみません。


先ず用意したダンボールに、昨日机上で干渉のチェックをした時に使ったケント紙を切り取って貼り付けました。そして、それを支柱の定位置に固定し、岩側の複雑な形状をハサミで切ったり貼ったりしながら決めました。
後は用意した耐水ベニヤに形状を写し取り、糸鋸で切れば良いだけですが、年の瀬も迫り、なかなか自由な時間が取れそうにありません。





ちょっと干渉が心配だったので・・・

2012年12月26日 23時30分00秒 | 模型工作
先日「落石防護シェルター」を現地に仮置きしたとき、カーブ(R1)で車体が支柱に干渉する心配が生じたので、その場で確認したら10mm程は隙が有り、先ずはホッとしました。ただ本設置する前にもう一度正確に確認がしたくて今回机上で確かめる事にしました。





先ずはケント紙に作図をしました。カーブレールはR1を使用していますのでR=600の円弧を描き、15度刻みに支柱を立てました。





花咲鉄道で最大長の「ブロッケン」と「コンバイン」(客車の同寸法)を潜らせて見ました。結果いずれの車両も約15mmの隙があることが確認できました。目出度しメデタシ。

このところ野暮用が多くて余り工作に時間が取れず、作業が停滞していますが、白木のままでもいいから天井だけは付けて、年を越したいものだと考えています。




取り合えず、現場に置いて見ました。

2012年12月24日 23時00分30秒 | 模型工作
落石防護壁(?)の支柱だけ8本揃いましたので、取り合えず現地に仮置きして見ました。



出来上がった支柱を150mm間隔に置いて見ました。まだ天井はありませんので、手前だけ1枚、仮の板を置いてみました。



これは前方から中を覗いた写真です。2番目の支柱は片方が岩にぶつかる為、途中でカットしました。



これは天井無しの状態を上方から見たものです。最後の2つの支柱はカーブに掛かっています。



そうそう、このカーブを計算に入れていませんでした。慌てて花咲鉄道で最大の「ブロッケン」と「コンバイン」を出して干渉は無いか調べました。





一番厳しかったのは、客車やコンバインの屋根の先端でした。しかし幸いな事に両者とも支柱との隙が10mm強ありました。やっつけ仕事にしては、まずまずの仕上がりに胸を撫で下ろしました。

そうです。正解は落石防止用の防護壁でした。

2012年12月23日 21時11分45秒 | 模型工作
このところ思わせ振りなクイズを出していましたが、F'Trackさんに見事見破られましたので、ここで正解を申し上げます。



そうです。私が造ろうとしていたのは、落石防止用の防護壁(?)でした。前回のスレッドでお見せしたように、大岩のある部分はツツジが覆いかぶさるように茂っています。この時期そのツツジが、枯れた葉っぱをひっきりなしに線路上に落とすのです。雨や風の時は特にひどいです。
そこでその対策を色々考えたのですが、よく急傾斜地に見かける落石防護壁(いや壁ではなく天井かな)を設けたらいいのではと考えました。



今日あわてて1組作りましたが、これを約1mの範囲に8組ほど並べ、その上に天井張る予定です。天井は右から左に3度の傾斜を付けています。構造物の材質は木製だと煙突の火で火災になりそうなので、一応コンクリートを想定して、コンクリート色(灰色)にする様に考えています。
ご意見をお持ちのお方は遠慮なくコメントを下さい。


もう1つヒントを差し上げます。

2012年12月22日 15時26分53秒 | 模型工作
先のスレッドで出したクイズが難しい様なので、もう一度ヒントを出します。これなら判るでしょう。





これは花咲鉄道の一場面です。この時期落葉がひっきりなしに降り積もり、ほどほど手を焼いています。そこで考えたのが、それを防ぐ方法なのです。もうお判りになったでしょうか??



余りにも簡単過ぎたら困るので、撹乱のためにもう1つ写真をお見せしておきましょう。これでまた正解が判り難くなったのではないでしょうか??