昔、世界の美術館というのがあって100冊、2年間にわたって定期購読した。いろいろな美術館に行く前に参考になった。
1955年にビルヘイリーのRock around the Clockがヒットしてから確かに50年。ロックをコンセプトにしたこういう雑誌は過去には確かになかった。定期購読するかを判断するためにも創刊号を買ってみる。
当然ながらビートルズ。アメリカ上陸1964年。書いてるのが大学教授みたいな人が多かったりする。文化事象としてロックを捉えようとしているのだろう。確かに、大学の一般教養の演習で、毎回特定の年を取り上げて、ヒット曲を聴いて、アメリカの時代背景を政治、経済、社会なんかから分析して、時代を考える、ついでに日本にも目配りなんてやったら面白いだろうなと考えてた。
ただ、なんていうんだろう、音楽を活字で表現するとそういうふうな背景が中心となるし、写真は入るけど、入れ方が難しい面はある。この雑誌は今ひとつコンセプト不明で、ターゲット読者も誰なんだかよくわからない。アメリカだと、ビルボードのチャートの記録とか、ヒット曲にフォーカスした本は結構出ていてこれはマニアには最高に楽しい。またローリングストーン誌が取り上げたロックみたいなのも出てる。僕はマニアだったというのもあるけど、わくわくするような雑誌じゃないし、30冊定期購読はしないかなあ。
1955年にビルヘイリーのRock around the Clockがヒットしてから確かに50年。ロックをコンセプトにしたこういう雑誌は過去には確かになかった。定期購読するかを判断するためにも創刊号を買ってみる。
当然ながらビートルズ。アメリカ上陸1964年。書いてるのが大学教授みたいな人が多かったりする。文化事象としてロックを捉えようとしているのだろう。確かに、大学の一般教養の演習で、毎回特定の年を取り上げて、ヒット曲を聴いて、アメリカの時代背景を政治、経済、社会なんかから分析して、時代を考える、ついでに日本にも目配りなんてやったら面白いだろうなと考えてた。
ただ、なんていうんだろう、音楽を活字で表現するとそういうふうな背景が中心となるし、写真は入るけど、入れ方が難しい面はある。この雑誌は今ひとつコンセプト不明で、ターゲット読者も誰なんだかよくわからない。アメリカだと、ビルボードのチャートの記録とか、ヒット曲にフォーカスした本は結構出ていてこれはマニアには最高に楽しい。またローリングストーン誌が取り上げたロックみたいなのも出てる。僕はマニアだったというのもあるけど、わくわくするような雑誌じゃないし、30冊定期購読はしないかなあ。