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Pretenderの備忘録

24時間ジムについて

2021-12-29 17:56:29 | 日記
4,5年くらい前から、24時間ジムが増え始めた。

家の近所にはプールもあるジムが二つあるが、利用時間は限られている。そのうちの一つ、私は10年以上会員だったが、自分が入った時よりも得している人が良い多いなアとしか思わなかった。新規勧誘のためにいつものように割引をしているが、長期会員への還元は全くないのだ。
そこで、数年前にFastgymに乗り換えた。その後、チェーンでない独立系の24時間ジムがいくつかでき、会費が下がった。さらに、エニタイムができるに及び、入会時から月会費が1000円以上下がった。経済学の教科書に出てくるような話で、競争によって、値下げになるという。その後、コロナになり、独立系が次々と姿を消している。
ところが、この12月になんと月会費2980円というのが登場。早速、見学に。無人で全てシステムでやるらしく、システムトラブルがあったが、0120のコールセンターできちんと対応してくれた、ポイント高い。
実際に見学にいくと、そんなに狭くないのだが、マシーン多過ぎ。ランニングマシーンは2台しかなく、自転車も三台。しかしながら、ラットプルやベンチプレスやショルダープレスが3台とかある。多過ぎる。洗面所はあるが、シャワーがないのは仕方ないとしてトイレもない。ロッカーもなく、貴重品は各自。ストレッチスペースもない。これじゃあ無理かな。
トイレがあって、貴重品ロッカーがあって、ランニングや自転車が多く、ラットプル等はその分、1,2台で良くてというのなら、OKだと思うが。企画した人が、ジム使ったことないのかなあ。フリーウエイトなくても、ストレッチスペースは欲しいところだ。

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音楽劇 海王星

2021-12-28 21:42:43 | 芝居・ミュージカル・バレエ
芝居納め。26の第九がコンサート納めだった。
ストーリーは割合と展開が読めるような、シェークスピア的な感じ。音楽はエレキを使った激しさの一方、美しい旋律もあり、聴きやすい。
山田の存在感が不思議とマッチする。松雪を見ているとこの人のマクベス夫人が観たいなと思わせる。中尾ミエは声はしっかりしているが、動きが心配。ユースケ・サンタマリアは自然体な感じ。みんな、歌もきちんとこなしていた。面白かった。


パルコ劇場
作 寺山修司
演出 眞鍋卓嗣
音楽・音楽監督 志磨遼平(ドレスコーズ)
出演 山田裕貴 松雪泰子 清水くるみ 伊原六花
佐藤誓 冨永竜 山岸門人 澤魁士 眼鏡太郎 野々山貴之 
内田慈 坪井木の実 白木原しのぶ
小山雲母 片桐美穂 金井美樹 島ゆいか 吉井乃歌
大谷亮介 中尾ミエ ユースケ・サンタマリア
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ガラスの動物園

2021-12-27 22:17:01 | 芝居・ミュージカル・バレエ
この作品は昨年から新国立で海外のプロダクションが来る予定がコロナで延期されて結局実現していない。
テネシーウイリアムズの南部のどんよりとしたやるせない家庭の狂気と悲劇。欲望という名の列車ほどでもないが、閉塞感が漂う。今の時代に上演する意味があるかもしれない。

岡田は透明感があり過ぎて、陰が出にくい感じは無きにしもあらず、今後に期待。倉科は最初、誰だかわからなかった、いつものちょっと強そうな女性でない全く対極を上手く演じていた。麻実は、見事に狂気の母親を演じる。


シアタークリエ
テネシー・ウィリアムズ
翻訳 小田島雄志
演出 上村聡史 

岡田将生 倉科カナ 堅山隼太 麻実れい

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東京フィル 第九

2021-12-26 21:58:53 | 音楽 Classic
オーチャードホール

今日はオケの最大のスポンサーである楽天の招待日で、セレブがたくさんいた。

指揮者は変更になった。角田は初めてだった。見た目といい、振り方といい、カラヤンを彷彿とさせるが、カラヤンコンクール出身だった。なるほど。

テンポもカラヤンばりに早い。オケも合唱も絞っていたので、迫力が今一つで、やや平板に聞こえるのは仕方ないか。

今後が楽しみである。


指揮:角田鋼亮
ソプラノ:迫田美帆
アルト:中島郁子
テノール:清水徹太郎
バリトン:伊藤貴之
合唱: 新国立劇場合唱団
ベートーヴェン/歌劇『フィデリオ』序曲
ベートーヴェン/交響曲第9番『合唱付』
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坂東玉三郎・中村七之助 オンライントークショー ~美しき女方の世界~

2021-12-25 21:20:01 | 歌舞伎
菊之助との対談に続き、七之助。
勘三郎の話が多くなるのはそうだろう。
印象的だったのは、玉三郎がDVDで自分の出演をまとめ、解説を付けて後輩に渡しているということ。なかなかできることではない。家の芸がなかったのが良かったというのもなるほどと思った。
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