つかぞうの音楽空間

ローエンドのしょぼくれ機器と築25年の6畳間で繰りひろがれる悲しくもいたいけな日々・・・
だったけど、引っ越しちゃった

思い立ったが吉日・・・エンジンオイル交換

2011-05-16 19:03:07 | MONSTER1100

昨年12月末に受けたMonster1100の「1,000km or 6ヶ月経過後の点検(要は初回点検)」から早既(はやすで)に5ヶ月。震災や小生の体調不良もあって走行距離はまったく伸びていませんでしたが、時間はそれなりに過ぎておりますな。

で、思い立ったが吉日、オイル交換をなにがなんでもしちゃいましょう!

 

と、決心はしたものの、今日この日に確実にオイル交換作業が出来そうなところはどこだ・・・?

ドゥカティ担当のメカニックが公休日(シフトの休日)なので作業は出来ません、とか、オイル交換工賃(べらぼうに高いけど)は幾ら掛かる(から貧乏臭いこと言わずに支払へよ)、とか、うちは外車を扱わないんですよ、とか、いろいろ呆れたり脅かされることがなさそうなところ・・・思案投首、鳩首協議(ひとりでしたけど)。

で、思いついたのが厚木の「Moto Corse LAB.」。早速事前に電話予約を入れて出掛けてきました。

 

「1,000km or 6ヶ月経過後の点検」・・・面倒くさいので以下「初回点検」と呼びますが、その初回点検でシェル・アドバンスの値段の高い方のオイルを入れてもらったんですが、良いんだか悪いんだかさっぱりわからん。

「Moto Corse LAB.(厚木だけじゃなく渋谷もね)」は小生の使用経験もある『MOTUL』推しなので、それも選択した理由のひとつ。担当のメカニック氏によれば、この時期は300Vの15w-50ではなく10w-40を入れましょう・・・とのこと。

走行距離は大して伸びず交換サイクルも半年が前提、夏場の酷暑も考慮すべきだと思いましたが、『MOTUL』ならなんとかしてくれる、それなりに安心でしょう・・・ということでGOサイン。

 

帰途、新品オイルの交換効果を確認したところ、吹け上がりがそれなりに軽くなったような気はしますが、前回のシェル15w-50からMOTUL10w-40に粘度を変えてしまったので判断が難しい。それに、4発だと覿面(てきめん)にスムースな吹け上がりでオイル交換の効果がわかりますが、いかんせん空冷L型ツインのドゥカティじゃあ、ドカドカ、ガタガタ、新品にした効果なんて小生にはさしてわかりませんや・・・およよ。

 

 

初めて見た真っ赤なホイールを履いているM696Plus、バックステップも付いてました

きっと走り屋さんなんでしょうね

 

ドカパフォのローシートなのかな、エクセーヌ(たぶん東レが開発した人工皮革の商品名)っぽいスエード調の表皮に交換したM1100

 

「MV Agusta」はやっぱカッコいいね・・・

これなら納得の金額ですかな

 

強風ピューピューのいち日でした

 

 

(追伸.1)

乾式クラッチモデルなんだから、四輪用のオイルでも良かったんですよね、たぶんきっと。

 

(追伸.2)

今日はセル3回目でやっとこさ始動。バッテリー本体はまだ死んでなさそうな感じがしますが、発電が出来ていてもわずかな量しか充電できていないんでしょうか・・・

バッテリーの交換をしてもいいかも、なーんて思い始めてもいます。