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Pretenderの備忘録

11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち

2012-10-22 22:18:25 | 映画
あの時代、こんなんだったんだなあと、40年前の実画像を挟みながらの展開に思う。
豊饒の海を読んでいて、いっちゃってると感じたのは私だけではないと思う。
そういう背景が、思想的なものを突き詰めすぎた結果、世の中とのかい離が大きくなり過ぎて破綻したのかなあと。

若松監督の遺作の前の作品となった。

寺島しのぶの最後のシーンがメッセージだろうが。。。

井浦は良く演じていたと思うが、サウナの場面があるのであれば、もっとマッチョに鍛えておくべきだったか。
満島は狂気が良く出ていた。しかし、鍛え方が足りない。

三島のファンたちはどう見るのだろうか。


コメント
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