友人に誘われていく。バレーは昔、英国ロイヤルやボリショイが来ていた頃、よく古典を観にいった。ボストンにいた頃はボストンバレーに何度か行った。日本では数年前に牧バレー団のくるみ割り人形以来。実は、スターダンサーズの芸術監督は中学の同級生である。40周年公演の内容は現代モノ中心で、Steptext, pillar of fire,Western Symphonyの三本立て。StepnextとWesternはTVでも売れっ子の西島千博が出てた。最初のStepnextは肉体の凄さを見せるようなもの。バッハが現代的に使われていた。Pillarは芸術監督の同級生が12年ぶりに踊るということだった。シェーンベルグの浄夜をモチーフにしたもので、現代バレーってこんなんだと思った。最後のWesternはアメリカ的だが、バレーの最後らしい華やかさを持ち合わせていて、なるほどなと思った。終演後、2X年ぶりに、芸術監督の同級生と会う。ちゃんと覚えてくれていて嬉しい。