ウィークエンド

恵比寿ガーデンプレイスシネマ

キャスト
トム・カレン
クリス・ニュー

スタッフ
監督
アンドリュー・ヘイ
製作
トリスタン・ゴリハー
製作総指揮
スザンヌ・アリザート

2011年の英国映画。2012年に映画祭で上映されたという。

英国におけるゲイの苦悩と希望を描いたもの。

ガーデンプレイスシネマはなかなか快適空間

伊集院静展

松屋150周年、講談社110周年としては、もっと大物でも良いかと思うが。

野球、絵画、作詞、エッセイから、最近はウイスキーや漱石について書いてるんで、なんとなく。

いろいろな人に出会い、旅をして、生きてきたんだなあ。ただ生きてる時にやる企画ではないかな。

自然に生きてるのか、実はきっちり考え生きてるのかはわからないけど。

不機嫌な女神たち プラス1

紀伊國屋ホール

【出演】

和久井映見

羽田美智子

西田尚美

谷原章介

【作】

岡田惠和

【演出】

田村孝裕

岡田恵和の作品は、ビーチボーイズ、ちゅらさん、ひよっこ等があるが、田舎への憧憬と悪人がいないという特徴がある。

今作も同じようなコンセプトだ。四人のセリフ芝居であり、喜劇の要素もあり、ペーソスもある。話は結構、現実性がないが。

少し時間が長く、冗長に感じられる部分もあった。

役者は、あてがきかなと感じられる。活き活きと輝いていた。

フィルハーモニックソサエティ東京 特別演奏会

会場　　　東京オペラシティ コンサートホール：タケミツ メモリアル

指揮　　　寺岡　清高

出演　　　ヴァイオリン独奏
　　　　　　長原　幸太 (読売日本交響楽団コンサートマスター)

　　　　　チェロ独奏
　　　　　　宮田　大

曲目　　　ブラームス／ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102
　　　　　マーラー／交響曲第5番　嬰ハ短調

ダブルコンチェルトは、宮田の演奏が素晴らしかった。それゆえに、オケが霞むというか、オケがちょっと硬くなってるなという印象を受けた。

マーラー5番、出だしのトランペット、敢闘賞だ。第二楽章の金管、終わり部分ちょっと乱れかけたが良く踏みとどまった。第三楽章のホルンは、もうちょい頑張ってほしいところだ。アダージョは美しく、無難に、最終章もやや乱れる場面も。若いアマチュアオケだが、難曲に挑んで頑張ったのではないか。細かいズレが散見されたが、うーん、指揮者との練習時間が足りないということだろうか。

カルメン

神奈川県民ホール

指揮：ジャン･レイサム＝ケーニック
演出：田尾下　哲
装置・衣裳：マドリン・ボイド
照明：喜多村貴
合唱指揮：大島義彰

配役：
カルメン：加藤のぞみ
ドン･ホセ：福井敬
エスカミーリョ：今井俊輔
ミカエラ：髙橋絵理
フラスキータ：清野友香莉
メルセデス：小泉詠子
モラレス：近藤圭
スニガ：斉木健詞
ダンカイロ：大沼徹
レメンダード：大川信之

ダンス：キミホ・ハルバート、名木田弓音、小野麻里子、伊藤 舞、敷波美保、守屋隆生、吉﨑裕哉

合唱：二期会合唱団
児童合唱：赤い靴ジュニアコーラス
管弦楽：神奈川フィルハーモニー管弦楽団

演出の置き換え、ぶっ飛んでた、ちょっと無理ないかな刺激的ではあったけど。まあこういうの時々あるけどカルメンは何度かオペラ初体験の人を連れてくんだけど、今日は一人で良かったw

カルメン役の加藤は素晴らしかった。福井のホセはまあ、合ってるかな、声は今日はイマイチ。エスカミーリョの今井ももう少し声量は欲しい。

演奏はまあまあではないかな。

正直、呆気にとられてた舞台でした。

いろいろな賛否があるんでしょう。