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Pretenderの備忘録

入院日記 その1

2022-07-31 21:00:00 | 健康
入院のために病院に行く。日曜なので、

救急外来口から。まずはPCR検査でコロナ陰性を確認する。発熱外来で待機。発熱外来にいる人は、ほぼ間違いなくコロナの人か、私のように本日の入院患者だろう。

周囲の人がゴホゴホ咳をしていて、距離を取る。ビニールで囲まれたスペースに入り、看護師に鼻から綿棒を入れられ、検体を取る。30分以上待たされたところで、陰性と言われ、病棟へ。病棟の指示も最初に言われたものと異なり、現場は相当混乱しているようだ。

病棟に入り、病室に案内される。寝間着やタオル、その他アメニティは、一日550円で貸出。下着だけ持ってくればよい。リストバンドを付けないので、聴くと見当たらないという。しばらくして、作り直したと持ってきた。ベッドわきのTVはカードも不要で、BSまで観ることができる。冷蔵庫も、ハンガースペースもある。ベッドは頭が上下するもので、テーブルは横にもベッドの上でも使えるもの。用意されたイヤホンは片耳だったので、自分で両耳を持ってきて良かった。WIFIは部屋に飛んでいる。PC持参している、スマホも使える。何と便利なことか。

昼は、お粥と味噌汁と豆腐とお茶。




シャワーを利用できた。

夜は、流動食とお茶と澄まし汁。




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The Pride

2022-07-30 19:19:22 | 芝居・ミュージカル・バレエ
休憩を挟んで2時間半。1958年と2008年の英国におけるゲイを描いた作品。如何に社会が変わったかを、変わっていない部分も含めて描く。女性を絡ませることで、物語に深みが出ているが、1958年については、もっとクローゼットで暗かったんじゃないかという気がしないでもない。急遽、主演は直前で急遽演出家が演じることとなった。
満席かなと思ったが、8割くらいの入りだろうか。


赤坂レッドシアター

作:アレクシ・ケイ・キャンベル
翻訳・ドラマターグ:広田 敦郎
演出:井上 裕朗
音楽:オレノグラフィティ
 
キャスト (side-A)  ※戯曲表記順/登場順
オリヴァー:井上 裕朗 
フィリップ:池田 努
シルヴィア:陽月 華
医者・男・ピーター:鍛治本 大樹        
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入院日記 その0

2022-07-30 14:34:05 | 健康
一泊ドックのオプションで、大腸内視鏡検査もした。便潜血は出なかったが、2㎝のポリープ発見。医師に、2㎝と言われ、「えっ、2㎜でしょ」と聞き返してしまった。三年前のドックで、便潜血が出て、大腸内視鏡検査をしたときは、「1㎜の良性ポリープ取っておきました、1万円也」という感じでした(笑)。

ポリープが出っ張っておらず、粘膜の下にあるので、ESD法という内視鏡手術だそう。「大手術という訳ではないが、手術する覚悟で来てください」と言われる。

入院は一週間くらいと。通常の大腸ポリープ削除って、検査でそのままも取ることもあれば、日帰り、一泊が多いと聞いていたので、ちょっとビビる。

ネットで調べると、2㎝というのは大きく、半分くらい悪性みたいだ。また、この三年は、コロナ禍で、外食も酒量も少なく、植物繊維たっぷり、発酵食品たっぷりの食生活だったので、ちょっとショック。癌家系でもないし。


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ザ・ウェルキン

2022-07-29 22:00:06 | 芝居・ミュージカル・バレエ
重い芝居であった。鋭い刃を突き付けられたようなカークウッド的な作品である。また、今まで以上にグロい表現も。。。
翻訳劇であり、陪審的な要素を含むのは非常に日本人にとっては、演じても観客も難しさが付きまとう。それを主演二人のエネルギーで超えたということだろうか。


シアターコクーン

スタッフ
作:ルーシー・カークウッド
演出:加藤拓也
翻訳:徐 賀世子

美術:伊藤雅子 照明:勝柴次朗 衣装:前田文子 音響:加藤温 ヘアメイク:佐藤裕子
ステージング:小野寺修二 舞台監督:芳谷研 プロデューサー:北村明子

出演
吉田 羊、大原櫻子、長谷川稀世、梅沢昌代、那須佐代子、峯村リエ、明星真由美、那須 凜、
西尾まり、豊田エリー、土井ケイト、富山えり子、恒松祐里、神津優花、土屋佑壱、田村健太郎
[声の出演]段田安則

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下北沢ミニカレーフェスティバル その22 完

2022-07-28 22:39:06 | グルメ
今回は、ミニカレーフェス、開始4日で20ポイントでTシャツをゲットした。その時に、スタッフにこの調子なら、制覇可能でしょと言われ、その時はそんなことも考えていなかったが、なんとなくやってみようかと思うようになった。本チャンの150軒では無理だけど、今回の小規模なら可能かもと思った。そして、カレー56軒(エントリーは57軒だが、一軒が工事中でオープンできていない)、スイーツ全12軒を3週間でなんとかクリアした。体重、ほとんど増えなかった。









1)カレー
 ミニカレーフェスと言いながらも、大きなカレーを出すところが少なくなく、ハシゴがきつかった。
 カレーの味は好みもあるし、ミシュラン趣味はないので格付けはしない。

2)価格
 バラバラで、この後のお肉とはしご酒のように、メニューと一杯で1100円、一杯400円みたいな方式は非常にいいと思う。大きなカレーだと1000円とかあり、それは違うと思う。
 私は、夜はカレーだけでは申し訳ないので、一杯飲むことにしていた。それでもスイーツを入れて、期間中6万くらいで収まった。

3)参加店
 手を挙げたのが、57軒なのか、お願いしたのかわからないが。
 人気店で、カレーを組み合わせるのが必ずしも店の本来の魅力を伝えることにならないところは、参加しなくていいんじゃないかと思った(例えば23)。
 フェスはテイクアウトに限るというのは構わないと思う。ただ、それをきちんと掲示していなかったり(34)、掲示してあっても、開店前から並んでいてもどんどん後回しにされたり(56 人気店の「余裕」か??)、考えさせられた。
 さほどカジュアルでない店が夜しかだと、ちょっと恐縮する(9)
 日が高いうちは、ノンアルコールにして、おすすめの飲み物を飲んでも、お冷を出されたら、温かったり(22)
 営業日がはっきりせず、聞いたら、HPでわかるというが、全然更新されておらず。およそカレーを食べるスペースもないような店もあった(29)
 美味しかったからいいが、同じチェーンは同じカレーを出す(32と64)
 途中でコロナで休業は仕方ない(55)ものの、リノベーションで途中からというのがどんどん延びてしまったのも考えさせられた(42)


4)スイーツ
 Tシャツ狙いでポイント稼ぐにはいいかもしれないが、カレーフェスで無理にいれることはないのではないかとは思う。

5)情報
 シモキタアプリも入れているし、メールにも情報が来るが、今回のフェスの情報がアプリ及びメールに来たのは開催1週間前だったか、もっと早くから情報が欲しかった。秋の日程は既に出ているから良いのだが。
 店の情報は、営業時間が実際と異なっていた店も少なくなく(昼と夜の間の休憩等)、フェスのカレーの価格も異なっている店もあった(53)

6)その他
 Tシャツゲットの時は、受付で写真を撮ってくれ、ツイッターにアップされていた。全店制覇の時は、詳しい担当者がおらず、あまり盛り上がらず、景品が何かもよく分かっておらず(らしいんけどね、w)。写真は撮ってくれた。全店制覇は、きちんとアプリをチェックするのかなと思ったら、その辺は緩い感じだった。

まとめ
サイズと価格については、検討の余地があるだろうし、参加店も増やせばよいというものではないかもしれない。

街を歩いていて、いい店が多いなとは感じた。定食屋もあれば、おしゃれなカフェもある、居酒屋も。

下北沢は、10代、20代の頃、よく遊んだが、街も大きく変わってしまい、若い人中心で、こういった機会でないとなかなか敷居が高い。古くからの芝居関係もそれで敷居が高いし。。同世代と懐かしいと話していても、なかなか足を踏み出しにくく、上原に行ってしまう。こういう機会はある意味、ありがたい。町はずいぶんきれいになって変化していくが、若者だけの街になるのか、どうなるのか、見つめていきたい。


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