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Pretenderの備忘録

湊横濱荒狗挽歌〜新粧、三人吉三。

2021-08-31 22:15:14 | 芝居・ミュージカル・バレエ
みなとよこはまあらぶるいぬのさけび〜しんそう、さんにんきちさ。 

休憩なしで2時間ちょっと。三人吉三をモチーフに、横浜を舞台にアウトローを描く。三人吉三については、犬の鳴き声とか、出生の秘密とか、3人と言うのがモチーフになっているが、縛られてない感じで自由な作品。
横浜を舞台というのが、先日の市長選挙とかもぶっこんで来るのかと思ったら、それはなかった。
謎解きみたいのがあるが、あっさり謎が解けたり。三人の親の関係性を重ねるのは物語に厚みを加えるが、結末の回収がちょっとなあ、まあ原作もそういう話だが。
作者、演出が一番訴えたかったことは何なのかが、よくわからなかった。
役者はまあまあしっかり。

神奈川芸術劇場 大スタジオ

作:野木萌
演出:シライケイタ
 
出演: 玉城裕規 岡本玲 森優作 / 渡辺哲 山本亨 ラサール石井
村岡希美 大久保鷹 筑波竜一 伊藤公一 那須凜 若杉宏二

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コロナ日記 その3

2021-08-28 21:49:44 | 日記
1) 原因
 8月に入ってから、イベントも志の輔@本多劇場くらいであった。外出も自転車メイン。ランチは一度あったが、先月にモデルナ二回接種を終えている人とであった。ジムは行っていた。24時間ジムなので、広くないし、空調も循環式で換気も良いとは言えないだろうが。市中感染なのだろうか。

2) 保健所
 大変なんだろうなとは思う。濃厚接触の調査はやっていない。自宅療養で良くなってほしいという感じだ。パルスオキシメーターなんて持ってるわけねーだろと思ったが、周囲の友人は、喘息だったり、無呼吸症候群だったり、意外と持ってる人が多くてビックリした。正確ではないが、スマートウォッチを酸素濃度が計測できるものに買い替えた。

3)症状
 発熱は6日続いたが、そこで収まったので重症化せず、軽症だったということだろう。喉が痛くなり、鼻水が出た。一回目の接種が効いたのか。もしかしたら、二回目がトリガーとなって発症した可能性はないだろうか?
味覚嗅覚は、酷い時は全く、わからなくなる。結構なメンタルのダメージを受ける。

4)食事等
 食欲はないので、アクエリアスを一日2リットル飲んでいた。あとはウィダーゼリー。体重が4㎏減り、体脂肪率が4%増えた。砂糖の塊だものね。

現状は、発症から二週間。20日から熱はない。身体を慣らしながら、食事も戻しつつだが、コーヒーの香りはわかるようになってきたが、酢の匂いはわからない。味もわかるようなわからないような。時々、焦げたような刺激臭を感じることがある。
自宅療養でも医療保険がおりるらしいので、生まれて初めて保険請求をしてみようと思う。保険会社のコールセンターは、「お見舞い申し上げます」と言いながら、請求して欲しくなさそうな対応だった。
ココアは入れていたが、発熱して苦しんでいるときに登録する余裕はなかった。みんなそんなものではないのかな。

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コロナ日記 その2

2021-08-28 21:48:42 | 日記
二回目接種後、高熱が続き、副反応ではなく、感染ということになった

8/21 9:00 36.7℃ 解熱剤をやめる

8/22 9:00 36.5℃
   11:00 パルスオキシメーター到着 97%
   14:00 保健所より経過観察電話

8/23 9:00 36.4℃ 97%
   15:00 保健所より経過観察電話

8/24 9:00 36.4℃ 97%
   16:00 保健所より経過観察電話、本日で経過観察は終了、明日より外出可能


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コロナ日記 その1

2021-08-28 21:47:54 | 日記
8月13日夕方にファイザー二回目接種。これで一安心と思ったが、そうは行かなかった。。。

8/13 17:00、ファイザー二回目接種
   21:00 36.8℃

8/14 9:00 36.0℃
   16:00 37.0℃
   20:00 38.5℃ ちょっと頭痛、関節炎症、食欲今一つ

8/15 9:00 36.3℃
   14:00 39.2℃ 風邪の症状(咳、鼻水、くしゃみ)

8/16 9:00 37.0℃ 食欲は戻る
   16:00 39.1℃ ここで、副反応ではなく、感染を疑い、都の発熱センターへ電話。五回目で繋がった。バイトだろうか、対応はおぼつかない。症状を聴かれて、紹介する医者に電話してくれと言うだけ。区までしか住所聴かないで調べようとするから、町まで言って調べてもらう。
紹介された一軒は、以前かかったことがあったので、電話して翌日の発熱外来予約。
   20:00 39.6℃ こんなの見たことない

8/17 1:00 汗をびっしょりかいて目覚める 36.6℃ コーヒーの缶を開けてみるが匂いがしない。アクエリアスの味はわかる
   9:00 37.0℃ 匂いは少しわかる程度
   13:00 発熱外来へ。熱は36℃台。5名もいる。。。PCR検査、唾液をたくさん取る。解熱剤を処方される。
   帰宅して、薬局に電話。ウエブ上で予約するように言われ、薬剤師が自宅まで持ってきてくれた。
   20:00 38.6℃

8/18 8:00 朝から37.7℃
       解熱剤を飲んでも、38.7℃くらいまで上がる
      味覚嗅覚はなくなり、アクエリアスとウィダーゼリーの生活が始まる。食欲もない。

8/19 9:00 37.8℃
   11:00 医師から電話、コロナ陽性を告げられる。保健所の指示を待つ。
   21:00 38.4℃

8/20 9:00 36.9℃
   13:00 保健所から電話。「自宅療養で良いですね?」「熱がちょっと心配ですが、基礎疾患もないし、二回接種しているので、軽症かな」「パルスオキシメーターを持ってますか?」持ってないので、送付してもらう。

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ケムリ研究室no.2 「砂の女」

2021-08-27 22:09:59 | 芝居・ミュージカル・バレエ
原作をきちんと読んでいない。蟻地獄のイメージだけあった。ちゃんと読んでみたいと思った。

東京都地方とか、監禁事件は時々あるが被害者の諦めとか、ドストエフスキーの罪と罰的な人間の尊厳とか、サスペンスタッチもあり、休憩を入れて三時間だったが楽しめた。
生の音楽を付けて、映像を利用し、セットは割とアングラ劇場的で、ギャップが面白かった。
仲村トオルも緒川たまきも、脇もぶれがなく、安心して観ていられた。



シアタートラム
原作:安部公房
上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
音楽・演奏:上野洋子 振付:小野寺修二

出演者
緒川たまき
仲村トオル

オクイシュージ
武谷公雄
吉増裕士
廣川三憲
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