Running On Empty

Pretenderの備忘録

セミヨン・ビシュコフ指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

2023-10-31 22:59:14 | 音楽 Classic
ほぼ満席のサントリー。主催者招待っぽい人は多かった。
力強く安定したサウンド。これに、藤田のピアノが載る。モーツァルトで見せる流麗さ、ラフマニノフで見せる憑依、との中間にあるような曲で、しっかりと弾いた感じ。

出演
指揮:セミヨン・ビシュコフ
ピアノ:藤田真央
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

曲目
ドヴォルザーク:
  ピアノ協奏曲 ト短調 Op. 33 B. 63
  交響曲第7番 ニ短調 Op. 70 B. 141

アンコール
プーランク :15の即興曲 第12番 「シューベルトをたたえて」 変ホ長調(ピアノ・アンコール)
ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新日本フィル定期

2023-10-30 22:14:10 | 音楽 Classic
最初に佐渡の簡単な解説。ウィーンのレパートリーを手掛けたいと。現在、佐渡はウィーンのトーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督であることも背景にあろう。m峰一つ、ウィーンフィルとの共演がまだないのも理由かもしれない。

ハイドンは美しく。ブルックナーは金管が残念だった。。あと、最後のフライング気味拍手。。。


出演
指揮:佐渡裕
新日本フィルハーモニー交響楽団

曲目
ハイドン:交響曲第44番 ホ短調 Hob. I: 44 「悲しみ」
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 WAB104 「ロマンティック」(ノヴァーク版)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神田カレーグランプリ2023 10/22~28

2023-10-29 22:26:10 | グルメ
10/23 お茶ノ水 大勝軒 BRANCHING
 ラーメン店で、カレーつけ麺を。






10/25 アロマズオブインディア
 本格インドカレー。





10/26 上等カレー秋葉原店
 しっかりしたカレー。





10/28 鴻オオドリー神田駿河台店
 行列のできるスープカレー





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Piano’s Monologue 亀井聖矢 ~オール・ショパン・プログラム~ 第1回 ピアノ・リサイタル

2023-10-29 21:46:30 | 音楽 Classic
ステージ上に三台のピアノが並ぶ。プレイエル1843、エラーる1911、そしてスタインウェイD-274。
最初にスタインウェイで弾いた後、マイクを持って三台のピアノの解説。
前奏曲では同じメロディーを弾いて聞き比べ。
前半は、プレイエルとエラール、MCを交えながら。
後半は、スタインウェイでピアノソナタ。
アンコール曲目を発表して拍手でどのピアノか決める。

MCが21歳とは思えないしっかりとした口調でビックリ。
ピアノは、見事に三台を弾きこなす。

このプログラムを通じて、2年後のショパンコンクールを目指すのだろうか?ドイツに本拠を移してじっくりとヨーロッパの体験を身にしみこませてほしい。

日本では、ルックス的に若い女性ファンが多い。今日もそうだった。それは必ずしもプラスにならない。日本でMCを入れたコンサートを宮田大がしているが、やはり海外でもっと活躍して欲しい。そして、最後のポーズ、見た目には映えるものの、ランランを想起する。そこまでやらなくていいようにも思う。
逸材だと思うので、じっくり大きく羽ばたいてほしい。まだ若い。



オーチャードホール

【出演】 亀井聖矢(Pf)

【曲目】 
スケルツォ第4番 ホ長調作品54
24の前奏曲 作品28より 第1番 ハ長調
3つのワルツ 作品34
3つのマズルカ 作品59
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 作品22
ピアノソナタ第3番ロ短調 作品58
≪アンコール曲≫
F.ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53 〈英雄〉


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農協のフィクサー

2023-10-28 23:23:11 | 読書
千本木啓文著 講談社 2023

週刊ダイヤモンドの連載に加筆してまとめた本。非常に面白かったが、暗澹たる気分になった。地方から国政における利権と権力争い。現在もそこかしこで繰り広げられている光景なのだろう。ジャーナリストの矜持を感じる本。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする