中目黒 ピザ ダーイサ

目黒川で花見をした後、30分くらい待った。
マルガリータ、クアトロフォルマージの二枚のピザ。
グリーンサラダ。

われわれが入ると列が引いたが、出るころにまた凄い行列。
そんなに旨いだろうか？？

そのあと、カフェのChanomaへ。

中目らしい。

観世能楽堂 さよなら公演 初日

脇正面　う列11番

舞囃子　巻絹　寺井榮

能　井筒　シテ　野村四郎、ワキ　宝生閑

狂言　梟山伏　三宅右近

仕舞
　難波　浅井文義
　夕顔　大槻文蔵
　鐘之段　関根祥六
　山姥　浅見真州

　船弁慶　宝生和英

舞囃子　高砂　観世清和

能　安宅　シテ　観世銕之丞　ワキ　森常好

満席。開演前から熱気。
狭いし、トイレもひどいし、建て替えるか移転は仕方がないところだ。


井筒、じっくりと聞かせ、しっとりと舞う。
仕舞は、宝生宗家がゲストで、動きのダイナミックな船弁慶。
高砂の舞囃子もダイナミックではあり、観世の宗家だが、今一つ軽い感じがした。
安宅は初めて見た。歌舞伎より人数も多いし、迫力満点。ひた面ということもあるが、能らしくない。普通の芝居みたいだ。
銕之丞さんも貫禄十分、ただ声が途中で枯れて、気の毒だった。

17時半開演で、終演が22時過ぎ。
松濤に来る用事がまた一つなくなる。。。

銀座 ステーキ 牛庵

昔よく行った店。
久しぶりに。
民芸調は変わっておらず、入り口で靴を脱ぎ、堀炬燵。
外人が多い。

神戸牛は値段が高いが、そうでないと6000円くらいからコースがある。
肉は柔らかく、おいしい。
しかし、ワインの種類が少なく、良い肉を食べるとしたら興ざめだ。
いい店だけにちょっと残念。
店名も商標登録しなかったのだろう、同じ名の焼き肉チェーンがある。

オテロ

神奈川県民ホール　1階16列35番

出演
指揮：沼尻竜典
演出：粟國 淳

出演：22日　
オテロ　アントネッロ・パロンビ
デズデモナ　安藤赴美子
イアーゴ　堀内康雄
エミーリア　池田香織
カッシオ　大槻孝志
ロデリーゴ　与儀 巧
ロドヴィーコ　デニス・ビシュニャ
モンターノ　青山 貴

合唱：びわ湖ホール声楽アンサンブル、二期会合唱団
管弦楽：神奈川フィルハーモニー管弦楽団

粟國の演出が光る。セットも非常にイタリア的。四幕、間にすべて20分の休憩、舞台転換で必要なのだろう。
それぞれの幕の雰囲気。
歌手は、声量の違いを見せつけられた感じだ。
全般的には、流行の尖鋭的ではない、すっきりしたオテロをみたと思う。

東京 春 音楽祭 1

■日時・会場
3.20　[金]　19:00開演（18:30開場）
東京文化会館 小ホール　J列9番

■出演
東京春祭チェンバー・オーケストラ
　ヴァイオリン：堀 正文、漆原啓子、景山誠治、景山裕子、神谷美千子、
　　　　　　　　川田知子、小林美恵、島田真千子、瀬明日香、玉井菜採
　ヴィオラ：篠友美、柳瀬省太、大島 亮、馬渕昌子
　チェロ：藤森亮一、藤村俊介、山内俊輔、辻本 玲
　コントラバス：池松 宏

■曲目
ロッシーニ：弦楽のためのソナタ 第1番 ト長調
メンデルスゾーン：弦楽のための交響曲 第8番 ニ長調
シェーンベルク：《浄められた夜》 op.4（室内オーケストラ版）

かなり良いプログラムだと思うが、7割くらいの入り。
宣伝が不足か。

ロッシーニは出だしから、弦の勢いを感じる。
メンデルスゾーンも、響が良い。
ところがシェーンベルクは鳴らしすぎもあり、意図的なのか美しさがない。ちょっとがっかり。